過去ログなり。

 

<2001年6月 モバイル>

トミー、auのezweb@mail端末と接続できる2.5万画素デジタルカメラ「Me:3Xial」を7月15日に発売へ。パソコンとの接続キットも同梱されるということで、au専用というわけではないなりが、基本的にはauのezweb@mail端末の待ち受け画面を作成するためのもののようなり。このカメラ発売に合わせてトミーでは待ち受け画面が簡単に作成できるJavaアプリケーションを公開、日立製作所製のezplus対応端末「C451H」で利用することができるようなり。auではすでに純正の小型カメラが発売されているなりが、「Me:3Xial」の方がいろいろとできそうな感じはするなりね。auユーザーの人はぜひ。http://k-tai.impress.co.jp/

NTTドコモの「iアプリ」とJ-PHONEのJavaは何が違うのか。そう、コ○助はまだ実機でJavaを体感したことがないので、この疑問を感じていたなりよ。比較するとJ-PHONEの方がJavaの実行速度が速かったり、Javaを実行しながら通話やメールチェックができるなど柔軟性が高いようなりね。単純にJ-PHONEの方がJavaの容量が大きいことに加えて2Dスプライトや3Dポリゴンエンジン、FM音源などを搭載しているため、非常に表現力が豊かなのも利点のようなり。こういうのは後発の方が良いものだというケースが多いなりが、例に漏れずJ-PHONEの方が良いみたいなり。と、いうことは最後に登場するauのJavaもかなり期待できるかもしれないなりよ。しかしユーザーが一番多いNTTドコモのJavaが一番ダメとは。通話料も高く、ユーザーに負担を科しているのにサービスが良くならないなんて、問題だと思うなりが・・・。http://www.zdnet.co.jp/mobile/

ソニー、Palm OS 4.0を搭載し、機能を絞ることで低価格を実現したPalm OS搭載「CLIE」の新機種2種をアメリカ向けに投入へ。320×320ピクセルの解像度を持つカラー液晶モデルの「PEG-N610C」と、160×160ピクセルの解像度のモノクロ液晶モデルの「PEG-S320」で、両機種とも従来機種「PEG-N710C」で目玉とされていた音楽再生機能が非搭載となっているなり。まあ必要ない人には必要ない機能なりからね。モノクロモデルの199.99ドルという価格はちょっと魅力かも。日本での発売については未定ということなりが、ぜひとも投入して欲しいなりね。http://www.zdnet.co.jp/mobile/palm/
<関連記事>
ソニーが『CLIE』新モデルを発表。http://japan.cnet.com/

KDDI、Javaサービス「ezplus」を32コンテンツ・92アプリケーションで7月4日から開始へ。対応端末として日立製作所製の「C451H」がサービス開始と同じ7月4日に発売開始となり、8月中旬には対応端末第2弾となるカシオ計算機製の「G'zOne C452CA」が発売されるなり。NTTドコモがJavaサービスを開始してから半年。ようやくJ-PHONEとauも追随する体制が整ったなりね。まだそれほどNTTドコモがJavaの独自性を打ち出せていないだけに、Java容量が大きく、NTTドコモよりもたくさんの可能性を抱えているJ-PHONEとauにはちょっと期待したいなりね。とりあえず、早く対応端末をどんどん投入して欲しいものなり。http://k-tai.impress.co.jp/
<関連記事>
au、Java対応の新端末「C451H」を7月4日発売。http://k-tai.impress.co.jp/

NTTドコモ、FOMA端末「P2101V」を6月25日から提供すると発表。「P2101V」はカメラの搭載されたビジュアル型端末で、5月30日の「FOMA」試験サービス開始に出荷が間に合わないでいたなり。FOMA端末はNEC製の端末が既に不具合で改修されているだけに、「P2101V」も不具合が出る可能性は当然有るなりよね。ま、あくまで試験サービスなので不具合が出まくっても問題はないなりが。要は本サービスなり。とか言って本サービスにプレッシャーをかけてみたりして。http://www.zdnet.co.jp/mobile/

