過去ログなり。

 

<2001年2月 映画>

「トム・ハンクス当確?」来月25日に発表される第73回アカデミー賞受賞作品展望。日刊スポーツの予想記事なり。ロバート・ゼメキス監督の「キャスト・アウェイ」で主演男優賞にノミネートされているトム・ハンクスが、アカデミー賞史上初の3度目の受賞を果たすのではないかと見ているようなり。ただ、他の予想記事を見ていると、この「3度目」というのが非常にネックになっているようなりね。同じ役者に何回も受賞させることを嫌う人が多いのは確かなようなり。ま、今年はリドリー・スコット監督の「グラディエーター」が多部門で受賞するのがほぼ確実なだけに、主演男優賞も案外ラッセル・クロウでおさまるかもしれないなりね。いずれにしても結果が出るまであと1ヶ月。楽しみに待つとするなり。http://www.nikkansports.com/

ラッセル・クロウ、昨年の12月に破局したメグ・ライアンを大いに語る。「私はオーストラリアに重要な生活がある。ここにいなければならないんだ」と語り、ラッセル・クロウはオーストラリアに、メグ・ライアンはアメリカに生活の拠点が置かれているため、互いにその点を譲れなかったことが破局の要因だったと説明したなり。まあそれは仕方ないなりよね。もちろんその話が本当なら、の話なりが。ラッセル・クロウの浮気が原因という話が何度も報道されているだけに、あまり鵜呑みにはできない話なり。http://www.zakzak.co.jp/

レオナルド・ディカプリオ、交際中のスーパーモデルのジゼル・ブンチェンと婚約。ついにディカプリオも結婚に向けて動き出したなりか。ファンの悲鳴が聞こえてきそうなりね。なんでもニューヨークのファッションショーにジゼルが出演した時にディカプリオが一目惚れし、情熱的にアタックしたようなりよ。その熱意にジゼルは付き合っていた男性と別れてディカプリオと交際を始めたようなり。まあ格好良くて、金も名誉も持っているディカプリオになびかない方がおかしいなりか。ジゼルは「世界一美しいバスト」らしいなりよ。どんななりかねぇ。http://www.sanspo.com/

日本テレビ、3月2日に放送を予定していたアメリカ版「GODZILLA/ゴジラ」の放送を延期すると発表。映画の冒頭シーンに日本の漁船が沈没するシーンがあり、ハワイ沖で沈没した「えひめ丸」事故を連想させるとの配慮から放送を延期することにしたなり。深読みしすぎのような気もするなりが、でもテレビは影響力が大きすぎるなりから、それぐらいしなければいけないのかもしれないなりね。ちなみに替わりに放送されるのは「フィフス・エレメント」になる模様。それも悪く無いなり。 http://www.sponichi.co.jp/

話題沸騰の映画「ハンニバル」の公開を前に、前作「羊たちの沈黙」がニュープリントバージョンで3月17日から公開へ。最近このニュープリントバージョンってのが流行しているなりが、これがまた素直に「良い」と思えるなりよ。昔の映画をまた大きいスクリーンで、より良い映像、より良い音響で楽しむことができるなんて最高じゃないなりか。シネコンとかで見ればもうバッチリなりね。コ○助も「ハンニバル」公開前に見に行くなり〜。http://www.watch.impress.co.jp/movie/

映画「羊たちの沈黙」の続編として話題沸騰の「ハンニバル」が公開10日で興行収入1億ドルを突破。21世紀最初の1億ドル突破作品となったなり。日本でも春公開のようなので、3月くらいから公開されるなりかね。「ジョディ・フォスターは降りて正解」と言われるくらいグロい内容だという噂なりが、そんなグロいR指定映画にも関わらずヒットしているなりから絶対に面白いなりよ、きっと。公開が待ち遠しいなり。http://cnn.co.jp/
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「ハンニバル」日本語公式サイト。http://www.hannibal.ne.jp/

