＜2001年4月　ゲーム＞

■ SCEI、プレステ2用Linuxキット(β版) 「SCPH-10270K」を6月から発売へ。価格は25,000円で、初期販売本数は1,000台なり。キットの内容はLinuxβ版インストールディスクと40GBの外付HDDユニット、USBキーボード、USBマウスなどなど。ネット上で署名活動が起こるほど熱望されていたLinuxなりよね。コ○助にはLinuxの知識が全く無いのでこのキットで何ができるのかよく分からないなりよ。レンダリングマシンとして使いたいという声が紹介されているなりが、そういう利用用途を想定しているなりかね。どなたかお詳しい方がいたらご教授願いますなり。http://www.watch.impress.co.jp/game/
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■ ナムコ、エニックス、スクウェアのゲームソフト大手3社が幅広い事業分野で提携すると発表。おお、ゲーム業界の巨人同士がタッグを組むなりね。「開発や販売などで連携を強め」とあるなりが、開発提携なりか。このエニックスとスクウェアで最強のロールプレイングゲームを・・・なんていうことも夢では無いかもしれないなりね。こりゃ今後が楽しみなり。http://www.asahi.com/
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■ セガ、経営に関する構造改革説明会を実施。今期118タイトルのリリースする計画や子会社の整理、本社売却などについても検討していることが発表されたなり。ドリームキャストの在庫も1月末時点で230万台あったものが100万台に圧縮されたようなりね。これは国内外を合わせた数字なりが、かなり売れているじゃないなりか。値下げ効果バッチリなりね。しかしドリームキャスト向けのソフト供給は2003年3月期で終了と明言したなりね。微妙な年数なりねぇ。う〜む、購入に踏み切って良いのかどうか。「セガガガ」はやりたいなりが・・・。う〜む。http://www.watch.impress.co.jp/game/
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● セガ構造改革説明会リポート〜その1〜。http://www.famitsu.com/
● セガ構造改革説明会リポート〜その2〜。http://www.famitsu.com/
● セガ構造改革説明会リポート〜その3〜。http://www.famitsu.com/

■ カプコンとナムコ、業務用ガンシューティング「ガンサバイバー2 バイオハザード コード：ベロニカ」を共同開発。おお、これ面白そうなりね。コ○助は基本的にゲームセンターにあるガンシューティングゲームって大好きなりよ。「ハウス・オブ・デッド」とかに1万円近く投入したこともあるなり（笑）。ちょっと久々にゲームセンターに行きたくなってきたなり。http://www.zdnet.co.jp/gamespot/

■ アイワ、プレステ2用USB接続モデム「PV-PS200」を7月上旬に発売へ。価格は12,000円なり。最高通信速度は56kbpsと、他のメーカーから発売されているモデムと仕様的には全く差がないなり。ソニーファンはやっぱり限りなくソニーに近いアイワ製品を選ぶべきなりか？いや、アイワとソニーは製品の質感が全く違うなりからそんなこだわりを持つ必要は無いなりか。http://www.watch.impress.co.jp/game/

■ PetitionOnline、任天堂のハードにスクウェアが参入できるようオンラインに嘆願書を掲載。アメリカを中心にすでに3,000名以上の署名が寄せられているというなり。スクウェアはご存じのようにファイナルファンタジーシリーズを引っ提げてプレイステーション陣営に寝返ったとして、山内溥社長以下任天堂のお怒りを買っているなりよね。そのため、ゲームボーイアドバンスなどにも参入できないでいるなり。こうした頑なな任天堂の姿勢に対し、スクウェアのファンを中心に署名活動が行われているわけなり。TECHさん、出番なり！http://www.famitsu.com/

■ 任天堂、7月に予定していた「GAME CUBE」の発売を9月14日に延期すると発表。ぐわっ！コ○助も発売を楽しみにしていた「GAME CUBE」なりが、やっぱり延期なりかぁ。しかし9月14日と具体的な日にちを発表している以上、そこには確実に間に合わせてくるなりよね。それまではのんびりとゲームボーイアドバンスで遊ぶとするなりか。http://www.bloomberg.com/
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● 任天堂社長「米展示会の評価悪ければゲームキューブ発売見送りも」。http://it.nikkei.co.jp/

