過去ログなり。

 

<2001年1月 スポーツ>

球団と年棒交渉を巡ってもめていた阪神の川尻哲郎投手、2600万円増の8500万円+出来高払いで契約を更改。当初1億4000万円を希望し、球団提示の8000万円と6000万円の開きがあったなりが、結局川尻投手が譲歩する形で球団の提示を呑むことになったなり。まあ当然なりよね。球団提示だってかなり増額で誠意ある提示だと思うなりよ、実際。年棒5900万円の選手がどうして10勝した程度で8100万円も年棒がアップするなりかね。どう考えても代理人に変な入れ知恵をされたとしか思えないなりね。代理人交渉ってのはこういうので本当に良いなりか?

阪神の野村克也監督、2月1日から始まるキャンプのメンバー振り分けで愛弟子広沢克実内野手を1軍メンバーに。むぅ、相変わらずこの点に関しては納得がいかないところなりね。広沢選手は解雇されなかったこと自体が奇跡なりが、昨年実績を残したわけでもないのにまた今年も1軍スタートとは。この広沢選手1軍当確によって押し出された形の今岡誠内野手が2軍メンバーになってしまったなり。コ○助は以前から今岡選手はもったいないなぁ、と思っているなりよ。絶対に才能はあるなりよ。時折見せるバッティングセンスには惚れる時もあるなり。野村監督に嫌われていると報道されているなりが、そんな理由で起用しないというのはいかがなものなりか。せっかくドラフト1位で獲得した選手なりから、ちゃんと育てて欲しいものなりね。まあ、監督のグゥの音も出ないほど活躍をしろ、というハッパをかけているのかもしれないなりが・・・。
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阪神の川尻哲郎投手、自身が熱望したポスティングシステムによるメジャー移籍を球団首脳が容認したことに逆ギレ。球団との契約交渉が難航している川尻投手が「ポスティングシステムを使ってメジャーに行きたい」と語ったことに阪神の野崎勝義球団専務が「検討に値する話」「頑張ってこい、と送り出せるチーム状況になればいい」と反応。この発言に対し「新聞で読んだけど感じ悪い」「戦力として要らないみたいに感じる」と逆ギレしたなり。この人はあまり性格の良さそうな人では無いなりねぇ。無謀な希望年棒の妥協もしない、メジャー移籍も容認されたらキレる。いったいどこに落としどころがあるなりかねぇ。

阪神の川尻哲郎投手、難航している契約交渉の打開策として、球団提示額を受け入れる代わりに来オフのメジャー移籍を希望へ。なんと身勝手な。この発言に対し、球団の野崎専務は「検討に値するんじゃないでしょうか」と意外な反応を示したなり。川尻投手もポスティングシステムでの移籍を熱望しているようなりが、どいつもこいつもポスティング、ポスティングってうるさいなりねぇ。かつて球団と拗れてメジャーに渡った伊良部秀輝投手みたいに見えてきたなり(笑)。FA権を行使してメジャーに行かれるのはある意味仕方ないなりが、単純に自分の希望額の年棒がもらえないからポスティングでメジャーに行きたいなんて言語道断なりよね。全く不愉快なりねぇ。これが阪神の勝ち頭なだけに、余計たちが悪いなり。出てけ!と言えないこの弱さ(笑)。切ない話なり。
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阪神の遠山奬志投手、早ければ4月にも取得するFA権について、宣言→残留を明言。現在33歳、一時はトレード、野手転向、戦力外通告と様々な苦難を乗り越えて取得するFA権なりが、「ほかの球団の話は聞かない」「チームに『あと3年やってほしい』と言われるように頑張りたい」と、阪神ファンの涙を誘うような事を言ってくれたなり。この2年間で117試合に登板、防御率も2点台と安定しているなりからね。阪神の中継ぎエースは遠山投手と葛西投手の二本柱なりからね。阪神に骨を埋めてくれるというのは嬉しいものなり。

阪神、17日にもトレード検討会議を実施へ。この会議で日本ハムの西浦克拓外野手、近鉄の大村直之外野手、横浜の波留敏夫外野手などをトレードの候補に、阪神側の交換要員を絞るというなり。ちょっと外野手のレギュラークラスが弱いのは否めないなりからね。強力な選手が加入してくれることを期待したいところなりが、若手をじっくり使ってみても良いとも思うなりよね。阪神の若手だってそんなに悪い選手ばかりだとは思わないなりが。

阪神との契約交渉が難航している川尻哲郎投手、ポスティングシステムによるメジャー移籍を示唆。昨季年棒の5,900万円から球団提示は8,000万円、本人希望は1億4000万円とかなりの開きがあることで交渉が難航、両者の妥協点が見出せず調停にもつれ込む可能性もあるなりよね。この球団の歩み寄る姿勢が見られない状況から、川尻投手はメジャーへの移籍を示唆したなり。ポスティングシステム自体は、3月1日までにコミッショナーに届け出れば問題はないようなりが、ちょっと川尻投手はわがまま過ぎる感が。昨季の成績が20勝でもしているならそれくらい強気でも良いかもしれないなりが、10勝なりよ、10勝。とても8,100万円アップに見合う成績では無いと思うなりが。いや、20勝でも8,100万円アップはやりすぎなりか(笑)。どういう落としどころがあるなりかねぇ。ちゃんと上手く落とせると良いなりねぇ。

阪神の久万俊二郎オーナー、野村克也監督に来年以降の契約延長の方針を伝えていたことが明らかに。昨年の11月にオーナーと監督が会談をした際に、「いい指導者を育ててほしい。4年、5年とかかってもいい。それまでの土台造りをお願いしたい」と続投を要請されたようなり。久万オーナーは本当に野村監督にぞっこんのようなりね。いや、オーナーに限らず阪神ファンの多くも依然として熱い支持をしているのは確かなり。不思議なものなりよねぇ。野村監督が就任して2年連続で最下位なのに(笑)。でも暗黒の中村勝広監督、村山実監督時代に比べたら、全然怒りがこみ上げてこないのはなぜなりかね。何かこう希望の光みたいなものは見えつつあるように思うなりが、そんなこと無いなりか?今年こそAクラス・・・とは言わないなりから4位くらいには浮上して欲しいものなり。頑張れノムさん!