映画監督新藤兼人氏の孫娘新藤風監督の映画「LOVE/JUICE」が第51回ベルリン国際映画祭で新人賞を受賞。この作品はフジテレビ系の深夜番組「つんくタウン」の中から飛び出した作品で、製作費1,000万円という低予算映画なりね。「つんくタウン」、ちょっとノリノリなりね(笑)。コ○助もたまに見てしまうなりが、結構面白かったりするなりよ。インディペンデントで活動している映像作家を目指す人たちにチャンスを与える貴重な番組なだけに、ずっと続いて欲しい番組なり。http://www.nikkansports.com/
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ベルリン映画祭「新人賞」に新藤風監督。http://www.yomiuri.co.jp/
ベルリン映画祭金熊賞にシェロー監督「インティマシー」。http://www.asahi.com/
ベルリン映画祭金熊賞に、『Intimacy』。http://cnn.co.jp/

台湾の世界的巨匠侯孝賢監督の最新作「千禧曼波」が北海道・夕張でクランクイン。侯孝賢監督が94年にゆうばり国際ファンタスティック映画祭の審査員として現地を訪れた際に、地元の居酒屋で出会った母娘3人に感動したことから、いつか映画にしたいと構想を練っていたようなり。侯孝賢監督、ご存じなりか?コ○助は「悲情城市」を見て「おぉ!凄い!」と思ったなりよ。その後「風櫃の少年」や「冬冬の夏休み」を見てファンになりかけたなりが、「好男好女」「憂鬱な楽園」「フラワーズ・オブ・シャンハイ」と、最近の作品は全然コ○助には理解できなかったなりよ。奥山和由とかと組んで映画を撮り始めてからあんまり面白くなくなったような気がするのはコ○助だけなりねぇ。まあ日本が舞台ということもあって、話題になるとは思うので、期待はしてみたいなりね。http://www.yomiuri.co.jp/hochi/

評判の映画がアカデミー賞ノミネートを逃す理由。映画評論家などに評価が高くても、前哨戦と言われるゴールデングローブ賞を受賞した作品であっても、アカデミー賞にノミネートすらされない作品があることの理由を探っているなり。コ○助も前評判が良かった「チキンラン」はどこかにノミネートされるかと思ったなりが、どこにもノミネートされなかったなりね。「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のビョークなんてのもノミネートくらいされても良いような気もするなりが。まあアカデミー賞はアメリカでの権威は絶大なりが、日本やヨーロッパなんかではそれほど重要視していない映画関係者も多いなりからね。アカデミー賞は娯楽大作もインディペンデント系の作品もほとんどノミネートされないので、そういう映画が好きな人には全く関係の無い賞と言っても良いかもしれないなり。ま、箔が付くことには変わりないなりが。http://cnn.co.jp/

ウォルト・ディズニー、1991年に公開された映画「美女と野獣」のアイマックス版を公開へ。アイマックスは超巨大なスクリーンを持つ映画館のことで、日本では東京・新宿高島屋の中にあるのが有名なりね。これは本当に凄いスクリーンなりよ。この巨大なスクリーンで見たら元には戻れない感じなり。コ○助はディズニーの「ファンタジア2000」をアイマックスで見たなりが、ありゃヤバかったなり(笑)。機会があったらぜひ皆さん行ってみて下さいなりね。「美女と野獣」も面白そうなりねぇ。http://www.asahi.com/

第73回アカデミー賞のノミネート作品が発表。スティーブン・ソダーバーグ監督が「エリン・ブロコビッチ」と「トラフィック」の2作品とも作品賞と監督賞でノミネートさせたほか、リドリー・スコット監督の「グラディエーター」が前評判通り12部門にノミネート、アン・リー監督の「グリーン・デスティニー」も10部門ノミネートでそれに続いているなり。やっぱり作品賞は「グラディエーター」で固いなりかね。アカデミー賞はこういう作品にはかなり甘いとコ○助は思っているなりよ。まあ作品としてもかなり面白いらしいので、受賞しても問題ないなりが。結果が発表されるのは3月25日。楽しみなりね〜。http://www.cnn.co.jp/
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「グラディエーター」12部門にノミネート アカデミー賞。http://cnn.co.jp/
オスカー候補発表、当事者の反応は?http://cnn.co.jp/
写真で見る、アカデミー賞作品部門候補。http://cnn.co.jp/