■ 任天堂、アメリカで年内に総額7500万ドルかけて「ゲームボーイアドバンス」のキャンペーンを展開すると発表。か〜、もの凄い額なりね。アメリカはNINTENDO64の売れ行きを考えると、ある意味日本よりも重要な市場なりからね。熱烈な任天堂ファンが多いだけに、そのプロモーションにも力が入るようなり。日本では出足も好調だったし、アメリカでは競合する製品もほとんど無いようなので、大ヒットは間違い無さそうなりね。http://www.mainichi.co.jp/

■ セガ、ドリカス向けソフト「セガガガ」を5月17日から一般小売店でも発売すると発表。これまでは直販サイトのドリームキャストダイレクトでのみ販売していたなり。「セガガガ」はセガ再建をテーマにした自虐的なパロディとも取れるゲームなりが、発売前からかなり話題になっていたなりね。ネット販売限定である程度の売上げを記録し、ネット以外での発売を願うファンの声が多かったために一般小売店でも販売されることになったなり。コ○助もこれやってみたいなりよ。いまさらながらやっぱりドリカス買うなりかねぇ。http://www.mainichi.co.jp/

■ スクウェア、プレステ2向けソフト「ファイナルファンタジーX」を7月19日に発売すると発表。価格は8,800円なり。当初は3月中に発売される予定だったのが延期されていたなりよね。主要登場人物が喋るのが主な特徴のようなり。スクウェアのCG技術でどれだけプレステ2の能力を引き出しているのか楽しみなりよね。「ファイナルファンタジー」シリーズ初のプレステ2向け作品なだけに、期待も大きいなりね。楽しみ楽しみ。http://www.mainichi.co.jp/

■ インドレマ社CEOのジョン・ギルドレッド氏、Linuxベースのゲーム機「L600」の開発を中止したことを明らかに。資金繰りが悪化してしまったようなりね。Linuxをベースに、という発想は良かったなりが、コンシューマゲーム機の開発はやはりベンチャー企業には荷が重いものだったようなり。まあ結果は何となく見えていたような気もするなりが、実際中止となると寂しいものがあるなりねぇ。http://japan.cnet.com/

■ セガ、4月14・15日にお台場“Zepp Tokyo”で自社主催イベント「GameJam」を開催。注目の「ファンタシースターオンライン Version2」や「クレイジータクシー2」「シェンムーII」などが出品されるなり。ドリームキャストはハード撤退を決めたとはいえ、まだまだ元気なりね。面白そうなタイトルが続々登場するなり。新作タイトル目白押しの「GameJam」にお近くの方はぜひ。http://eg.nttpub.co.jp/

■ 任天堂、ゲームボーイアドバンス用ソフト「ゲームボーイウォーズ FOR GAMEBOY ADVANCE」を今夏発売。1つのカセットで複数人遊ぶことができる1カートリッジマルチ対戦に対応するなり。その名前から分かるように、あのファミコン時代の名作「ファミコンウォーズ」の最新作なりね。コ○助は今でも口ずさんでしまうなりよ。アメリカ人の兵隊さんが隊列を組んで走りながら「ファミコンウォーズが出〜るぞ〜　こいつはどえらいシミュレーション〜」とか歌っているようなCMを。どうしてこういう要らない情報ばかり頭に残るなりかねぇ（笑）。基本的に大戦略系のシミュレーションゲームが大好きなコ○助としては、かなり期待なりね。早く発売して欲しいなり。http://www.watch.impress.co.jp/game/

■ カプコン、プレステ2向けソフト「CLOCK TOWER 3」の監督に深作欣二氏を起用。最近のゲームはCGムービーが多用され、映像センスが問われつつあるなりが、この部分の演出に映像のプロを使おうという意図なりね。これはまあ正しい方向なりか。せっかくのCG技術を映像センスの無さが台無しにしているケースも結構見受けられるなりからね。どんな映像になるのか、かなり楽しみなり。http://www.zdnet.co.jp/gamespot/
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● カプコン、深作欣二監督を招き「クロックタワー3」を制作。http://www.watch.impress.co.jp/game/
● ただいま到着『クロックタワー3』画像ストーリー紹介。http://eg.nttpub.co.jp/
● 深作欣二監督と「フラグシップ」が手を組んだ“Take Off FLAGSHIP PREMIUM NIGHT”詳報。http://eg.nttpub.co.jp/

■ マイクロソフトのsenior vice preseidentのRobbie Bach氏、Xboxのアメリカでの価格は299ドル程度になることを明らかに。日本円ではどうやら2万9,000〜3万9,000円の間で決着しそうな感じだというなり。と、言うことはプレステ2よりは現段階では安くなりそうな感じなりね。ただ、プレステ2もXbox発売に合わせて伝家の宝刀「1万円電撃値下げ」を敢行する予感がするだけに、決して2万9,000円でXboxが投入されても割安感は無いなりか。どうなるゲーム戦争。今年は熱い年になりそうなりねぇ。http://www.zdnet.co.jp/gamespot/