メッツの新庄剛志外野手、読売テレビの「ニュース・スクランブル」出演の際に阪神への出戻りを宣言。「将来、阪神に戻ってくる?」という問いに「イエス」と答え、「メジャーで活躍して戻ってきたい」と語ったなり。むぅ、微妙なり。帰ってくるとしたら数年後なわけで、果たして阪神に必要な戦力なのかどうか、ということもあるなりからね。でも普通メジャーで活躍したら日本には帰ってこないなりよねぇ。待遇もメジャーの方が全然良いだろうし。またしても宇宙人発言なりか??

中日の大豊泰昭内野手、古巣の阪神に言いたい放題。「私が阪神を変えよう思ったけど、できなかった」「阪神は春の珍事」「ミスが多い」「選手がそれ(=負け)に慣れている」などなど。阪神の体質を批判するのは結構なりが、大豊選手の場合阪神での成績にその言動が見合っていないから腹が立つなりよね。20本以上ホームランを打ったと自慢気に話しているなりが、打ったのはほとんど消化試合的なシーズン後半だし、チャンスには打たないし、打率は異常に低いし。プライドが高いのも良いなりが、高慢になるのはどうかと思うなり。ま、中日でも実際はレギュラー獲りも不動のレギュラー山崎武司内野手がいるから難しいなりよねぇ。阪神は1999年のオフに山崎選手の獲得に動いたことがあったなりが、こういう事態になるのであれば何とか獲得してくれれば良かったのに。はぁ。

横浜、神奈川県横浜市の「みなとみらい21」地区に「横浜ドーム(仮称)」建設に向けて、横浜市など関係団体に要望書を提出。現在の横浜スタジアムの収容人数が3万人程度と、他の球場に比べて少ないことから、ドーム球場を建設することで5万人程度の収容人数を実現させたいようなりね。ドーム球場は確かにコンサートやイベントにも使用出来るのが魅力なりが、アメリカでは野球場としてのドーム球場は評価が下がりつつあるなりよね。選手の身体にかかる負担が大きいのがその最大の理由なり。アメリカではドーム球場から普通の野球場に戻した例もあるほどなのに、なぜ今の時代にまたドーム球場を建設するなりかね。雨で試合が中止にならない、野球のシーズン以外にも活用できるという商業主義優先の考え方で選手を潰さないで欲しいものなり。本当にドーム球場が必要なりか?
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ダイエーの今季の年俸総額が21億1110万円に達したことが明らかに。おお、阪神のような貧乏球団には考えられない額なりね。ダイエーも経営が危ないと言われているわりには、野球にはバシバシ金を投下しているなりね。1億円プレーヤーが6人もいるなりか。平均年棒も3405万円と高額なり。こういった年棒の他にドラフトの際に大量の裏金が使われていると思うと、年間経費って驚愕の額に達するなりよ、きっと。ダイエーの株主もよく黙っているなりねぇ。

現役を引退した横浜の駒田徳広内野手、一問一答。「まだプレーしたい気持ちは残っている」「そろそろけじめをつける時期」「公の場で発表するつもりはありません」「野球に携わる仕事はしていきたい」と語り、今後は野球解説者として経験を積み、いずれは現場に復帰したいと意欲を覗かせたなり。しかし駒田選手は巨人からFA権を行使して横浜に移籍した時には、本当に素晴らしい選手だと思ったなりよ。「巨人から出ていく」という発想自体が斬新で、勇気ある決断だったなりね。そういう意味では嫌いな選手では無かっただけに、ちょっと引退は残念なり。ま、今後は歯に衣着せぬ解説に期待なりね。お疲れさまでしたなり。
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西武の松坂大輔投手、自主トレ中の沖縄で若い女性をお持ち帰り。あらら、日本テレビの柴田倫世アナと交際しているくせに、早速浮気なりか。飲み屋から若い女性とタクシーに乗り込み、ホテルに消えていったところを写真週刊誌に激写されたようなり。でも、人気のある野球選手ってのはみんなこんなかもしれないなりね。巨人の清原和博選手しかり、同じく巨人の元木大介選手しかり。節操がない人たちの集まりなりねぇ。イヤじゃイヤじゃ。

プロ野球の開発協議会、ドラフト制度改革についての話し合いを開始。逆指名枠の数の変更や完全ウェーバー制の導入、高校生の逆指名権などについて話し合われたなり。ただ、各球団の思惑が相当異なるようで、意見がてんでバラバラのようなりね。まだまだハッキリとした結論を出すには時間がかかりそうなりが、今秋からの新制度導入を目論んでいるようなので強引に結論を出すような予感もしないでは無いなり。頼むから巨人有利な方向には持っていって欲しくないなりねぇ。
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巨人の渡辺恒雄オーナー、これまでの「五輪拒否」姿勢を一転、3年後のアテネ五輪協力を明言。「俺のところもエースやトップを出そう」「場合によっては2人でも3人でもいい」など、「五輪断固拒否」の態度を180度転換させたなり。一瞬「おお?」と思ったなりが、これには裏があって、巨人が強硬に希望している高校生の逆指名をアマ側に認めさせるための妥協案のようなりね。微妙。極めて微妙なり。どうも単純には話がまとまらなそうなりねぇ。
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横浜を自由契約になっていた駒田徳広内野手、移籍先が見つからず現役を引退へ。昨年はチーム内でゴタゴタして監督と衝突したりしていたこともあって、出番が激減してしまい、そのまま戦力外となってしまったなりよね。不本意な幕の引き方だとは思うなりが、これもプロの世界なりからねぇ。仕方ないなりか。まあせめてもの救いは昨年目標にしていた2000本安打を達成したことなりか。名球会に入るのと入らないのとでは、老後の暮らしが違ってくるという噂も聞くなりからね。ま、お疲れさまでしたなり。
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中日の星野仙一監督、横浜を自由契約になったロバート・ローズ内野手を獲得しないことを明言。ローズ選手獲得の最右翼と言われていたなりが、「獲得すれば日本野球は無茶苦茶になる」と日本球界の秩序のために獲得しないことを決めたというなり。阪神の野村克也監督も先日TBS系の「ニュース23」に生出演していた時に同じく「秩序が崩れるから」という理由で獲得はしないと明言していたなりよね。そうなると最後の最後、巨人がどう出るかにかかっているなりが、まあ多分獲らないなりよ。ローズ選手は失業。もうこれで良いなりね。一件落着なり。