2000年の最低映画を決めるゴールデンラズベリー賞が発表され、「バトルフィールド・アース」が9部門中8部門にノミネート。この映画はジョン・トラボルタ主演で、日本でも一応公開されていたなりが、全く話題にもならなかったなりね。ジョン・トラボルタが入信している宗教団体の教祖が書いた本が原作ということで、宗教臭い自己満足映画のようなり。コ○助もどれくらいひどいのか興味はあるなりが、とてもお金を出して見る気はしないなりねぇ。テレビ東京あたり、昼の1時くらいからの映画枠ででも放送しないなりかねぇ。シベ超ともども、ぜひとも見てみたいものなり。http://cnn.co.jp/

10日から公開が始まっているM・ナイト・シャマラン監督の最新作「アンブレイカブル」レビュー。主演のブルース・ウィリスが「脚本があまりにも完璧に書かれていたし、エンディングの虜になった」と惚れ込むほどの作品なだけに、どんな作品なのか早く見てみたいなりよ。「今後の僕の出演作すべてを彼に手掛けてもらいたいほど」とも語っているなりね。M・ナイト・シャマラン監督とブルース・ウィリスの信頼関係は相当厚いようなり。確かにビックヒットが2作続けばそう思うのも役者としては当然なりか。壊れない肉体の謎、早く知りたいなり!そしてサミュエル・L・ジャクソンの髪型が気になりすぎなり(笑)。http://www.sankei.co.jp/

9日から全米で公開された映画「ハンニバル」が、オープニング興行収入成績歴代3位の快挙を達成。週末3日間で5,800万ドル(約68億円)を稼ぎだし、歴代1位の「ロストワールド」、2位の「スター・ウォーズ エピソード1」に次いで3位の成績となったなり。アメリカではR指定を受け、通常の映画よりも不利な状況下にあるにも関わらずこの成績。素晴らしい出足じゃないなりか。日本ではほとんど話題にならないのはなぜなのか分からないなりが、かなり面白そうなりよ。初代の「エイリアン」を監督し、「ブレードランナー」でカリスマ的な人気を得て、松田優作の遺作となった「ブラック・レイン」を製作、「テルマ&ルイーズ」で絶賛されるも「G.I.ジェーン」で酷評を受け、「グラディエーター」でまた世界中を熱狂させたリドリー・スコットが監督なりからね。って、ちょっと紹介長すぎ(笑)。まあとにかく期待度200%くらいの超話題作なり。日本公開が待たれるなりね。http://cnn.co.jp/
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R指定「ハンニバル」米映画史上3位興収。http://www.nikkansports.com/
「ハンニバル」歴代3位発進。http://www.sponichi.co.jp/
「ハンニバル」全米で快調な滑り出し。http://www.yomiuri.co.jp/hochi/

アン・リー監督の映画「グリーン・デスティニー」が全米の外国語映画興行収入記録を塗り替え、歴代1位に。これまで最高だった「ライフ・イズ・ビューティフル」を抜き、トップに躍り出たなり。アン・リー監督はもともと台湾で映画を撮っていた監督で、「推手」「恋人たちの食卓」といった作品でかなり有名だった監督なり。「いつか晴れた日に」で撮影の拠点をアメリカに移し、アカデミー賞の脚本賞を受賞。「グリーン・デスティニー」はそんなアン・リー監督が初めて挑戦する歴史活劇モノなりが、世界中で大ヒット、高評価を受けているなりね。ジョン・ウーと並んでハリウッドではアジア系映画監督の二大巨匠でもあるなり。まだこの映画を見ていない人はぜひ。超ロングな作品解説はこちら

