過去ログなり。

 

<2001年6月 デジタル>

ソニックブルー、シリコンオーディオプレーヤー「Rio」シリーズ用のリモコンを6月28日から発売へ。価格は2,500円前後の模様なり。「Rio 800 128MB」や「Rio 600 64MB」に同梱されているものと同様のもので、リモコンが同梱されていなかった「Rio 600 32MB」でも使用することができるなり。これ、コ○助も「Rio 800 128MB」ユーザーになったので使用しているなりが、なんと扱いにくいことか(笑)。接触部分が甘いのか、リモコンの反応がイマイチだし、なによりカーソルがぷにょぷにょ浮いている感じが気持ち悪いなりよ。コ○助はすぐに使わなくなってしまったなりね。「無いよりはマシ」かもしれないなりが、コ○助はもう要らないなり。参考までにユーザーの一意見だと思って下さいなり。http://www.watch.impress.co.jp/av/

富士フイルムアクシア、35万画素のデジタルカメラ「@xia iX-20」を7月20日から発売へ。店頭予想価格は1万3,000円程度の模様なり。単3アルカリ電池2本で1,000枚の撮影が可能という省電力な設計となっているなり。やっぱり液晶がついてないと駆動時間が全然違うなりね。普通のデジカメもそれくらいの駆動時間があれば良いのに。スマートメディアスロットも付いているし、昔の富士写真フィルムの「CLIP-IT」を想い出させるなりね。初心者にはメインデジカメとしても十分かも。サブデジカメとしてもぜひ。http://k-tai.impress.co.jp/

セイコーエスヤードが発表した液晶テレビ/FMラジオ/WMAプレーヤー/デジカメビューワー一体型端末「Meism」レビュー。これだけの機能を満載しながら店頭予想価格は5万円前後と、コ○助も発表された時からかなり気になっている端末なり。「ボディ素材はABS樹脂でちょっと安っぽい感じ」「液晶モニタは、ゲームボーイカラーなどでおなじみの反射型TFT液晶」「どんな照明下でもキレイに見える」「(音楽プレーヤー機能は)変な癖がなく素直な音」「(液晶テレビは)画面が小さい割には解像度はなかなかいい」などなど。コ○助は実は液晶テレビには異常なほど関心があって、初めて購入した液晶テレビは小学校4年生くらいの時。以降気が付けば4台くらい液晶テレビを購入しているなりが、どれも「満足行く」というレベルではなかったなりよ。理由は実は単純なことで、「外でテレビを見る状況が少ない」ということだったりするなり。テレビを外で見たいと思う欲求はあれど、そんな状況ってそんなにあるわけではないなりよね。なので純粋な液晶テレビの機能しかついていない端末は持ち歩くのが面倒なだけに、こういう複合機をちょっと待っていたなり。でも、惜しい。惜しいのはやっぱりMP3をサポートしていないことなりよ。Macユーザーのコ○助にはこの点が致命的だったりするので、今回は購入を見送るなりが、なんとか次期製品ではこの点を考慮して欲しいなりね。http://www.watch.impress.co.jp/av/
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「Meism」公式サイト。http://www.seiko-meism.com/

TDK、売れ行きが伸び悩んでいるシリコンオーディオプレーヤーの生産から撤退へ。昨年7月に三洋電機からOEM供給を受けてシリコンオーディオプレーヤー市場に参入したなりが、現在までの約1年間で約4,000台未満しか販売できていないことから撤退を決めたなり。今後はMP3ファイルを焼いたCD-Rを再生することができるポータブルCDプレーヤーに絞って販売をしていくというなり。まあこの手のポータブルCDプレーヤーはCD-R機器の普及に伴ってまだまだ今後も需要がありそうなりからね。コ○助は2年前くらいからシリコンオーディオプレーヤーの愛用者なので、こうやって撤退する企業が出てくることで市場が縮小して欲しくはないなりが・・・。なかなか良いものなりよ、シリコンオーディオプレーヤーって。価格がちょっと高くて容量が少ないのは確かにネックなりが。でも使ってみると手放せないものなり。他のメーカーが追随しませんように。http://www.nikkan.co.jp/

NPD Intelect、アメリカでのメモリースティックのシェアが急増しているとの調査結果を発表。2000年春の時点で行われた調査結果ではコンパクトフラッシュが51%、スマートメディアが41%、メモリースティックはわずかに7%のシェアだったなりが、2001年春の調査結果ではコンパクトフラッシュが40%、スマートメディアが32%、メモリースティックは25%と、メモリースティックが躍進していることが明らかになったなり。ソニー製品に地道にメモリースティックスロットを搭載し続けてきたことと、ライセンスの見直しなどによって、メモリースティックを採用するメーカーが増えているのが要因のようなりね。コ○助も気が付けばCLIEでメモリースティックユーザーになっていたなりが、これちょっと良いなりよね(笑)。コ○助も当初はスマメユーザーだったこともあってメモリースティックには懐疑的だったなりが、スマメよりも小さくて丈夫だし、心はすっかりメモリースティックに。なによりも大好きなソニー製品にほとんど搭載されているのがスマメから浮気させるには十分すぎる魅力だったりするなり(笑)。これからもどんどんシェアを拡大しますように。http://www.zdnet.co.jp/