横浜、ロバート・ローズ内野手に自由契約を通告。球団提示が2000万円アップの4億4000万円、ローズ選手側の希望額が5億円以上と差が大きすぎたため、これまで契約問題がこじれていたなりが、結局歩み寄ることはできなかったなり。何やらローズ選手が金に固執するのは恐妻の影がチラホラしているようなりね。ゼニ勘定命の奥さんがいるんじゃぁ、そりゃ仕方ないなりか(笑)。噂では一時は獲得断念を明らかにしていた阪神が、獲得に再参戦するとか。新庄剛志選手無き後の打線を考えたら是が非でも獲得して欲しいところなりが。一時は契約寸前まで行っていた「相思相愛」なだけに、可能性は十分あるなりね。ゴメス選手の後がまを狙う中日との争奪戦には大注目なり。
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メッツの新庄剛志外野手、「ローソン」とIT関連会社「ジェイペックシステム」のCMに出演することが明らかに。「ジェイペックシステム」はともかく、「ローソン」に出ちゃうなんて意外なりね。オンエアは3月下旬から1週間限定というなりが、全国的に放送されるCMだけに、これは快挙なり。ただ、まだ野球選手として半一流くらいの成績なのにここまで持ち上げてしまって良いのかどうか。新庄選手が勘違いして有頂天にならなければ良いなりが。http://www.sponichi.co.jp/

メッツ、カブスとの契約交渉がもめているサミー・ソーサ外野手の獲得に乗り出していることが明らかに。先日、マリナーズがソーサ選手の獲得に動き出していることから「イチロー外野手の開幕レギュラーがピンチに」と言われていたなりが、今度は新庄剛志外野手の方がピンチのようなり。そうなりよねぇ。ただでさえレギュラーは危ういと誰もが考えているのに、相手が世界のソーサ選手では。各が二枚も三枚も違うなりよねぇ。新庄選手の活躍も見てみたいだけに、ソーサ選手はぜひマリナーズへ。イチロー選手なら他の外野2選手を蹴落としてでもレギュラーを掴む力がありそうなりからね。マリナーズ、マリナーズ。マリナーズに行きますように。

マリナーズのジョン・マクラーレン1軍ベンチコーチが自主トレ中のイチロー外野手を絶賛。「1番打者は間違いない」「マリナーズは1番打者がいなかったから、うちにフィットする選手」「バッティングスピードが素晴らしい」「守備位置も慣れた右翼でいいだろう」「肉体はシェイプされ、力強い」などなど、賛辞の嵐なりね。日本でもあれだけの実績を積んでいるなりからね。ある意味当然とは言えるなりが、あまり期待過剰にならない程度に開幕を楽しみにしたいところなり。あと2ヶ月なりか。楽しみなりねぇ。
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エクスポズ、前横浜の駒田徳広内野手の獲得に向けて接触をしていたことが明らかに。エクスポズ関係者から駒田選手に電話でテスト生として春季キャンプに参加しないか、との誘いがあったというなり。26日の東京スポーツの一面に書いてあったので、てっきりガセネタかと思っていたなりが、本当のことだったなりか。ただ、当の本人は「もう評論家としての仕事を中心に話を進めている」とあまり乗り気では無い模様。まあ38歳にしてメジャー挑戦というのはリスクも大きいなりからね。ファンとしては行って欲しいところなりが。
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法政大学の南容道外野手、レッドソックスの入団テストに合格し、マイナー契約へ。南選手は大学入学後ケガなどに悩まされ、東京六大学野球リーグでは1試合しか出場できなかったなりが、野球を続けたいとの希望からメジャーのスカウトリーグに参加していたなり。最近このパターンが多いなりよね。野球を続けたい、という動機でアメリカに渡る人がプロ・アマ問わずかなり増えてきているなり。そういう受け皿があるのがアメリカの懐の広いところでもあるなり。メジャーも球団が増えて慢性的な人材不足になっているなりから、日本人選手にもチャンスはたくさんありそうなりね。しかし、法政大学からアメリカに渡った選手はこれで4人目なりか。昨年エクスポズ傘下の3Aオタワで頭角を現してきた根鈴雄次外野手や、アメリカの独立リーグでプレーし、今年日本ハムにドラフト7位で入団した田中聡内野手、フィリーズとマイナー契約をした佐藤隆彦内野手。何か太いパイプでもあるなりかねぇ。ま、みんな頑張って欲しいものなり。

マリナーズのイチロー外野手、地元紙の「マリナーズ、カブスのソーサ外野手獲得へ」という報道に闘志メラメラ。「同じ外野手としてチームに必要とされるよう頑張る」「守備も含めて(右翼は)譲れない」と真っ向勝負を挑む心づもりのようなり。メジャーのホームラン王にも臆さずレギュラー奪取を誓うイチロー選手。カッチョイイなりね。ただ、この報道に関してマリナーズのギリックGMは消極的な発言をしていることから、噂でしかない可能性が高いようなりが。まあ世界のスーパースターなりからね。加入したら、したでそれは楽しみなり。

マリナーズ、カブスとの交渉が難航しているサミー・ソーサ外野手の獲得に乗り出していることが明らかに。マリナーズは主力選手だったアレックス・ロドリゲス内野手がFA移籍で流出させてしまったため、大砲を探しトレードやFA選手獲得に動いていたものの、これまで失敗の連続。最後の候補としてソーサ選手に白羽の矢が立ったなり。こりゃ凄いなりね。ただ、イチロー選手とポジション・打順ともにダブるため、もしかしたら定位置確保と言われていたイチロー選手の立場も危うくなる可能性もあるというなり。それも困ったことなりねぇ。佐々木主浩投手とソーサ選手が同じチームでプレーするというのは興奮するなりが、イチロー選手にも出て欲しいし・・・。何だか複雑なことになりそうなり。どうなることやら。