ソニー、Palm OS搭載PDA「CLIE」用のBluetooth対応アダプタ「PEGA-BT700」を6月30日より発売すると発表。価格は1万7000前後になる模様なり。対応機種は「PEG-S700C」「PEG-S500C」「PEG-S500C/D」「PEG-S300」「PEG-S300/D」。他のソニー製Bluetooth機器がそうであるように、ソニー製の製品としか通信はできないなりが、着々とBluetoothの足音が聞こえてきているなりね。このBluetooth対応アダプタを搭載した「CLIE」と、au向けのBluetooth搭載携帯電話端末「C413S」を組み合わせれば・・・。じゅるり。素敵なり。http://www.zdnet.co.jp/mobile/

NECインフロンティア、Two LINK DATAに対応したDDIポケット向けCF型PHS端末「CFE-01/TD」を発売へ。既に発売されている「CardH"64 petit」とスペックなどは全く同じなりが、通話先3箇所限定で月額980円のTwo LINK DATAに対応するなり。これを待っていたなりよね。月額980円なら維持費も大変ではないし。モバイラーの人はぜひぜひ。http://www.zdnet.co.jp/mobile/

日本エリクソン・ハンドスプリング・丸紅の3社、7月下旬から大々的なBluetoothの実証実験を開始。東京・お台場の「So-net Cafe」、東京・丸の内の「MARUNOUCHI CAFE」のほか、ソフマップや山陽新幹線の一部でも実験を開始するなり。この実験には100人のモニターしか参加することはできないなりが、でも実際にBluetoothを利用・体感できる実験が始まるのは嬉しいなりよね。Bluetooth、Bluetoothと最近はよくこの名前を聞くなりが、導入されるとどう便利になるのかということが、イマイチ伝わっていないような気がするだけに、しっかりと実験結果をアピールすることでBluetoothの普及に弾みをつけて欲しいものなり。便利なのは分かっているなりからね。あとはどういう状況でどう便利なのかをアピールすることが大事なり。期待期待。http://k-tai.impress.co.jp/
<関連記事>
エリクソンが“Bluetooth喫茶”を7月下旬に開店。http://itpro.nikkeibp.co.jp/

J-PHONE、Java対応コンテンツのサービスを6月22日から開始すると発表。サービス開始と共に提供されるJavaアプリは57個で、Java対応端末のシャープ製「J-SH07」が6月22日に関東・甲信越地方で、23日に北海道で、26日に東北・新潟地方で発売されるなり。J-PHONEならではの3Dポリゴンを利用したコンテンツも結構あるようなので面白そうなりよ。J-PHONEユーザーの人はぜひぜひ。http://k-tai.impress.co.jp/

データクエス、4〜6月期のPDAの売上高でこれまで首位のPalmをコンパックが逆転したと発表。コンパックはポケットPC搭載の「iPaq」が売上げを伸ばしており、高価な価格ながらもシェアを拡大していることを明らかにしたなり。ただし、売上げ台数では依然としてPalmが首位をキープしているようなりが。ま、魅力有る「iPaq」は少しくらい高くても問題ないということなりか。確かにあれはポケットPCには少し否定的な立場のコ○助も物欲中枢が刺激されるくらい良い感じなり。日本でもかなり人気を集めているなりよね。Palm危うし。http://kabu.zakzak.co.jp/

世界初の次世代携帯端末となったNEC製FOMA端末「N2001」レビュー。6月初旬には既に1回目の回収が実施されるなど動作に不安定な部分を露呈してしまった「N2001」なりが、一応レビューなり。「(メールは)CC:やBCC:には対応していない」「なんといっても『大きい』」「通話中に回線断がたびたび発生」「圏内表示であるのに着信できないことも多い」「操作中に画面が突然フリーズすることもしばしば」などなど。良いところとして「(i-modeの)コンテンツを軽快に楽しめる」「音声が明瞭」ということも挙げられているなりが、悪い部分の方が目立つというのは否めない事実のようなり。試験サービスだからといってこの体たらくでは、本サービスがどんななのか心配でしょうがないなりね。早く利用者の信頼を得られるようなサービスを!http://db.ascii24.com/