1995年に製作され、これまでお蔵入りしていたレオナルド・ディカプリオの主演映画「Don's Plum」がベルリン映画祭で上映。この映画はレオナルド・ディカプリオの友人だったR. D. ロブ監督が撮影をしたモノクロ映画で、土曜の夜にロサンゼルスのレストランに集まった7人の若者が、ドラッグからマスターベーションまで様々なことを語り合うという内容のお話なり。現在人気急上昇中のトビー・マグワイアも出演しているということで話題になったなりね。レオナルド・ディカプリオとトビー・マグワイアの2人が人気が出てきたため、この映画が「イメージを損なう」という理由で劇場公開差し止めを求める訴訟を起こし、北米地域とカナダでの上映が禁止となった曰く付きの作品となっているなり。そんな作品が映画祭とはいえ、上映されるわけなり。日本での公開予定を追ってみると、2001年中に公開する予定があるようなりね。どんな作品なりかねぇ。少しでも早くこの映画の雰囲気を知りたい人は、現在発売している(はず)のレオナルド・ディカプリオのビデオ「ポートレイト オブ ディカプリオ」(発売元:エイチアールエスフナイ株式会社)に映像が収録されているようなので、ファンの人はぜひ。http://www.nikkansports.com/

ニコール・キッドマン、ロサンゼルス地裁に離婚申請の手続きを行ったトム・クルーズに激怒。「離婚はトムが勝手に申請したもの」とかなりご立腹の様子なり。別居発表から離婚申請まで素早い動きだったなりが、カリフォルニア州の法律で結婚生活が10年以上と10年未満ではかなり慰謝料の額が違ってくるため、10周年を迎える3日前に電撃的に離婚申請をしたようなり。いろいろな駆け引きがあるなりねぇ。トム・クルーズの資産は約258億7500万円と巨額なだけに、どれくらいの慰謝料になるのか想像もつかないなりね。http://www.nikkansports.com/
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T・クルーズ、170億円もうかった? http://www.sanspo.com/

地味なテーマながらスター共演で話題の映画「ペイ・フォワード 可能の王国」レビュー&出演者インタビュー。ケビン・スペイシー、ハーレイ・ジョエル・オスメント、ヘレン・ハントの三大共演、ミミ・レダー監督作品ということで大きな話題を呼んでいるなりよね。レビューもロング、ケビン・スペイシーとハーレイ・ジョエル・オスメントのインタビューも超ロング。ファンの人は必見なり。スペ様〜(笑)。http://www.nikkei.co.jp/
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ケビン・スペイシーインタビュー。http://www.nikkei.co.jp/
ハーレイ・ジョエル・オスメントインタビュー。http://www.nikkei.co.jp/

トム・クルーズ、ニコール・キッドマンとの別居理由はスペイン出身の女優ペネロピ・クルスとの不倫が原因か。撮影中の映画「バニラ・スカイ」で共演しているペネロピ・クルスという女優さんと親密なデートをしている姿をゴシップ紙に撮影されたようなり。ニコール・キッドマンも美人なりが、ニコール・キッドマンよりも7歳若い肉体に魅かれてしまったなりかねぇ。お、どうやら離婚が決まったようなりね。不倫はダメなりよ、不倫は。http://www.nikkansports.com/

異常な前評判の高さから話題沸騰の映画「羊たちの沈黙」の続編「ハンニバル」が9日から全米公開。1年8ヶ月に及ぶ製作期間と、総額約91億円に及ぶ製作費、今年のアカデミー賞最右翼と言われている「グラディエーター」のリドリー・スコットが監督、原作のベストセラーという様々な諸要因が重なって、公開前からフィーバー状態だというなり。日本ではまだ公開が先ということもあって、あまり話題にはなっていないようなりが、面白そうなりよ〜。すでに公開されている日本語版公式サイトを覗いてみるだけでも、かなり面白さが伝わってくる感じなり。楽しみなりね。今のうちに「羊たちの沈黙」を復習しておくなり!http://cnn.co.jp/
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映画「ハンニバル」日本語公式サイト。http://www.hannibal.ne.jp/teaser_j.html
「ハンニバル」のジュリアン・ムーア、心境を告白。 http://www.cnn.co.jp/

アーノルド・シュワルツェネッガー、アメリカカリフォルニア州知事選出馬に意欲。現在カリフォルニア州は深刻な電力不足に悩まされ、社会問題となっているなりが、この失政を行っているデービス州知事に対して「弱気で無策だ」と批判。さらに「自分ならカリフォルニア住民を救うことができる」と豪語し、来年の州知事選に共和党から出馬することを示唆したなり。抜群の知名度を活かせば、あの国なら当選するかもしれないなりね。役者としては終焉を迎えつつあるだけに、華麗なる転身となるかどうか。注目なり。http://www.zakzak.co.jp/
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シュワルツネッガー カ州知事立候補へ。http://www.nikkansports.com/