ドジャースの朴賛浩投手、アジアのスポーツ選手としては史上最高年俸となる1年約11億4000万円の契約を締結。朴投手はかつて野茂英雄投手がドジャースでエースとして活躍していた頃に頭角を現してきた投手なりよね。朴投手は韓国のプロリーグを通らず、大学時代にドジャースにスカウトされて、大学を中退して渡米した選手なりね。きっと大学を中退する時には悩んだと思うなりが、結局その時の決断が今の成功を導き出しているわけなり。やっぱり人生を左右する決断をする瞬間ってあるなりよね。コ○助も就職するかどうか・・・って話が小さい、小さいなり(笑)。

元中日の佐野重樹投手、元近鉄の谷口功一投手・品田操士投手がメジャースカウトの前で入団デモを実施。集まったメジャー9球団のスカウトの前で地元クラブチーム同士の練習試合の場を借りて投球をしたなり。この中で谷口投手にはデビルレイズのスカウトが「印象に残ったのは谷口」、レンジャーズのスカウトが「今日の谷口なら、どこかのチームが興味を示すだろう」と話すなど、評価が高いようなり。この日もMAX144キロを出すなど、まだまだスピードが出るようなりからね。どこかの球団に入れると良いなりねぇ。

オリックスの木田優夫投手、今オフにもメジャー復帰の意向があることを明らかに。昨年のシーズン途中にタイガースからオリックスに復帰したなりが、やはりメジャーには未練があるようで「チャンスがあれば行きたいです」と語ったなり。また、代理人の安野仁氏も「中途半端な形で日本に戻ってきたのでメジャーも考えてます」と語ったことから、今後もメジャー移籍を視野に移籍先を模索していくというなり。う〜む、今の状態ではちょっと厳しいような。ま、とりあえずはオリックスで今年また活躍することなりね。話はそれからなり。

ブレーブス国際スカウトの大屋博行氏とエンゼルス国際編成部のタック川本氏が今後の日本人選手獲得への抱負を語る。今季オフのメジャー移籍を熱望しているヤクルトの石井一久投手については「石井だけは、日本選手の中で別格」「メジャー随一の投手陣をそろえているウチ(=ブレーブス)に入っても3番手の先発要員になれる力がある」「いかにも絵になりやすいメジャータイプ」「われわれの上司のウケもよく、獲得に動きやすい」と絶賛。他の注目選手としてエンゼルスの川本氏は「ヤクルトの土橋に興味がある」と意外な名前を挙げ、「守備がうまく、バント、エンドランを巧みにこなす」「西武の松井稼頭央より評価は上」「地味な土橋の方が外国という環境では力を発揮できる」とこちらも絶賛したなり。こりゃビックリなりねぇ。とにかく、日本でFAでメジャーに移籍するような大物選手以外にもメジャー各球団は触手を伸ばしているのは事実のようなりね。今後メジャーはドラフトの対象地域に日本などのアジア圏も組み込むということなので、日本の選手がどんどんメジャーに流れて行きそうな予感がするなりね。こりゃ大変なことになってきたなり。
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メッツの新庄剛志外野手、「センター一本で戦う!」と高らかに宣言。メッツのセンターには昨年の日米野球にも参戦したJ・ペイトン外野手がレギュラーに定着しているなりが、新庄選手もセンターでゴールデングラブ賞を何回も獲得している自信から、定位置奪取を宣言したなり。常々レギュラーを奪う過程が楽しいと語っていたなりからね。実現して欲しいものなり。また、先日マリナーズのイチロー選手が投手との二刀流に前向きだったことから、二刀流についての質問が出たものの、「オチャラケじゃないんです」「そんな余裕ない」と完全に否定したなり。まあそりゃそうなりよね。レギュラーが保証され、活躍すると前評判も高いイチロー選手とは立場が違うなりからね。センター一本でも楽しみ楽しみ。
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NHK、衛星第1放送でマリナーズのイチロー選手出場試合を完全生中継へ。とりあえず開幕戦となる4月2日のアスレチックス戦から5月いっぱいの2ヶ月は全試合生中継で放送、それ以降は視聴者の反応を見ながら可能な限り生中継をするというなり。おお、さすがはNHK。こりゃ受信料をちゃんと払ってあげなければ(笑)。さらにオープン戦も5試合程度放送するようなので、イチロー選手の勇姿は3月から見られるわけなりね。しかし毎試合放送されるってことは、実質毎日中継があるようなものじゃないなりか。コ○助の生活はいったいどうなることやら・・・。

マリナーズのイチロー外野手、開幕スタメン3番に抜擢される可能性があることが明らかに。昨年末、チームの主砲だったA・ロドリゲス内野手がレンジャースにFA移籍してしまったなりが、その後の補強にことごとく失敗。クリーンアップを打てる人材が他に見あたらないことから、日本でのクリーンアップ経験も豊富なイチロー選手に白羽の矢が立ちそうだというなり。そりゃ凄い。でも、1番打者の方がイチロー選手らしいと思うなりが。ま、かなり高い評価を受けていることは間違いないので、その期待に応えてくれると嬉しいなりね。

マリナーズのイチロー選手、メジャーで投手との「二刀流」に挑戦する意思があることを明らかに。「投げろと言われればやってみたいですね。と、いうよりやってみたいね」と前向きな姿勢を明らかにしたなり。メジャーでは敗戦処理などで野手が投げるケースも結構あるようなので、実現の可能性は十分なりか。イチロー選手のこういうパフォーマンスはアメリカではかなり受け入れられそうなりね。超楽しみなり。

メジャーリーグ30球団を2球団減らし28球団にする改革案が浮上、伊良部秀輝投手が所属するエクスポズも解散対象に。経営難と共に、成績が悪いエクスポズとツインズの2球団を解散し、在籍する選手を28球団で分けあうという案が浮上しているというなり。あらあら、海の向こうも大変なりねぇ。日本でも大変な状況の球団はあるなりが、メジャーはもっと深刻のようなりね。解散となるとファンにも悲しい話なり。本当にそんなことって実現可能なりか??