NTTドコモゲートウェイビジネス部サービス戦略担当部長の夏野剛氏インタビュー。「iモードの中のJava比率というのはどんどん上がっていくと思います」「携帯電話+電子マネーの世界というのは、やはり市場が少額決済の世界しかない」「携帯電話はこれ以上大きくできないんです」などなど。不評渦巻く次世代携帯電話サービスの「FOMA」についてはあまり触れられず、おおむね現在主流の503iシリーズと今後のPDC端末の展望などについて語っているなり。社内でも当然iアプリの容量を増やしたりカメラ搭載端末を投入したらどうか、という意見はあるようなりが、現在はあまり積極的に搭載の方向ではないようなりね。カメラとかは他社では標準搭載になりつつあったりと、もう搭載すること自体は全然目新しくも何ともないなりが、それでもNTTドコモが搭載を躊躇するのはどうしてなりかね。まあデカくなりすぎて動きが鈍いということはあるかもしれないなりが。ま、その間にauとJ-PHONEには頑張ってもらわねば。http://db.ascii24.com/

NTTドコモ、i-modeのデータ通信料金を毎月120円分まで無料にすると発表。この120円という金額は一見少ないような気もするなりが、数にすると約100通程度のメールの料金に相当するというなり。この値下げによってある程度の迷惑メールに課金されても利用者の理解が得られると踏んだようなりね。まあコ○助のようにNTTドコモの携帯電話を持っていながら全然迷惑メールなんて来ない人もいるので、そういう人には純粋な値下げで嬉しいし、なかなか良い感じなり。喜んでいる人も多そうなりね。http://www.yomiuri.co.jp/

J-PHONE、7月から携帯電話料金を最大8%引き下げへ。月額料金を引き下げるほか、無料通話分を拡大することで携帯電話上位2社を追随するなり。NTTドコモが6月に値下げを敢行しているので、動きとして期待したいのはauの値下げなりね。まあもともと割引サービスなどと併用すると圧倒的にauは安いのでそんなに不満はないなりが、値下げしてくれることに超したことは無いので、ぜひとも追随値下げを。http://b2o.nikkei.co.jp/

NTTドコモが出資しているオランダのKPNが経営不振で苦境に。3月末時点での負債総額が日本円にして約2.3兆円にまで膨れ上がっており、資産売却やリストラに追われているというなり。NTTドコモはヨーロッパ進出を焦るあまり、ちょっとパートナーを見誤ったのかもしれないなりね。このKPNの経営不振はNTTドコモの世界展開計画にも影響を与えかねないだけに、今後の動きにも注目なり。http://www.asahi.com/

ケイ・オプティコムが6月から開始したPHS常時接続サービス「eo64エア」が好調。フレッツ・ISDNと同じ速度の64Kbpsながら、月額はプロバイダ料込みで3,000円という破格の値段、家の中でも外でも使えることからかなりの人気を集めているようなり。これ、本当に羨ましいなりよ。関西の一部でしかサービスを展開していないので、関東では夢のまた夢。ケイ・オプティコムは関西でアステルブランドのPHSを展開している会社なりが、東京でも東京通信ネットワークが英断を下してくれないなりかねぇ。そしたら5年近く愛用してきたDDIポケットには悪いなりが、乗り換えの検討も・・・。http://www.nnn.co.jp/

総務省、現行の約15倍となる1Mbpsの速度のPHS高速通信サービスを来年にも解禁へ。おお、PHSにもこんな秘策が。128Kbpsが上限かと思っていたら、1Mbpsの速度に、しかも来年からサービスが始まるみたいなりよ。こりゃ当分はPHSを手放すことができなそうなりね。料金的には次世代携帯電話よりもかなり安い価格になるようなので、次世代携帯電話がウリにしていた「高速通信」の看板が揺らぐ可能性が高くなってきたなりか。業界最大手のDDIポケットにはかなり期待なり!http://www.nikkei.co.jp/