■ エルゴソフト、プレステ2のアナログコントローラーで日本語入力を可能にするシステム「EGCONVERT」を開発。なんだか詳しいことは分からないなりが、従来のソフトキーボードに比べて約10倍の高速日本語入力が可能になるというなり。日本語入力に関しては、キーボードが標準装備ではないコンシューマー機がネット対応を謳う場合に重要な役割を担うなりからね。こうした少しでも入力作業を軽減できる仕組みは大歓迎なりね。ただ、それが万人受けするシステムかどうかは分からないなりが。とりあえず試してみたいなりね。http://www.asahi.com/

■ SCE、ハードディスクドライブを内部に収容できるプレステ2「SCPH-30000」を4月18日から発売すると発表。DVD用のリモコンが同梱されないことから、価格は従来の3万9800円からリモコン分の値段が差し引かれた額になりそうだというなり。まあハードディスクが内蔵されているわけでは無いので、価格据置以下は当然なりか。このモデルは北米などで発売されていたモデルと同様で、PCカードスロットが廃止されているなり。いずれ発売される外付けのHDDはPCカードでの接続になるようなりが、結局このPCカードスロットはそのためだけに存在していたことになるなりね。何だかもっと使い道があったような気もするなりが・・・。まあ初代のハードなんて、プレステ2に限らず意味もなく付いているコネクタとか多いなりからね。仕方ないなりか。http://www.mainichi.co.jp/

■ ようやく軌道に乗り始めたプレステ2、30万本を超すヒット作品が続々。昨年12月に発売されたバンダイの「機動戦士ガンダム」が 47万本、スクウェアの「バウンサー」が50万本、1月に発売されたカプコンの「鬼武者」が100万本、3月に発売されたカプコンの「バイオハザード コード：ベロニカ完全版」が45万本、コーエーの「決戦2」が33万本、コナミの「ワールドサッカー ウイニングイレブン5」が40万本と、かなりヒット作が続いているなりね。こうやったタイトルを眺めていると、確かに面白そうなゲームが並んでいるなりねぇ。ハードも結構普及してきたことだし、そろそろゲームが売れる時期になってきたのかもしれないなりね。今後も結構目玉の作品が控えているので、プレステ2には期待しても良さそうなりね。http://www.nikkei.co.jp/

■ マイクロソフトの「Xbox」がMacintoshでデザインされていたことが明らかに。何だか笑える話なりが、Microsoft Design Jobsのサイトで「Xbox」のクリエイティブディレクターHorace Luke氏に対するインタビュー記事の写真の中に、しっかりとPower Mac G4とApple Studio Displayが写っているなり。まあなんだかんだ言っても、デザインに関してはMacの方に一日の長があるということなりか。自社の製品を使っても良いようなものなのに、あえてMacを選ぶというのはそれなりの理由があるはずなりからね。Mac万歳なり！

■ エニックスの本多圭司社長、プレステ向けソフトの「ドラゴンクエストVII」の販売本数が406万本に達したと発表。当初予測では390万本だったなりが、これをさらに上回る好結果となったなり。さすがドラクエ。恐るべし。でも、コ○助はいまだにこの名作をプレーしたことが無いなりよ。だって時間が無いなりから（泣）。絶対このサイトを止めるようなことがあったら、腐るほどやってやるなり（笑）。http://biztech.nikkeibp.co.jp/

■ セガ、ドリームキャストのハードやソフトの欧州での販売に関してビッグベン・インタラクティブ社と提携したと発表。生産撤退を決めたドリームキャストなりが、まだまだ売る意欲は持っているようなりね。まあもともと日本よりも欧米の方がファンが多いわけだし、今後もソフト供給を続けると公言した以上、しっかりと流通を確保しておくのも大事なことなり。http://news.yahoo.co.jp/