日本ハムを自由契約となった今関勝一投手がエンゼルス入りを目指すことが明らかに。エンゼルスのスカウトが来日し、入団テストを実施、それに合格すれば春季キャンプ参加できるなり。キャンプに参加しても即契約というわけでは無いのでハードルは極めて高いなりが、頑張って欲しいなりね。そういえばメジャー挑戦を同じく発表した元中日の佐野重樹投手とかはどうしているなりかね。ちょっと気になるところなり。

横浜の中村俊輔選手、コカ・コーラの「アクエリアス」と富士ゼロックスのCMに出演へ。中村選手はもう日本代表の中心選手なりからね。彼無くして現在の日本代表は語れないくらいの存在なだけに、今後もまだまだ露出は増えて行きそうなり。しかしCM一本のギャラが3,000万円ってのも凄いなりねぇ。さすがスターなり。

鹿島アントラーズのジーコ総監督、ブラジル紙のインタビューで鹿島アントラーズを退団することを明らかに。「鹿島とこれまで11年間続いた契約関係を打ち切る」と明言、理由としてはチームから40%の給与カットを通告されたことを挙げているなり。そりゃちょっとひどい給与カットなりね。また、ジーコは別の日本のチームと契約する意思があることも明らかにしていることから、ジーコ魂を他のチームが注入する良いチャンスかもしれないなり。争奪戦になるのか、それともブラジルに帰国してしまうのか。日本人にも親しまれるジーコだけに、今後の動向が注目されるなりね。
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ガンバ大阪の稲本潤一選手、イギリスのサッカー雑誌「ワールドサッカー」の特集記事に登場。1978年以降に生まれた22歳以下の有望選手を紹介した記事の中で、イングランド代表FWのマイケル・オーウェン選手などと並んで紹介されているなり。おお、オーウェン選手といえば、世界が注目するスタープレーヤーじゃないなりか。そのスターと肩を並べるとはさすがなりね。稲本選手も早く海外に飛び出して欲しいなりねぇ。そうすればもっともっと世界から注目されるのに。

横浜FCに横浜フリューゲルス再建基金の4000万円を融資する計画が破綻。横浜フリューゲルス再建基金は、横浜フリューゲルスが消滅した1998年12月から始まった市民からの募金で成り立つ基金で、これまでに約6700万円が集まっているというなり。凄い市民パワーなりね。この基金の金を横浜FCに融資する計画があったものの、双方連帯保証人の問題などで折り合わず、計画自体が破綻することになったなり。せっかくの募金を有効に利用するチャンスだったのに、もったいないなりね。この基金は今後どのように使われていくなりかねぇ。

横浜Fマリノスの三浦淳宏選手、移籍金1億5000万円、基本給3000万円で東京ヴェルディに完全移籍へ。三浦選手は横浜Fマリノスのシステムに異を唱えこれまで度重なる交渉をしてきたなりが、再三のクラブの慰留にも関わらず、最終的には移籍の道を選んだなり。横浜Fマリノスにとってはかなりの痛手なりね。東京ヴェルディは大物選手獲得で湧くことは間違い無いなり。またJリーグの勢力図が変わりそうなりねぇ。
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鹿島アントラーズのビスマルク選手、帰国中のブラジルで退団を示唆。地元紙のクローボ紙の取材に対し「もう鹿島には帰らない」と発言しているというなり。元々はビスマルク選手も残留して来季も鹿島でのプレーを望んでいたものの、鹿島との契約交渉の際にダウン提示を受けたことでスレ違いが起こり始めたなりよね。良い選手なだけに、契約がこじれて退団してしまうのは惜しい気がするなり。鹿島には譲歩して欲しいところなりねぇ。

2002年サッカーW杯の韓国開催分32試合のチケットは最大1万円程度安くなることが明らかに。為替レートが現在1ドルが約1300ウォンにも関わらず、1ドルを1000ウォンに設定して販売するというなり。ただし、韓国W杯組織委員会は国内販売向けチケットは韓国籍を持つ人か韓国内に長期居住している人にしか販売しないため。日本人がこの韓国内開催分のチケットを入手するにはFIFAの窓口である「ワールドカップチケット・ビューロー」で購入するしか手がないようなりね。差額が1万円近くあるのであれば、韓国に小旅行を兼ねて韓国に行くのも悪くないと思ったなりが、やっぱり入手するにはハードルが高いなりね。韓国でサッカーを見るのは夢のまた夢のようなり。http://www.yomiuri.co.jp/hochi/

2002年サッカーW杯日本組織委員会、W杯試合会場に入場の際に身分証の提示を要求へ。チケットに記名されることは既報の通りなりが、それと照会するために身分証明書の提示を強要されるというなり。ただし、数万人が収容されるスタジアムで一人一人のチェックをすることは難しいことから、現実的には抜き打ちでの調査になるようなりね。しか〜し!世の中には免許証も持たない、国民保険にも加入していない、パスポートも持っていないという人もいるなりよね。確認書類が無い人なんてたくさんいると思うなりよ。特にフリーター世代や高齢世代には多いかもしれないなり。そういう人は試合を見に行けないということなりよね。身分証を持っていない人はサッカーを見る資格はない、と言っているようなこの姿勢。本当に良いなりか、こんなことで。http://www.nikkansports.com/
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W杯「競争」曲 HP70万件。http://www.sponichi.co.jp/
日本では問い合わせ70万件。http://www.yomiuri.co.jp/hochi/
W杯日本戦ゲットの裏技あり。http://www.yomiuri.co.jp/hochi/

FIFA、難航する日韓W杯国内名称表記問題で「日本国内での表記については両国名とも表記しない」との解決案を提示。しかしながら、日本側がこの提示を不服として保留、日本で再検討することになったようなり。FIFAもいろいろと妥協点を探ってくれているなりね。史上初の共催が後々に禍根を残さないためにも、うまい解決策が望まれるところなりからね。まあ話を総合すると、国内表記で「日本・韓国」とするのは無理な状況で、「韓国・日本」の順番を呑むか、表記しないかの二者択一になったなりか。どちらを取るなりかね。前者でも良いと思うなりよ、コ○助は。