「モバイル通信に新たな可能性」東芝デジタルメディアネットワーク社Bluetooth事業推進室の伊藤春彦氏インタビュー。「(Bluetoothの)基本的な出発点はケーブルをワイヤレスに置き換えるというもの」「(無線LANとは)役割が違います」「ノート型パソコン、携帯電話、PDAなどがブルートゥース向き」「普及が本格化するのは2002年ごろから」「ブルートゥースのモジュール自体は20〜30ドルぐらいします」などなど。昨年あたりからポツポツとBluetoothを搭載した機器が登場し始めて、6月にはBluetooth搭載の携帯電話端末がソニーから発売されたなりよね。だいぶラインナップは揃ってきたなりが、まだまだ一般の人が気軽に利用できるというレベルまでは普及していないのが現状なり。ひとえにBluetooth搭載と言っても、現在はメーカーが違うと接続できなかったりするなりからね。ここらへんは夏以降にバージョンアップした規格に準拠した製品が出始めるということなので、いずれはそういったことも無くなるようなり。ま、単純にケーブルレスってのは利便性が高いなりよね。早く普及して欲しいものなり。http://www.yomiuri.co.jp/

総務省、NTTドコモが関連会社の「ドコモAOL」をi-mode運営で優遇していると批判。NTTドコモは6月から「ドコモAOL」と組んでi-modeメールの強化サービスを開始したなりが、同様のサービスを現在は他のプロバイダが提供できない状況にあることから、すみやかに他のプロバイダが参入できる環境を整えるようにするべき、と批判をしたなり。全く本当なりよね。総務省良く言った!という感じなり。公平な競争がなされますように。http://www.yomiuri.co.jp/

NTTドコモ、5月30日から始まった次世代携帯電話サービス「FOMA」の端末の通信不良が相次いでいることから回収・交換へ。モニターに無償貸与している端末のうちNEC製の「N2001」で通話や通信の途中で強制的に切断されるといった症状が報告されたため、1,400台を回収・交換するというなり。NTTドコモでは「試験運用中なので、期間中のソフト交換などは当初から想定されていた」と想定の範囲内を強調していたなり。当初は5月からのサービスを試験サービスであるということすら認めなかったくせに(笑)。しかし「FOMA」は暗いニュースばかりで全然魅力が伝わってこないなりね。いったい誰のためのサービスなんだか。こりゃ、秋の本格サービス開始もちょっと危うい感じなり。http://www.asahi.com/

KDDI、中国大手通信会社の中国連合通信の携帯電話子会社と提携、auの携帯電話で国際ローミングサービスを提供へ。おお、中国でも国際ローミング!まあ中国と言っても巨大なので、当初は北京や上海といった大都市圏だけだとは思うなりが、これによって既にサービスが展開されている韓国や香港も含めて、アジア諸国ではauの携帯電話が圧倒的な強さを見せるわけなり。年内にもローミング先からもメールの送受信ができるようになるみたいだし、auの携帯電話はバックパッカーの必須アイテムになるかもしれないなりね。http://www.nikkei.co.jp/

J-PHONE東日本、モバイルカメラ搭載のJAVA対応端末の東芝製「J-T06」と三菱電機製「J-D05」を7月中旬から発売へ。東芝製の「J-T06」はイヤホンジャックに接続する「モバイルフラッシュ」を同梱、暗いところでの撮影もバッチリというスグレモノなり。これまでカメラ付きの携帯電話はずいぶんと発売されてきたなりが、そのどれもが暗いところで撮影できないという弱点を抱えていたなりよね。これは素晴らしいなり。カメラ搭載端末続々。他のキャリアも追随して欲しいところなり。http://k-tai.impress.co.jp/