■ マイクロソフト社常務取締役の大浦博久氏インタビュー。「2001年秋から遅くても今年中に日米で発売の予定」「米国で売れたゲームでも、そのまま日本に持ってきて売れるゲームは何もない」「日本でのラインナップは全部日本で決めます」「PC版をそのまま移植するものは絶対に出てきません」「別売りのリモコンセットを買ってこないと、XboxでDVDは見れない」「（本体が）『大きい』というのは共通した意見」「工業デザインの分野でソニーに勝てるとは思っていない」「サードパーティーがアナログモデムを必要とする企画を持ち込んでも却下しています」「ヘタに過去の亡霊を引きずるよりは、しばらく我慢してでもブロードバンドに直接進んだほうがいいのかな」などなど。日本におけるXboxの戦略に関して語っているなりね。ソニーにデザインで勝てるとは思っていない、という発言がなかなか興味深いなりね。まあそれは「デザインでは負けるが、性能ではかなり上回る」という自信の裏返しなのかもしれないなりが。http://www.ascii24.com/

■ マイクロソフト社Xbox事業部アドバンスドテクノロジーグループマネージャーの吉岡直人氏インタビュー。「（開発機の）XDK ALPHA2では、CPUは普通のPentiumIII-733MHzを積んでいる」「WindowsではなくXbox専用のOSが実装されている」「HDDと10〜100MbpsのEthernetを標準装備している点が、Xboxの1番ユニークな点」「DirectXを使うのが、XBoxを使う上で一番効率のいい方法」などなど。なるほど、HDDを搭載したメリットとして「アドベンチャーゲームでプレイヤーが行なったこと、たとえば殺した敵の死骸がゲームを終わるまで残っているなんてこともできる」「プレイ中のセーブをユーザー指示を待たずにHDD上にシームレスに行なうことも可能に」といったことを挙げているなりが、これは確かに面白そうなりね。セーブの手間がなくなるのはかなりユーザーにとってはメリットが大きいかもしれないなり。開発環境やハードについての説明がたくさんなりね。ぜひぜひ。http://www.ascii24.com/
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● Xbox、E3で何がある？──MS幹部インタビュー。http://www.zdnet.co.jp/

■ マイクロソフト社Xbox事業部制作統括部長の宮田敏幸氏インタビュー。「最初は海外ゲームのほうが多くなってしまうかなという気はしている」「（本体発売当初には）コナミさんもカプコンさんもいっぱいタイトルを出されると思う」「17、8歳から20代後半くらいまでのゲームコアユーザー、それも男性が中心になると思う」「ユーザーの広がりについては長期的にみています」「最初は、特に米国サイドはオンラインということをひと言も言っていなかったんです」「（本体は）でかいですよね(笑)」 「（価格は他のゲーム機と）まったく同じくらいだと思います」などなど。アメリカ側と日本側の感覚の違いに戸惑ったというような話が面白いなりね。オンラインゲームは日本側からの提案だったとは。かなり意外な感じなりね。そして日本側はやっぱり本体をデカいという認識を持っているなりね。日本向けのためだけに小型化できないという事情があっ、てそこは諦めるしかなかったようなり。いろいろな内部事情がたくさんのインタビューをぜひ。http://www.ascii24.com/

■ マイクロソフト社ゲームパブリッシング部門担当バイスプレジデントのEd Fries氏インタビュー。「（Xbox本体と同時発売タイトルは）20程度になると思います」「Xbox用のソフトとして販売されるものの4分の1はマイクロソフトで制作」「（気に入っているのは）NVIDIAのグラフィックスのパワー」「（最大のライバルは）PS2がこのマーケット上のリーダーなので、PS2でしょう」 「（任天堂が）GAMECUBEを64以上に成功させるつもりなのかと、私自身懸念を抱いています」「ブロードバンドという将来に賭けた」などなど。開発の容易さがウリのXboxと同様に、開発が比較的楽だと言われている任天堂のGAMECUBEに対してもかなり強気の発言をしているなりね。まあ今まで伝わってきたXbox関連の話題を統合したようなインタビューなり。ぜひぜひ。http://www.ascii24.com/

■ バンダイ、ワンダースワン用のMP3プレーヤーユニットを「東京ゲームショウ2001春」に参考出展。「東京ゲームショウ2001春」自体はもう終了してしまったなりが、この製品はあまり話題になっていなかったなりね。メモリ容量や価格、発売時期などは全て不明のようなりが、携帯ゲーム機でMP3が聴けるというのは良いなりよね。特に子供でもそういった音楽を聴くことができる機器を持ち歩けるというのはかなり魅力的なりか。ゲームボーイアドバンスでも同じようなコンセプトの機器が出ないなりかねぇ。http://www.watch.impress.co.jp/av/