トム・クルーズとニコール・キッドマン夫妻が別居生活に入ったことが明らかに。1990年に映画「デイズ・オブ・サンダー」で共演したのをきっかけに結婚、一昨年、スタンリー・キューブリック監督の遺作となった「アイズ・ワイド・シャット」に夫婦で共演したことで話題にもなったなりが、最近は両者多忙のため、スレ違いの生活が続いていたというなり。おしどり夫婦かと思っていたなりが、やっぱり人気者同士の結婚生活ってのは難しいなりかねぇ。離婚についてはまだ決まっていないようなりが、まあパターンなりよね。しかしニコール・キッドマンって美人なりよねぇ。萌え。http://cnn.co.jp/
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詳報!T・クルーズとN・キッドマンが破局。http://www.zakzak.co.jp/
トム・クルーズ夫妻が別居−離婚へ。http://www.sanspo.com/
クルーズがキッドマンと別居、離婚へ。http://www.nikkansports.com/
トム・クルーズとニコール・キッドマン、破局の真相は?http://cnn.co.jp/

シガニー・ウィーバー、人気SFシリーズの最新作「エイリアン5」に、約26億円で出演へ。もの凄い出演料なりねぇ。まあ人気シリーズだし、固定ファンもいてヒットが見込めるからだとは思うなりが、ハリウッドってのは景気が良いなりね。今度の新作は舞台が地球になるということで、今までの作品とはちょっと趣が異なるようなり。公開は2004年から。クリーチャー好きは今から待ち遠しいなりね。http://www.asahi.com/
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「エイリアン5」のギャラは26億円! http://www.zakzak.co.jp/

第54回カンヌ映画祭の審査委員長への就任が決まっていたジョディ・フォスターが降板へ。当初ジョディ・フォスターも「審査委員長は名誉」として、前向きだったなりが、「セブン」のデビット・フィンチャー監督の最新作に急慮出演することになったため、日程の調整がつかなくなったことから、無念の降板となったなり。ジョディ・フォスターって映画監督もやっているなりが、あまり評価が高いとは言えないし、どうしてカンヌ映画祭の審査委員長に選ばれたのか不思議に思っていたなりよ。なので、コ○助としては、この降板自体はむしろ歓迎といった感じなりか。http://www.sponichi.co.jp/
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J・フォスターはカンヌ審査委員長より大金。http://www.zakzak.co.jp/

レオナルド・ディカプリオ、主演映画「ギャング・オブ・ニューヨーク」の撮影に訪れたパパラッチに馬糞を投げつけ問題に。ものがものだけにご乱行のようにも見えるなりが、映画撮影中に発生した事故を無許可で執拗に撮影していたパパラッチに相当頭が来たようなりね。まあその気持ちも分からんではないなりか。レオナルド・ディカプリオも災難なりよねぇ。この映画、キャメロン・ディアスとの共演で、監督がマーティン・スコセッシ、総製作費が100億円超という超大作なりね。どんな映画になるのか楽しみなり。http://www.nikkansports.com/

映画評論家の森山京子、映画「ペイ・フォワード 可能の王国」に主演のハーレイ・ジョエル・オスメントを大いに語る。ハーレイ・ジョエル・オスメントは「脚本を読んですぐに、この子供の役には何としてでもハーレイを獲得しなければと思った」とミミ・レダー監督が語るように、いまや「ハリウッドのスター」「子役といえばハーレイ」というくらいの地位を築いているなり。「シックス・センス」でブレイクしたなりが、以前子役として有名になったマコーレー・カルキンなんかに比べると役者としての雰囲気があるなりよね。名だたる監督がハーレイを指名するのも納得できるなり。次回作はスティーブン・スピルバーグ監督がスタンリー・キューブリックの遺稿を映画化した21世紀版ピノキオとも言われている「A.I.」ということで、これまた期待なりね。楽しみ楽しみ。http://www.sankei.co.jp/mov/