 

総務省、既存の携帯電話会社から電話回線を借り、独自に携帯電話サービスを展開できる「バーチャル携帯電話事業」を認可へ。これにより現在国内で携帯電話サービスを行っているNTTドコモ、au、J-PHONE、TU-KAの回線を借りた企業が、独自の電話端末を製造、販売し、携帯電話サービスを展開することができるようになるなり。なるほど。ちょっと面白そうなりね。とりあえず独自の回線を持たないのに既に日本国内の携帯電話事業に参入を表明しているイギリスのヴァージングループはこの方式で参入してきそうなりね。地域限定のサービスに特化することで安い料金設定にするといった展開の可能性もあるようなので、いろいろと新しいアイデアで市場が活性化していくと良いなりね。http://www.yomiuri.co.jp/

KDDI、auが展開するネット接続サービス「EZweb」の通信網を他事業者に今夏から開放へ。この通信網開放というのはNTTドコモのi-modeが独占禁止法違反じゃないか、という議論の中で出てきた話なりが、これっていったい利用者には何のメリットが・・・。そこで価格競争でも起きれば良いなりが、横並びだったらあまり意味がないような気も。まあ通信網開放によってどう変化するかは追い追いのんびりと見ていくことにするなり。http://www.nikkei.co.jp/

Palmのカール・ヤンコフスキーCEO、「買収の話は全くない」と身売り説を否定。最近業績が悪化していることもあってPalmをIBMやAppleが買収するのではないかという憶測が飛んでいたなりが、こういった噂を完全に否定したなり。ただ、販売台数が極端に冷え込んでいること自体は確かなので、どうなってしまうのか心配なところではあるなり。どうか潰れたりしませんように。http://b2o.nikkei.co.jp/

NTTドコモ、開封しただけで自動的に第3者に電話をかけたり、メールを送信したりするメールが流れていることを明らかに。模倣犯を防ぐために詳細は明らかになっていないなりが、「特定コマンド」を含んだメールによって端末が勝手に動き始めるみたいなりね。対象となる機種は広範で「F502i」「F502it」「N502i」「N502it」「D502i」「SO502i」「N503i」「F209i」「N209i」「N210i」「N821i」「P821i」。NTTドコモユーザーの人はお気をつけ下さいなり。http://www.zdnet.co.jp/mobile/
<関連記事>
NTTドコモ、悪質メールに法的手段を検討。http://db.ascii24.com/

Motorola、小型端末向けプロセッサ「DragonBall」の新製品「DragonBall MX1」と「DragonBall Super VZ」を発表。「DragonBall」はPalm OS搭載PDAに搭載されているプロセッサなりが、その非力な周波数がPalm陣営を嘆かせていたなりね。クロック周波数が66MHzに引き上げられることから、マルチメディア化などが実現されそうな予感なり。PDAもどんどん高機能化していくなりからね。早く新しいプロセッサを搭載した端末が発売されますように。http://pcweb.mycom.co.jp

ソニー、「Sony Style」でのPalm OS搭載「CLIE」のカラー液晶搭載モデル「PEG-S500C/D」の販売を終了。初代のカラー液晶モデルなりね。あれだけ「見にくい」「暗い」といった悪評が渦巻いた製品も珍しかったなりよね。最後にはモノクロモデルの方が中古市場でカラーモデルよりも高いという逆転現象が起こっていたりしたなり。モノクロモデルに関しては19,800円で引き続き販売されるとのこと。どうしても初代「CLIE」のデザインでカラーモデルが欲しい人は、急いで店頭在庫の確保に走るべし。http://www.zdnet.co.jp/mobile/palm/

au、「お約束割引」の割引額を最大35%引きまで拡大、家族割引と併用すれば最大51%引きに。9月1日から実施されるなり。こ、これは安いなりね。auユーザーのコ○助としては有り難い話なり。でも、関東・中部以外の地域では既に6月1日から同種のサービスが導入されているのも、なんだか納得行かないなりが(笑)。コ○助も家族と請求書統合して家族割引にするなりかねぇ。これだけ割引になると思うと、しない手は無いなりか。auユーザーの人はぜひとも家族割引を!http://www.zdnet.co.jp/mobile/