■ 任天堂、ゲームボーイアドバンスに新色の「ミルキーピンク」を追加、4月27日から発売へ。このタイミングで新色を追加するなら、最初から発売すれば良いのに、と思ってしまうなりよね。これでカラーバリエーションは「バイオレット」「ホワイト」「ミルキーブルー」にポケモンセンターオリジナルカラーと「ミルキーピンク」を合わせて5色になったなり。って、ポケモンセンターオリジナルカラーの色ってどんな色なりかね。ネットで探してはみたものの、コ○助が探した限りでは情報がほとんどなかったなり。どなたかご存じの方いるなりか？http://www.nintendo.co.jp/

■ ブロードバンドで火花を散らすPS2とXbox、GAMECUBEはどこへ食い込むか。今年期待の3ハードの通信に対する考え方をまとめた記事なり。ADSL以上の通信速度以外は切り捨てのXbox、56kbpsモデムもサードパーティから発売されるものの、コンテンツサービスとしては光ファイバー通信以上の速度を想定しているプレステ2、ブロードバンドも56kbpsも純正製品を発売し、正式にカバーしていくGAMECUBEと、それぞれのハードの目指す方向性が違うようなりね。GAMECUBEはユーザーをメーカーが選別をしないという、いかにも任天堂らしい発想なりね。プレステ2は光ファイバーを想定してはいるものの、当分は実験的な意味合いが強いようなので56kbpsモデムで当面は繋ぐというのも、両睨みで良いなり。Xboxはちょっとユーザーを限定しすぎな感じがするなりが・・・。アメリカでは成功してもいまだにダイヤルアップユーザーの多い日本では難しいかもしれないなりね。まあそんなこと杞憂に終われば良いなりが。http://pcweb.mycom.co.jp/

■ 老舗のゲームメーカーで「餓狼伝説」などの人気タイトルを抱えていたエス・エヌ・ケイが民事再生手続き開始を申請。「NEO-GEO」「ネオジオポケットカラー」といったハードの不振などが響き、自主再建を断念してしまったなり。1999年3月にお台場にオープンした「ネオジオワールド」も今年の3月をもって閉鎖してしまったなりね。そんな事態になっているとは知らなかったなりよ。やっぱり老舗が消えていくのは寂しいものがあるなりね。合掌。http://www.watch.impress.co.jp/game/
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● エス・エヌ・ケイ破綻、負債総額380億円。http://news.lycos.co.jp/

■ 再生狙うセガの“3つの不安”とは。なんだか今日はセガ絡みの記事が多いなりね。大川功会長の後ろ盾を失った香山哲特別顧問、経営手腕の未知数な佐藤秀樹氏、セガと仲の悪いCSK会長の福島吉治氏のトライアングルがセガの不安の種だと指摘しているなり。まあ今まで大川功氏一人に支えられていたといっても良いセガなので、こういった不安があるのは当然なりね。まあ落ち着いてくれば大丈夫だと思うなりが。 きっと香山哲氏はやってくれるなりよ。やれるだけの人材なはずなり。http://kabu.zakzak.co.jp/

■ 東京ゲームショウ2001春の初日に行われたマイクロソフトのビル・ゲイツ会長基調講演全記録。ゲームショーに行けなかった方、基調講演に関するニュースを見逃してしまった人はぜひ。http://www.ascii24.com/

■ セガが混沌からのリスタート、大川功氏の遺志を誰が継ぐのか。セガの元会長兼社長の大川功氏が他界した後、後継の社長として有力視されていた香山哲氏ではなく、佐藤秀樹氏が就任した経緯などを解説しているなり。多くの人がリクルート出身で大川会長が自ら招聘した香山哲氏が社長に就任すると思っていたなりが、親会社のCSKと子会社のセガとの間でドリームキャスト事業に対する温度差があることから、生え抜きの佐藤秀樹氏の就任に至ったようなりね。この微妙な温度差がセガの行く末を左右するかもしれないと結論付けているなり。まあしばらくはカリスマ経営者がいなくなったことで右往左往するかもしれないなりが、セガはもともと優れた技術を持つ企業なりから、どんな社長が就任しようとも、どんなに親会社との関係がこじれようとも頑張って欲しいなりね。http://biztech.nikkeibp.co.jp/