ケビン・スペイシー、出演している映画「ペイ・フォワード 可能の王国」を大いに語る。「(主演のハーレイ・ジョエル・オスメントは)12歳ですが、年齢が5倍以上の俳優たちにも見習ってほしいほど優秀ですよ。」「ヘレン・ハントの演技もとても素晴らしかった」などなど。あぁスペ様(笑)。この映画、題材は一見つまらなそうなりがスタッフ・キャストは超一流なりからね。どんな映画に仕上げているのか楽しみなり。早く見に行きたいなり!http://cnn.co.jp/

大ヒットした映画「マトリックス」の続編「マトリックス2&3」に、アメリカで人気急上昇中の歌手アリーヤを起用へ。アリーヤは今年のグラミー賞R&B女性ボーカリスト部門でベストボーカリストにノミネートされたほどの実力歌手で、映画「ロメオ・マスト・ダイ」で女優デビューを果たすなど、メキメキと実力をつけているアーティストだというなり。そんなことよりも、「マトリックス2&3」の製作がちゃんと進んでいて良かったなりね。こういう勢いで決まった続編企画はポシャることが多いなりからねぇ。「タイタニック2」みたいに(笑)。前作同様キアヌ・リーブス、キャリー=アン・モス、ローレンス・フィッシュバーンの出演は決まっているというだけに、前作の雰囲気を踏襲した作品になりそうなりね。早く公開しないなりかねぇ。http://www.zakzak.co.jp/

映画「スクリーム」のウェス・クレイブン監督、クリントン前アメリカ大統領を追ったドキュメンタリー映画を製作へ。この監督は他にも「エルム街の悪夢」などを製作したバリバリのホラー映画畑の人なりが、どうしてドキュメンタリーを撮ろうと思ったなりかね。内容はごく真面目な映画のようなりよ。いわゆる「不適切な関係」について触れられるかどうか、そこだけが注目の的になりそうな気もするなりが(笑)。http://news.lycos.co.jp/entertainment/

元小結の舞の海、中野裕之監督の映画「レッド シャドウ・赤影」でスクリーンデビューへ。あ!身体のデカい怪力忍者の役のようなりが、なんだかイメージピッタリなりね。しかしこの映画、ロシアの新体操の女王アリーナ・カバエワが出演するなど、キャスティングも不思議な感じなり。どんな映画になるのか、かなり楽しみな感じなりね。う〜、早く見たいなり。http://www.nikkansports.com/

月刊映画誌「PREMIERE」4月号に掲載される「日本映画界パワー100人ランキング」の衝撃度。日本映画界を動かす「力」の大きさをランキング形式で発表しているなり。これによると、日本映画界で最大の「力」を持っている人は東映会長の岡田茂氏だとか。何だか意外だと思ったなりが、東映はヤクザ映画とかもたくさん撮ってきたなりからね。裏世界に通じるものがあるのかもしれないなり。そういう意味では一番力を持っているのかもしれないなり。なるほどなるほど。http://www.zakzak.co.jp/

マリナーズのイチロー外野手をテーマにした映画「走れ!イチロー」の主演に中村雅俊と浅野ゆう子を起用へ。と、言っても中村雅俊がイチロー役というわけでは無いなりよ、念のため。イチローファンの人々の人生と神戸を舞台にした映画になるようなりね。まあこういう企画モノの映画はヒットしないのが定説なりが、イチローファンの人はぜひ。http://www.sanspo.com/

2000年のサンダンス映画祭など20以上の映画祭に招待された映画「I.K.U. 」が日本上陸。この映画はあまり日本では話題になっていないなりが、バーチャルセックスがテーマの和製SFポルノ映画という際どいジャンルの映画で、監督は台湾系アメリカ人のシューリー・チェン。どんな映画なりかねぇ。デジカムで撮影し、ノンリニア編集で製作したという低予算映画がどこまでヒットするのかが楽しみなり。ただ、和製SF映画はヒットしないというのが定説なりが・・・。http://www.watch.impress.co.jp/