コシダテックとAgenda Computer、LinuxOSをベースにX-Windowsで動作するPDA「Agenda VR3」英語版を6月20日から発売。「Matrix(ブラック)」「Shark(ブルースケルトン)」「H2O(スケルトン)」の3色が用意され、価格は33,800円前後の模様なり。液晶はモノクロ、日本語版の登場は来年、パソコンとのホットシンクは発売時にはLinuxのみとまだまだ微妙な感は否めないなりが、それでも待望のLinux搭載PDAということで、海外では結構評価を受けているようなりね。ようやくLinux周りの製品が充実してきたなりよね。まだまだコンシューマーレベルに降りて来るには時間がかかるような気もするなりが、ジワジワと勢力を拡大しているのは確かなようなり。Linuxということを意識せず、ひとつの完結したPDAとしての使い勝手も良さそうなので、興味ある人はぜひ。http://pcweb.mycom.co.jp/

カシオ計算機、CFカードスロットを搭載したポケットPC搭載端末「カシオペア E-750」を7月10日から発売へ。市場予想価格は5万円前後のようなり。前モデルの「E-700」からCPUの処理速度が約30%向上しているにも関わらず、バッテリー駆動時間は3時間伸びるなど、かなりのパワーアップがなされているようなり。「P-in Comp@ct」のようなCF型PHSが使えるかどうか、というのが最近のPDAの見極めのポイントにもなりつつあるので、このCFカードスロット搭載は有り難い話なり。ポケットPC端末を検討している人はぜひ。http://pcweb.mycom.co.jp/

NTTドコモ、6月13日からソニー製のi-mode端末「SO503i」の無償交換を実施へ。ようやく無償交換なりか。問題が発覚してからずいぶんと時間がかかったものなり。また、6月下旬から端末の販売も再開されるようなりね。ソニーファンでこの端末販売再開を心待ちにしていた人にとっては朗報なりが、また何らかの不良が・・・なんてことが有りませんように。それにしてもこの一連のNTTドコモの動きは良くなかったなりね。http://k-tai.impress.co.jp/

「PHSには対次世代携帯電話のメリットがたくさんある」DDIポケット取締役販売促進部長の土橋匡氏インタビュー。「ワイヤレスインターネットユーザーに市場がある」「実際にはPHSを外出先ではなく家庭内で使っているケースが多い」「NTTのISDNバックボーンだから収益構造が悪いというわけではない」などなど。インターネット常時接続サービス「AirH"」についていろいろと語っているなりが、かなり自信はあるようなりね。コ○助もDDIポケット愛用のモバイラーなので、特に秋から始まる128Kbpsサービスには超期待しているなりよ。相変わらず加入者数は毎月減少の一途をたどっているなりが、なんとかこのサービスが起爆剤になって復活して欲しいものなり。http://www.watch.impress.co.jp/pc/

東京通信ネットワーク、アステルブランドのPHSの量販店での販売を縮小へ。主力の「ドットi」サービスがライトユーザーよりもコアなユーザーや法人ユーザーをターゲットにしていることや、解約率の高いライトユーザーよりもコアなユーザーや法人ユーザーをターゲットにしていきたいという方針のようなり。あらら、気が付けばそんなことに。「ドットi」も惜しいなりよね。サービスとしては画期的だったなりが、どうもブランドイメージが悪すぎたというか、なんというか。アステルのPHS事業からの撤退の噂は数年前から絶えないなりが、この販売縮小でそういった方向に話が流れなければ良いなりが・・・。まあ当分は大丈夫だとは思うなりが、頑張って下さいなり。http://k-tai.impress.co.jp/