■ マイクロソフトゲーム部門の責任者ロビーJ・バック副社長と日本法人大浦博久常務インタビュー。「本体が大きくなった大きな理由は、HDなどのスペースと放熱なのです」「Xboxの本体は、ビデオデッキやDVDプレーヤーのようなAVセットを重ねておけるぐらいの大きさ」「本体の大きさは、あまり関係ないのではないかと考えています」「たぶん製品版は（HDDが）10GBになるでしょう」「Xboxは、15〜30歳をターゲットにしています」「RPGのビックタイトルは、Xboxの発売と同時には用意されないでしょう」「（ソフトの価格は）5,800〜6,800円ぐらいになる」などなど。う〜む、日本のゲーム機を牽引してきたのはロールプレイングゲームのビックタイトルだったことを考えると、Xboxはちょっとキラータイトルを読み間違えているような気がするなりよ。スポーツゲームをかなり重要視しているみたいなりが、日本では中ヒットくらいにしかならないなりからねぇ。どうなることやら。発想がやっぱりアメリカンなので、ちょっと心配になってきたなり。http://pcweb.mycom.co.jp/

■ マイクロソフト社Xbox事業部アドバンスドテクノロジーグループの吉岡氏インタビュー。「最初アメリカのスタッフに『日本ではゲームというのは小学生からおっちゃんまでやるもんなんだよ』って話をすると、彼ら的には軽いカルチャーショックを受けたみたい」「これまでになかったソフトウェアプラットホームができあがる」などなど。文化の違いから日本の開発者とアメリカの開発者の間で起こったカルチャーショックの模様などを語っているなりね。日本専用のコントローラー誕生秘話もなかなか面白いエピソードなり。ぜひぜひ。http://www.famitsu.com/

■ マイクロソフト社XboxテクノロジーオフィサーのSeamus Blackley氏インタビュー。Xbox関連の記事がいっぱいなりね。「以前は徹底したMicrosoft嫌いだった」という前置きが笑えるなり。「多くの人は、MicrosoftがゲーマーのためにXboxを作っていると誤解している」「Xboxは非常にパワフルなコンピュータ」「日本市場はわれわれにとって大きなチャレンジだ」などなど。Xboxはネットワークゲームを売りにしているなりが、ADSLやCATVなどのブロードバンドにしか対応する予定が無いようなりね。これに関して「なぜゲーム機でブロードバンドとナローバンドをサポートするのか？」「（両方に対応させることは）それは悪夢、究極の悪夢だ」と語っているところが滅茶苦茶気になるところだと思わないなりか？日本はご存じのようにNTTがISDNを全国的に広めた結果、ブロードバンドへの移行が大幅に遅れてしまった経緯があるなりよね。ハード側のトラブルが発生しないようにナロードバンドユーザーを切り捨てるという発想は、本気で日本市場を重要と捉えているようには感じられないなりよ。どうなりかねぇ。とりあえずコ○助の一人暮らしをしているマンションではISDNなのでXboxを利用してネットワークゲームができないなりね。もう萎え萎えなり（笑）。購入したいと思わせる要素が全く無いなりねぇ・・・。まあコ○助は購入することは無さそうなりが、ゲーム業界が活性化されるためには売れると良いなりね。コ○助は任天堂のGAME CUBEに期待なり。http://www.zdnet.co.jp/

■ 東京ゲームショウ 2001春で初上陸した「Xbox」に対するユーザーの反応は？ 「プレイステーション2とそんなに違わない気がした」「性能面で優れると強調しても、それが価格に反映されては困る」「プレイステーション2より1万も2万も高かったら買わないと思う」「デカすぎ」と、やはりシビアな意見が多いようなりね。デカいのはもう仕方ないとして、価格に関してはマイクロソフトの努力次第で何とかなるはずなりから、戦略的な値段で投入して欲しいなりよねぇ。でも、コ○助は2万円でも食指は動かないなりか。いったいいくらくらいになるなりかねぇ。http://www.zdnet.co.jp/

■ 「Xbox」を引っ提げ来日したマイクロソフトのビル・ゲイツ会長が記者会見。「後発だとは思っていない」「今のゲーム機メーカーは消費者の期待に十分こたえていなかった」「セガの開発力は優秀で、重要なパートナーとなる」「（セガとは）ソフト技術の協力など今回の提携では何回も話し合ったが、（資本提携などの）交渉の事実はない」 などなど。「Xbox」への揺るぎない自信が伝わってくるなりね。プレステ2をもってしても「消費者の期待に応えていない」と言い切り、「Xbox」の性能の高さがいかに素晴らしいかを誇示しているなりね。 まあグラフィックなどが優れているのは映像などを見て良く分かったので、それに負けないだけのゲーム性の優れたゲームがバシバシ登場すると良いなりね。http://it.nikkei.co.jp/