日立マクセル、ゼロハリバートンデザインの334万画素デジカメ「ZD3」を1万台限定で発売へ。記憶媒体にはSDメモリーカードを採用し、光学2倍ズームレンズを搭載、全台にシリアルナンバーが刻印されているなり。ゼロハリバートンデザインというだけでピクッと反応してしまう人もいるかもしれないなりね。なかなかカッチョイイので結構人気が出そうな予感が。WindowsにもMacにも対応しているので、ぜひぜひ。http://www.maxell.co.jp/

インテル、FMラジオ搭載オーディオ・プレイヤー「Intel Pocket Concert Audio Player」を7月下旬から発売へ。価格は39,800円で対応OSはWindows98/Me/2000、Macには非対応となっているなり。まあインテルブランドじゃ仕方がないなりか。単4アルカリ電池2個で10時間駆動するようなりね。デザイン的にはコ○助の好みではないし、ちょっと価格が高いのであまり興味はないなりが、ラジオも付いてるってのは昔からコ○助は「いいなぁ」と思っているなりよ。でもこれがAMで野球中継とか鶴光とかが聴けたら・・・なんて思ってるコ○助にはやっぱり合わない製品なり。FM大好きッコはぜひ。http://pcweb.mycom.co.jp/

コンパック、デジタル音楽関連製品3種を一斉に発表。デジタル音楽サーバ「iPAQ Music Center」、MP3やWMAに対応するCDプレーヤー「iPAQ Personal CD Player PCD-1」、シリコンオーディオ・プレーヤー「iPAQ Personal Audio Player PA-2」の3製品となっているなり。おお、なんかどれも良さげな感じなりね。最近のコンパックは結構デザイン的にも性能的にも頑張っている製品が多いなりよね。日本でもちゃんと発売して欲しいものなり。http://pcweb.mycom.co.jp/

リコー、デジタルカメラの新ブランド「Caplio」の第1弾となる縦型の211万画素デジカメ「Caplio RR10」を発表。記録メディアにはSDメモリーカードを採用、カラーリングもシルバー、オレンジ、ブルーの3色からなる可愛らしいデジカメになっているなり。また、MP3の再生機能や動画再生機能も併せ持っており、ドッキングステーション型の充電器に挿し、ボタンをポチッと押すだけでパソコンへの画像転送が始まるという優れモノなり。Palmとかのクレードルとパソコンのホットシンクのようなイメージなりね。価格は6万円前後の模様なり。これはちょっと新風を起こしそうな感じなりね。デザインもちょっと新しい感じだし、何よりもドッキングステーションは操作が分かりやすくて良いかもしれないなり。初心者の人はぜひぜひ。http://www.watch.impress.co.jp/pc/
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リコー、オールインワンのおしゃれデジカメ「Caplio RR10」を発表!http://macfannet.mycom.co.jp/
リコー、MP3機能&ドッキングステーション装備のデジカメ「Caplio RR10」。http://pcweb.mycom.co.jp/

スパーク、USBインターフェイスを装備したMP3プレーヤー「DAP-PRO」を6月15日から発売へ。既に発売されているMP3プレーヤー「DAP」シリーズをUSB接続タイプにしたもので、価格は内蔵メモリの容量によって1万7800円〜3万8800円となっているなり。スマートメディアスロットを搭載しているので、128MBの内蔵メモリモデルを購入すれば、最大で256MBまで拡張することができるなり。まあ256MBもあれば、そんなに不満はないなりよね。Windowsユーザーの人は選択肢のひとつにぜひ。http://k-tai.impress.co.jp/

松下電器産業、「SDメモリーカード」の価格を半額に値下げへ。64MBの「SDメモリーカード」が現行の2万2,000円から1万1,480円に値下げされるなり。64MBなりからねぇ。やっと適正価格になったという感じなりか。でも先日お伝えした500MBでわずか1,000円もしないという安価が魅力の「Dataplay」とかに比べると愕然とする高さのような。むぅ。http://www.mainichi.co.jp/

日本データプレイ、500円玉程度の大きさで500MBの大容量を誇るメディア「Dataplay」を今年末にも国内でも出荷開始へ。アメリカでもまだ発売されていないなりが、ほぼ日米同じ時期に投入される予定だというなり。「Dataplay」は500円〜1,000円という低価格も魅力のひとつなりよね。小型・軽量・安価・大容量と良いことずくめなり。コ○助も「Dataplay」を使った音楽プレーヤーが登場するのを心待ちにしているなりよ。なので、本当に早く発売して欲しいと願っているなり。http://pcweb.mycom.co.jp/