写真で見るFOMA「N2001」。NTTドコモの次世代携帯電話サービス「FOMA」向けのNEC製折り畳みカラー液晶端末「N2001」なりが、モックアップや単体の写真を見る限りではかなり大きくてボテッとしたイメージだったなりが、「N503i」や「SO503i」と比較してみると、そんなに大きさは変わっていないようなりね。ま、参考までに。http://www.zdnet.co.jp/mobile/

日本ガートナーグループ、2000年10月〜12月の携帯電話端末の国内販売動向を発表。メーカー別シェアでは1位が松下通信工業で以下NEC、三菱電機、シャープ、三洋電機と続くなり。折り畳み端末が好調なメーカーが一気にシェアを伸ばしたようなりね。コ○助も折り畳みが好きで、これに慣れてしまうとストレート端末とかに戻る気がしないなりよ。やっぱり画面が大きいのが魅力的なり。ま、デザインが似たり寄ったりになってしまうのは難点なりが。http://www.gartner.co.jp/

タカラ、「スヌーピー」のオリジナル携帯電話「スヌーピーフォン」をau向けに5,000台限定で発売。C406Sホワイトをベースにスヌーピーの顔が大胆にあしらわれたデザインに改良、オリジナル待受画面やオリジナル着信メロディを内蔵し、スヌーピーの本革製のストラップなどが同梱されるなり。こういうキャラクターものの携帯電話は明らかに在庫処分の一環なりが、でもファンの人にとってみれば嬉しいなりよね。スヌーピーファンの人はぜひ。http://db.ascii24.com/

NTTドコモが5月の加入者状況を発表、「新規加入者数ー解約者」の「純増数」が4月から半減したことが明らかに。5月の純増数は33万4,000人で、4月の59万2,000人からほぼ半減したなり。純増数が30万台前半だったのは1999年5月以来2年ぶりの低水準だというなり。まあ最近のドコモ端末は初期不良・回収騒動が盛り上がっていたなりからね。一時的に買い控えが起こっていたのかもしれないなり。この状況が2ヶ月、3ヶ月と続けば「ドコモ凋落の序章」とか言えるなりが(笑)。http://www.sankei.co.jp/

NTTドコモの次世代携帯電話サービス「FOMA」の試験サービス開始から1週間、モニターの評判は?「東京23区内でも圏外になることが多い」「電池の持ちが悪く1日使えないことがある」「これまでのiモードと代わり映えがしない」といった悪い評価が目立っているようなり。23区内でもダメなりかぁ。そんな狭いサービスエリアではもはや電話としての機能を捨てているようなものなりね。相当この先はイバラの道のような気がするなりが・・・。ま、頑張って下さいなり。http://b2o.nikkei.co.jp/

NTTドコモ、6月〜7月にかけてソニー製「SO210i」や折り畳みシリーズの「503iS」シリーズを投入へ。「503iS」シリーズは三菱、NEC、富士通が端末の準備を進めており、他にも日立国際電気製の「KO210i」なども投入されるというなり。全てTELECの技術基準適合証明を既に通過しているので、ぼちぼち端末が出てくるなりね。しかしNTTドコモは端末ラインナップが豊富でうらやましいこと。コ○助愛用のauも頑張れ!http://www.zdnet.co.jp/mobile/

矢野経済研究所、国内のPDA市場に関する調査結果を発表。OS別シェアはWindows CEが44.9%でトップ、日本市場参入から1年のPalm OSが36.5%、ザウルスが18.2%となったなり。だいぶPalm OSがWindows CEに迫ってきたなりが、依然としてWindows CEがトップなりか。なんだか意外な感じもするなりね。まあこれが逆転するのも時間の問題なりか。頑張れPalm!http://k-tai.impress.co.jp/