FIFA、2002年日韓W杯の国内名称表記問題で「韓国・日本」の順にすべきと勧告。この勧告についてFIFAのミシェル・ゼンルフィネン事務総長は「日本がノーという権利はある」と語ったものの、「ノー」と言うことがイコール「日本・韓国」の順での表記を認めることではない、と語ったなり。また、韓国側も「表記を日本・韓国とするなら、韓国は許さない」と恐ろしい剣幕の模様。FIFAがそういう判断を下したのであれば、もう仕方ないなりね。日本は諦めた方が良いと思うなりが・・・。

2月15日から始まる2002年サッカーW杯チケットは転売・譲渡ができない、本人以外が使用できないシステムに。おいおい、聞いてないなりよ〜。チケットには申込者の指名が記載され、本人以外がそのチケットを持ってスタジアムに出向いても入場すらできないというなり。家族や友人に譲渡する事も不可能で、チケットを購入した人が死亡した場合など、極端な場合を除いて他の人が利用することはできないというなり。そりゃ横暴なりよね。家族にも譲渡できないって、どう思うなりか?日本組織委員会の御園慎一郎業務局長は「試合に行けない人は申し込みはやめてほしい」と言っているなりが、「お前にそんなこと言う権利があるのか!」との怒号が聞こえて来そうな感じなりね。しかもインターネット受付は18歳未満はできないし、郵送の場合でも親権者の署名が必要と、何だか疑問に感じるシステムでもあるなり。皆さん、抗議・意見などは全てこちらに。ヤフオク対策とはいえ、ちょっと露骨すぎなり。誰か抜け道を考えて下さいなり。

2002年サッカーW杯日本組織委員会、国内向けチケットの第1次販売申込受付の概要を発表。申込受付期間は2月15日〜3月14日までの1ヶ月間で、計50万4000席分のチケットが売り出されるなり。ただし、この売り出し枚数には「サポーター向け」や「開催自治体居住民向け」のチケットも含まれているので、それ以外の人は残りの22万1000枚を争奪することになるなり。むぅ、これは熾烈なりね。東京では開催が無いので、コ○助もこの22万1000枚の中から手に入れなければならないわけなり。しかも1人1通という制限もあるなりか。どうすれば良いなりかね。あと2週間程度の間に方策を練らねば。
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W杯チケット第1次申し込み概要発表
W杯チケット、来月15日から申し込み受付
インターネット受付サイト

アーセナルのアーセン・ベンゲル監督、報道された日本代表監督への就任の可能性を否定。これまでも2002年夏まで残るアーセナルとの契約を遵守することを理由に代表監督へのオファーを断ってきたなりが、今回も「私はアーセナルでの仕事に愛着があるし、専心している。契約を全うしたい」と語り、この報道を完全に否定したなり。ま、結局これで一件落着なりね。

2002年サッカーW杯韓国組織委員会、公式HPに開設していたフォーラム欄が日韓の非難合戦になっているため一時閉鎖。以前から問題となっている日本国内でのW杯名称表記問題に絡み、激しいバトルが繰り広げられているというなり。韓国人の書き込みの多くは「日本人は約束や決め事を守らない」「表記を変えるなら決勝を韓国で行うべきだ」など日本を非難する内容がほとんどで、日本からは「韓国人は日本に劣等感を持っている」とこれまた非難めいた書き込みが。双方の書き込みを読んだ中立的なアメリカ人やフランス人から「このフォーラムを中止すべきだ」「このサイトは幼稚な日本人と韓国人の遊び場じゃない」といった意見が出たことから、フォーラムの一時閉鎖に踏み切ったというなり。まあ予想はされたことなりが、何だか悲しい事態なりねぇ。公式サイトには「Forum of KOWOC Homepage Temporarily Closed」として閉鎖のお知らせが掲示されているなりね。せっかくの史上初の共同開催を成功させるためにも、そろそろ日本側が折れてやっても良いような気もするなりが。実際そこまで「日本・韓国」の順番に執着しているサッカーファンって多いなりか?コ○助は「正直どっちでも良いけど、できたら『日本・韓国』の方が言いやすいからそっちで」という程度の人が多いんじゃないかと思うなりが。喧嘩しても何も生み出さないのであれば、ここで引くのも大人の選択なんじゃないなりかね。いったいどうなることやら。韓国組織委員会の公式サイトはこちらなり。

アーセナルのアーセン・ベンゲル監督、2002年にも日本代表監督に就任か。イギリスのサン紙が報じたなり。ベンゲル氏の監督への就任要請は以前から幾度と無く行われていたなりが、その都度ベンゲル氏が否定をしているなりよね。同紙によると、年棒として提示される額は500万ポンド(約8億7500万円)に達するというなり。これは各国代表監督の多くが年棒1億円程度であることを考えるとかなりの額になるわけなり。ベンゲル氏が監督に就任した際には、現在のフィリップ・トルシエ監督はコーチに降格させられるというなり。いかにベンゲル氏がトルシエの師匠的存在とはいえ、そんなことトルシエが簡単に認めるなりかねぇ。また問題が起きそうな予感なり。でもベンゲル氏の監督就任は歓迎したいところだし・・・。難しいなりねぇ。
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日本代表のフィリップ・トルシエ監督、代表候補から漏れた三浦知良選手などベテラン選手に檄。「力は分かっているし、クラブで活躍すればチャンスが巡ってくる」と語り、まだW杯の日本代表から漏れたわけではないことを示唆したなり。とはいえ、現実に厳しいのは本人やファンも分かっているだけに、あまり希望は持てない気もするなりが。ま、とにかくクラブで活躍しろ、と。そりゃそうなりよね。
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2002年サッカー日韓W杯支援のため発売される「グリーンジャンボ宝くじ」に、W杯のロゴが使用できず。W杯の名称やロゴマークが使えないどころか、協賛も一切謳われずに発売に踏み切られるというなり。これはW杯のロゴを使用すると巨額の商標使用料が発生することから、「グリーンジャンボ宝くじ」を発行する全国の自治体が使用を断念したなりね。そんなわけで普通の宝くじと見分けのつかい状態で発売されることで、売り上げが飛躍的にアップする見込みが無いにも関わらず、各自治体の負担金約60億円はそのまま支払わなければならないというなり。なんだか悲惨な事態になっているようなりね。W杯を開催したことによって後々に禍根を残さないためにも、皆さんぜひこの協賛宝くじ「グリーンジャンボ宝くじ」を購入しましょうなり。