熊井啓監督、第51回ベルリン国際映画祭で特別功労賞に当たる「ベルリナーレ・カメラ」賞を受賞。熊井監督は松本サリン事件をテーマにした「日本の黒い夏−寃罪」がベルリン国際映画祭に特別招待されているなりが、これまでも数回同映画祭に出品をしていることや、社会性の強い映画を長年製作し続けたことに対して敬意を払う形となったなり。「ベルリナーレ・カメラ」賞の日本人の受賞は市川崑監督に続き2人目。熊井監督も、市川監督とは全く違う路線なりが巨匠なりからね。これからも良作を撮影し続けて欲しいものなり。「日本の黒い夏−寃罪」も公開が待ち遠しいなり。http://www.sanspo.com/
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ベルリン映画祭で熊井啓監督に特別功労賞。http://www.sanspo.com/

第51回ベルリン国際映画祭で上映された利重剛監督の新作「クロエ」が大絶賛。コンペ部門の公式上映で1,700人の観客がスタンディング・オベーションをするなど、大絶賛の評価だったようなり。ベルリン国際映画祭は日本映画にもかなり受賞のチャンスのある映画祭なりからね。もしかしたらグランプリにあたる金熊賞受賞となるかもしれないなりね。超楽しみなり。http://www.sponichi.co.jp/

レイ・チャールズ、6月公開予定の手塚治虫原作の大作アニメ映画「メトロポリス」に楽曲を提供へ。1962年に全米チャート5週連続1位を獲得した「愛さずにはいられない」が挿入歌として提供されることが明らかとなったなり。「メトロポリス」は手塚治虫が1949年に発表した鉄腕アトムの原点とも言われている作品で、テレビ版「鉄腕アトム」「ジャングル大帝」といった作品を演出、「銀河鉄道999」の監督をつとめたりんたろうが監督、「AKIRA」や「MEMORIES」でおなじみの大友克洋が脚本という超話題のアニメなり。世界公開を視野に入れているということで、このレイ・チャールズ起用を決めたなりね。手塚治虫もりんたろうも大友克洋も、世界中に熱狂的なファンを持つクリエーターだけに、どんな作品になり、どんな評価を受けるのか今から待ち遠しいなりね。コ○助も手塚治虫大好きなだけに、超楽しみなり。http://www.sanspo.com/
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「メトロポリス」公式サイト。http://www.toho.co.jp/movie-press/metropolis/welcome-j.html
手塚治虫アニメにレイ・チャールズ挿入歌。http://www.nikkansports.com/

アメリカのタイム誌の特集記事「北野武とビートたけし―限りなく日本的な反逆児」。「(たけしは)日本大衆文化の頂点に立ち、その一挙一動が注目を集める大物芸能人」「退屈な番組にうんざりしていることを、本人は隠そうともしない」「日本という巨大な教室のバカ騒ぎをひとりしらけた顔で笑っている、学校で一番イカス奴」と「ビートたけし」を紹介した上で、「斬新な演出と抑えた演技力が高い評価」「日本人の中で最高の国際映画スター」と「北野武」としての側面を紹介しているなり。他にも北野武の撮影技法についてや、生い立ちにまで話が及んでいるなりね。ま、北野武ファンの人はぜひ。と、 それは良いなりが、この記者の日本の描写が凄い(笑)。「(日本の)経済、政治の現状は、お笑いコントとしか言いようがない有様」「印象の薄い首相が、現れては消え、記憶にも残らない」「経済は息も絶え絶え」「庶民は戦後初めて、生活水準の低下におびえる暮らしを強いられている」などなど。アメリカ人ってやっぱり日本のことをこう見ているなりかねぇ。http://cnn.co.jp/

北野武監督の最新作「BROTHER」が第38回ゴールデンアロー賞映画賞を受賞。ゴールデンアロー賞は日本雑誌協会が主催する賞で、北野監督はこれで3回目の受賞となったなり。「BROTHER」もう観た人いるなりか?世間の評価はまっぷたつなりね。しかも「最高」と「最低」と両極端の評価が伝わってくるなり。コ○助は基本的には北野映画ってのはあまり好きでは無いなりよ。日本人でファンという人も、海外に比べたら少ないのでコ○助と同様に感じる人も多いかもしれないなりね。ちなみに、コ○助の心の師である某社会学者は「最低」だと言っていたなり(笑)。そういう意味ではちょっと観てみたい気もするなりか。http://www.nikkansports.com/