NTTドコモが「SO503i」回収に踏み切る1ヶ月前に、ソニーがデ ータ漏洩につながる原因を指摘していたことが明らかに。ソニーからの報告書によって実質的に端末の回収を促されていたにも関わらず、NTTドコモは事実を隠蔽し、顧客に情報を開示せず販売を続けたことで、被害が拡大したことが明らかになったなり。いやはや酷い話なりね。NTTドコモは「不良端末」だと分かっていながら、顧客に販売を続けていたなんて。殿様商売ばかりしているから、こういうことを揉み消せると思ってしまったなりかね。まったくどうかしてるなり。http://quote.bloomberg.com/

au、携帯電話番号の下4桁を契約者が自由に選択できるサービスを6月11日から開始。新規加入の人だけでなく、既に契約をしている人も2,000円の手数料を支払えば変更することができるというなり。新規契約の時に選べるのは確かに良いなりが、既に契約を持っている人はなかなか番号を変えずらいものが。まあコ○助のようにいたずら電話が多い人には良いかもしれないなり。有料なのが癪なりが。でもこうやって自由に番号選べると、上4桁が例えば「3430」とかだったら、下4桁も「3430」に揃えたりとかもできるなりよね。そうしたら結構覚えやすくて良いかも。auユーザーの人はご検討を。http://db.ascii24.com/

KDDI、従来の10倍の精度を持つ位置情報サービス「gpsOne」を10月から開始へ。サービス開始と同時に京セラなどから数機種、日本初のGPS搭載端末が投入されるようなり。GPSがどういうものか分からない人はカーナビを想像してもらえれば良いなりが、携帯電話にGPSが搭載されることで「便利」「面白そう」と思う反面、「本当にそんなのいるのかな」と思ってしまうなりよね。道に迷った時とかは良さそうなりが、そういった状況も頻繁に出会うことではないし・・・。いかにGPSと携帯電話の組み合わせを活かしたコンテンツを提供できるかがカギなりね。他のキャリアに先駆けた挑戦だけに、KDDIには頑張って欲しいものなり。http://www.nikkei.co.jp/

NTTドコモの次世代携帯電話サービス「FOMA」の通話音質チェック。「予想以上に良い音」「(PHSと)声の再現性は差が少なかった印象」「通話品質の高さでは、PHSとcdmaOneの優位性は変わらない」「実際の声と受話器からの声に時差がある」「FOMAの不安定さが目についてしまった」「発着信の不安定さは辟易した」「現在のFOMAの安定度はとても商用サービスとして耐えられるものではない」などなど。通話品質だけみればcdmaOneにやや劣る程度のようなりが、発信ができない時があったり、端末がフリーズしたりと、もっと根本的な部分で問題が多いようなりね。果たしてこんな問題を抱えているサービスが半年後には本サービスに入れるなりかね。こりゃ見ものなり。http://db.ascii24.com/

Palm、台湾のAcerにPalm OSを2005年までライセンス供与すると発表。おお、久々にPalm OS搭載PDAに参入する企業が出てきたなりね。Acerは日本でもおなじみのメーカーなりが、Acerが開発するPDAは中国語版のみで、中国語市場のみをターゲットに絞った製品になるようなり。でもそこは強力な開発者を抱えるPalmコミュニティがきっと日本語化をしてくれると信じているなりが(笑)。ラインナップは1つでも多い方が良いなりからね。期待期待。http://pcweb.mycom.co.jp/

東京通信ネット ワークとハンドスプリングが提携、10月にも通話機能付きの「Visor」を投入へ。東京通信ネット ワークが「Visor」に挿す通話機能内蔵のスプリングボードモジュールを開発するなり。価格は1万〜1万5,000円になる模様なり。別途アステルとの契約が必要なり。う〜む、微妙なりね。内蔵だったら魅力的なりが、スプリングボードモジュールだったらそんなに目新しさがないし、他機種との共有ができない分コンパクトフラッシュ型PHSよりも魅力が劣るし。だいたい日本でPDAを使って通話するなりかねぇ。う〜む。。http://it.nikkei.co.jp/
<関連記事>
TTNet:米ハンドスプリングと電話機能付きPDA共同販売。http://quote.bloomberg.com/