2002年サッカーW杯日本組織委員会、W杯の国内大会名称を従来通り「日本・韓国」と、日本を先に表記する方針を確認。26日に行われた定例幹部会議で再確認されたなり。韓国は依然としてこの日本の対応に対して抗議の姿勢を変えていないだけに、また一悶着ありそうな予感なりね。こんなことで揉めてもしかたないような気もするなりが・・・。早く両者が納得行く結論を出して欲しいなりね。

2002年サッカーW杯日本組織委員会、徹底したフーリガン対策に乗り出すことが明らかに。サッカーが好きでない人にはフーリガンって何だろう、とイメージが湧かないかもしれないなりが、簡単に言うと熱狂しすぎて暴徒化する輩のことなり。ヨーロッパや南米では発煙筒を投げ込んだり、殴る蹴るの乱闘をしたり、最悪の場合には殺人までおこす超過激な人たちのことなりね。日本でW杯をやることが決まった際に、どう対応していくのかがかなり懸念されたなり。日本組織委員会では、ヨーロッパなどで悪質なことを繰り返しているフーリガンのブラックリストを作成し、入国を拒否するほか、各競技場では3次ゲートまで設置し、全てで金属探知器による検査が行われるというなり。フーリガンに見慣れていない日本人が目の当たりにしたら危険を感じるのはもちろん、ビックリしてしまうなりからね。なんとしてでも阻止して欲しいものなり。

日本サッカー協会、2月18日からJヴィレッジで行われる日本代表候補トレーニングキャンプ参加選手を発表。総勢45人とかなりの人数が選ばれたなりが、この中にヴィッセル神戸の三浦知良選手とジュビロ磐田の中山雅史選手は含まれなかったなり。トルシエ監督は「この45人がW杯本大会にむけてのスタートのチーム」と明言していることから、今後この両ベテランがW杯に向けて日本代表に召集される可能性は極めて低くなったなりね。日本のサッカー界を引っ張って来たこの2人も、もはやここまでなりか。
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2002年サッカーW杯日本組織委員会の局長会議で、国内通称は「日本・韓国」の順番で表記すべきとの意見が多数に。大会チケットの国内申込用紙に関しては日本語表記を削除することで打開策を打ち出したなりが、今後ポスターやチケットに関してはあくまでも「日本・韓国」で、という希望が多いようなりね。正式決定は26日の幹部会で決まるというなりが、どうなるなりかねぇ。この記事には大会の正式名称が「2002 FIFA World Cup Korea/Japan」の順番に決まった経緯が書かれているなりね。もともとFIFA案では「Japan/Korea」だったものが、韓国から「決勝を日本で実施するうえ、名称も日本が先では納得がいかない」との抗議が来たため、日本側が「Korea/Japan」を譲ったというなり。また、正式文書は交わしていないものの、「国内での表記については両国にまかせるという結論」が出ていたと日本組織委員会は発表しているなりね。本当に組織委員会が言う通りならば、韓国の言い分はちょっと筋が通らないような。どう決着が付くなりかねぇ。またしても激しいバトルが始まるなりか?穏和に解決する方法は無いなりかねぇ。

NHK、2002年日韓W杯の5月31日に行われる開幕戦と、6月30日に行われる決勝戦の中継を行うことを明らかに。NHKのサッカー中継には定評があるので、ちょっと安心なりね。CMも入らなくて良い感じなり。某日本テレビの某船越雅史アナのようなうるさい実況を聞かなくてすむなりね。オリンピックのサッカー中継でも評判の良かった山本浩アナを希望なり!

4月25日にスペインで行われるスペイン代表ー日本代表の親善試合は、収客人員約6000人の小さな会場となることが明らかに。いかに日本代表がアジアチャンピオンであっても、集客は見込めないと判断されてしまったなりね。それも分からないでは無いなりが、感じ悪すぎなりねぇ。本当にこの試合にはスペイン代表はフルメンバーで参加してくれるなりかね。なんだかあまりやる気が伝わって来ないような・・・。

2002年W杯日本組織委員会、大会チケットの国内申込用紙から「日本・韓国」の表記を削除したことを明らかに。2月15日の申込受付まで時間がなく、韓国との関係をこれ以上こじらせるのは不本意との判断から削除することにしたようなり。あくまで「韓国・日本」の順番では表記しないあたりが何ともシコリを残しそうなりが、まあ表記が無ければ問題自体が起きないなりからね。これにて一件落着なり。

日本政府、2002年日韓W杯の際に検討されていたマルチビザの発給を見送る方針を明らかに。韓国と日本を何度も往来して観戦する際に、その都度ビザの発給を受けなくても良いマルチビザの発給が検討されていたものの、便乗して犯罪者やフーリガンがマルチビザを悪用する可能性が否定できないため、発給を見送ることになったなり。フーリガンってのは、日本人の想像している以上に凶暴な連中らしいなりからね。上陸を阻止してもらわないと困るなりよね。W杯を機に犯罪者が増えたりしなければ良いなりが・・・。

日本で発売される2002年W杯チケットの「日韓」の記載を巡ったもめ事は、「韓日」で統一することで解決へ。これは2002年に開催されるサッカーの日韓W杯の正式名称が「2002 FIFA World Cup Korea/Japan」なのにも関わらず、日本で発売されるチケットに「韓国・日本」の順番ではなく「日本・韓国」の順番で名称が記載されることに、韓国側から大クレームが来ていたなりね。まあこの問題に関しては日本の姿勢・韓国の姿勢ともに賛否両論なりが、和やかなムードで2002年を迎えるためには日本側が妥協するのは仕方ないなりか。これにて一件落着なり。あ、でもNarinari HeadLine!ではあくまで「日韓」と表記する事が多いかと思うなりが、悪しからず。