山形県新庄市教育委員会、同市市民文化会館での上映を申請されていた映画「バトルロワイヤル」の上映を中止へ。「市の公共施設で殺人がテーマの映画をやるのはなじまない」との判断を下し、青少年への悪影響が懸念されることから、上映中止を決めたなり。さすが教育委員会(笑)。地方の教育委員会レベルではまだこの程度の判断水準なりよね。新庄市民はぜひ立ち上がるべきなりね。「バトルロワイヤル」を我々にも見せろ!って。映画の是非は観た人が判断すれば良いじゃないなりか。これだけ日本中が「バトルロワイヤル」について語り合ったなりから、そういうことにも耳を傾ければ良いのに。教育委員会も馬鹿ばっかなりねぇ。http://www.nikkansports.com/

宮沢りえ、今年の夏に公開予定の「釣りバカ日誌12」のマドンナとして出演へ。この映画の本木克英監督と宮沢りえが9年前からの友人ということで、極めて私情を挟んだ人選となっているなり。まあそういう人の繋がりからでしか、宮沢りえは現在の状況を打破することはできなそうなりからね。それも世渡り。http://www.sanspo.com/

アメリカのTIME誌、評判の高い映画「BROTHER」の北野武監督を大絶賛。「地上で最も多才なエンターテイナーの1人」として、5日に発売の最新号で特集記事を掲載しているなり。この中でクリント・イーストウッドやクエンティン・タランティーノも北野映画のファンということが紹介されているなり。タランティーノは「レザボア・ドッグス」を見れば、いかにも北野映画が好きそうというのが伝わってくるなりが、クリント・イーストウッドが北野映画ファンってのは意外なりね。日本ではなぜ北野映画ってウケないなりかねぇ。コ○助は自称映画好きに何人も出会っているなりが、「北野映画はちょっと・・・」という人ばかりなりよ。何でなりかねぇ。http://www.yomiuri.co.jp/hochi/
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米タイム誌、「たけし」絶賛。http://www.yomiuri.co.jp/
リアルな暴力“たけし流”で。米で撮影の「BROTHER」。http://www.asahi.com/

1998年に公開され、ヒットした中田秀夫監督の映画「リング」がハリウッドでリメイクされることが明らかに。ドリームワークスとディズニーがリメイク権の獲得を巡って争っていたなりが、ドリームワークスが約100万ドルで契約にこぎつけたようなり。コ○助もこの映画見たなりが、皆さんはどう感じたなりか?「ビデオを観た人は1週間後に死ぬ」という設定は面白いなりが、貞子の描写に関してはちょっとイマイチというのがコ○助の感想なり。まあちょっと映像にするのが難しい作品ではあったなりか。きっとハリウッドリメイク版はCG使いまくりで怖い映画に仕上げてくるなりよね。どんな映像になるのか、楽しみなり。http://www.zakzak.co.jp/

奥菜恵、夏に公開予定の中野裕之監督作品「RED SHADOW 赤影」に安藤政信の相手役で出演へ。男勝りな琴姫役での出演で、ちょと格好良い役のようなりね。なんかそういう役はとても似合いそうな感じがするなり。この映画、「SF サムライ・フィクション」でアジア圏で絶賛を受けた中野裕之監督がアニメ「仮面の忍者赤影」を実写リメイクすることで話題になっているなりよね。どんな映像マジックを見せてくれるのか、超期待なり。http://www.yomiuri.co.jp/hochi/

深作欣二監督、映画「バトル・ロワイアル」の追加撮影を行い、R-15指定を解除した特別編を製作し4月7日から公開へ。深作監督は映画の主人公である中学生と同じ層の人に見てもらいたいと考えていた為、R-15指定を受けてしまったことを相当悔やんでいたようなりね。「特別編」は描写をソフトにしてR-15指定が解除される見通しだというなり。深作監督は「全く新しい『特別篇』にする」と語っていることから、一度「バトル・ロワイアル」を見た人でも楽しめる内容かもしれないなりね。楽しみ楽しみ。http://www.sanspo.com/
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「バトル」追加撮影し再上映。http://www.nikkansports.com/