ソニー、400万画素CCDを搭載したサイバーショット「DSC-S85」を6月28日から発売へ。予想価格は90,000円程度の模様なり。ボディー色が真っ黒でソニーらしくないなりが、基本的なデザインは4月に発売された「DSC-S75」と同じなので、ソニーの良い部分は継承しているようなり。ソニーファンにはちょっと不満かもしれないなりが。ま、選択肢のひとつにぜひ。http://www.watch.impress.co.jp/pc/

オンキヨー、MP3の再生に対応した音楽専用のHDDレコーダ「ミュージックライブラリー MB-S1」を10月初旬に発売へ。価格はちょっと高めの110,000円なり。CDプレーヤーを内蔵しているため、MP3を焼いたCD-Rを再生できるほか、HDDに収納したMP3ファイルを再生することができるなり。また、CDプレーヤーから直接HDDにMP3変換することも可能。ちょっと価格がネックになりそうなりが、悪くはないなりか。お金に余裕がある人はぜひ。http://www.watch.impress.co.jp/av/

枕型、お風呂用、貼り付け型・・・様々な形のスピーカーの音質レビュー。コ○助イチオシの防水スピーカー「Happy AQUA」や枕型の「ミュージックピロー」などなど、7種類のスピーカーの音質や見た目のチェックをしているなり。どうもこうして並べられると、パイオニアの製品が多いようなりね。それだけ独創的な発想のスピーカーを生産しているのがパイオニアということなりか。なかなか面白いので、生活スタイルに合ったスピーカーが欲しいな、と思っていた人はぜひ。音楽ライフが楽しくなること間違いなしなり。http://www.watch.impress.co.jp/av/

セイコーエスヤード、WMA方式の音楽ファイルを再生できる携帯液晶テレビ「ミズム ME100S」を6月13日に発売へ。2インチの携帯液晶テレビなりが、FMラジオやデジタルカメラで撮影した画像の閲覧などもできる多機能機器となっているなり。これ、良いなりねぇ。MP3も再生できれば飛びつくところだったなりが、WMA方式のみサポートということで、Macユーザーのコ○助はこの時点で断念なりよ。悔しいなりねぇ。欲しいなりねぇ。対応して欲しいなりねぇ。もともと液晶テレビって大好きなので、惜しいなり。実に惜しいなり。http://k-tai.impress.co.jp/

アイ・オー・データ機器、MP3ファイルを焼いたCD-Rを再生できるCDプレーヤー「HyperHyde Loops HDM-H2LP」を発表。価格は同種の製品の中ではかなり安めの14,800円となっているなり。再生できるファイル形式をMP3に絞ったことで、コストダウンをはかったようなりね。まあたいがいの人はそれでも問題はないような。だんだん同種の製品が増えてきて良い感じなりね。もっと大手が発売してくれるともっと盛り上がるなりが・・・。ま、それでも当初に比べれば今はかなり良い状況なりか。http://pcweb.mycom.co.jp/

ソニックブルー、MP3/WMAプレーヤー「Rio600 64MB」を7月上旬に発売。従来機種の「Rio600」の内蔵メモリを倍増させたほか、本体カラーを「パールホワイト」に変更、リモコンを標準装備モデルなり。最近のMP3プレーヤーはようやくリモコンが標準添付されるようになってきたなりが、音楽プレーヤーとしては標準添付は当然なりよね。嬉しい変更なり。ぜひぜひ。http://www.zdnet.co.jp/

プロカメラマン山田久美夫の三洋電機「DSC-MZ1」β機ファーストインプレッション。コ○助もかなり物欲をうずかせられている「DSC-MZ1」のレビューなり。「200万画素クラス最大級となる大型CCDを搭載」「本機の最大の魅力は、なんといっても、クラストップレベルの画質」「色再現性もなかなか良好」「軽快な撮影感覚は、本機でもきちんと受け継がれている」などなど。実際の撮影写真などがアップされているなりが、本当に綺麗なりね。これなら200万画素クラスでも何の文句もないという感じなり。コ○助の「DSC-MZ1」欲しい病がさらに・・・。http://www.watch.impress.co.jp/pc/

三洋電機、光学2.8倍ズーム搭載の動画デジカメ「DSC-MZ1」を6月22日から発売へ。価格は68,000円なり。コ○助は三洋電機製のデジカメ愛用者なりが、本当にこのシリーズは良いなりよ。デザイン自体もコ○助は好きだし、画質も悪くないし。でも三洋電機というメーカーのブランドイメージが邪魔をしているのか、なかなかその良さが伝わらないなりよね。ぜひとも一度お手に取って見てみることをお勧めするなり。コ○助もこの機種の電池持ちが良ければ購入しても良いかな、なんて思っているなりよ。皆さんもぜひ。http://pcweb.mycom.co.jp/