2002年日韓W杯の前売りチケットの一般向け第1次申し込み受付は、郵便局とインターネットの2本立てになることが明らかに。受付開始は2月15日からで、締め切りは3月15日。一般ファ ンの場合、1試合4人まで6試合分の申し込みが可能なり。案外多いじゃないなりか。申込多数の場合は抽選になるなりね。どうせ抽選になるのが分かっているだけに、こりゃ限度一杯まで申し込むのが良さそうなり。価格は試合のランクによって7,000円〜8万4,000円まで様々なので、お財布と相談しながら・・・と思ったなりが、そんなのは抽選に当たってから考えれば良いなりか。自分が行けなくても、絶対チケットを譲って欲しいという人はいそうだし。とにかく、激戦の火蓋は2月15日に切って落とされるなりよ。皆さん、参戦するなりか?コ○助は家族総動員で参戦予定なり(笑)。

6月に開催されるサッカーのキリンカップ参戦国が確定、ユーゴスラビアとパラグアイが来日へ。FIFAランキング9位のユーゴスラビアと10位のパラグアイということで、昨年のスロバキア(同26位)とボリビア(同67位)と比べたらなかなか良いメンツになったなりね。パラグアイは3年前にメンバーを落として来日した際に、引き分けに終わったため、今回はフルメンバーで参戦してくるというなり。国内での代表試合はそんなにあるわけではないなりからね。ファンの人はぜひ見に行くべし。

日本代表のフィリップ・トルシエ監督、三浦知良選手と中山雅史選手に「国内専用要員」を通告へ。日本代表のFWの序列はトップがエスパニョールの西沢明訓選手、次がジュビロ磐田の高原直泰選手、鹿島アントラーズの柳沢敦選手、柏レイソルの北嶋秀朗選手と続くため、すでに枠が一杯の状態なので、自動的に三浦選手や中山選手には事実上の「戦力外通告」となるわけなり。まあ来るべき時が来た、というわけなりね。W杯が今年だったらまだ出場の望みもあったかもしれないなりが、来年なりからねぇ。日本代表の功労者もここまでなりか。
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日本サッカー協会、10月上旬のヨーロッパ遠征でカメルーンか南アフリカとの対戦を組むことを明らかに。アフリカのチームはヨーロッパや南米とも違った独特の雰囲気を持ったチームなりからね。最近ではカメルーンがシドニーオリンピックで優勝するなど、レベルが高いことでも有名なり。もう対戦チームを聞いただけでゾクゾクしてくるなりね。本当に今年はサッカー中継から目が離せなそうなり。

韓国の2002年W杯組織委員会、日本組織委員会が準備を進める日本国内向け入場券販売申込書の大会名称にクレーム。入場券申込書の表紙に「2002年FIFA World Cup 日本・韓国」と表記されており、大会の正式な名称の英文表記である「2002 FIFA World Cup Korea/Japan」の「韓国・日本」の順序と違う、とクレームを入れてきたなり。「道義(に反する)問題」「強力に(FIFAに)抗議した」とかなりお怒りのご様子。だって「韓日」って言いにくいじゃないなりか。単純に語感が気にくわないなりね。「日韓」の方が日本人は100人に聞いたら100人とも納得なり。変なところにこだわりすぎなりよねぇ、韓国は。自意識過剰気味なり。

日本サッカー協会、キリンビールなどと6年間約100億円のオフィシャルスポンサー契約を締結。キリンビール、キリンビバレッジ、キリン・シーグラムとのスポンサー契約料が最高で70億円、日本航空、住友生命などのサブスポンサー契約料が約30億円で計100億円。その他に電通と日本代表試合のテレビ放送権料として6年約60億円の巨額契約を締結したなり。もの凄い額なりねぇ。日本代表の試合にはこれだけの価値があるのに、Jリーグには全く価値が無いという歪んだ状況はよろしくないなりが、まあこの不景気の最中にこれだけの資金を捻出して、日本代表の強化に参同している企業には敬意を表したいなりね。
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6月に開催されるサッカーのキリンカップに、FIFAランク9位のユーゴスラビアの出場が決定。今年のキリンカップは3チームを招待することが決まっているなりが、他の2チームに関してはまだ未定のようなり。ユーゴスラビアは良いなりね。ミヤトビッチ選手とかちゃんと来日してくれるなりかね。せっかくの機会なりからフルメンバーで来日してくれると嬉しいなりが。本当に今年はサッカーから目が離せない一年になりそうなりね。

Jリーグの川淵三郎チェアマン、1月3日に行われた日韓選抜ー世界選抜戦の運営を反省。世界選抜の出場予定選手が大幅に変更となり、当日は払い戻しや空席が目立つ試合となったことに「Jリーグの責任」と明言し、同様の試合については「これが最初で最後」と語ったなり。結構ショックだったようなりね。まあ試合も盛り上がりに欠けたようだし、仕方ない話なりか。

ASローマ、セリエAのシーズン終了後の6月をめどに日本代表との親善試合を検討へ。同じリーグのユベントスやACミランといった世界的なビックネームへの成長を目論むASローマは、世界進出の一環として日本代表との対戦を熱望しているというなり。日本代表は今年は強化の年と位置づけ、多くの強豪国の代表チームや強豪クラブチームとの対戦が組まれているなりよね。これにASローマが加わるのはとても嬉しい話なり。ぜひとも実現させて欲しいものなり。

日本政府、2002年W杯の開催期間中、日本人と韓国人以外の一般客外国人に何度でも出入国できるマルチビザを発給へ。日本と韓国をまたいで数試合見る場合、ビザを出入国のたびに取得しなければならないことから、何度でも出入国できるマルチビザを発給することになったなり。この方針に対しては「マルチビザを利用した不法滞在」を懸念した法務省と、「大会の成功を最優先する」とする外務省との間で激しいやり取りがあったようなりね。国際的なメンツを優先したことが後々に禍根を残さなければ良いなりが。ちょっと心配なり。

広山望選手が移籍したパラグアイリーグのセロ・ポルテーニョ、世界的GKのチラベルト選手を獲得したことを明らかに。おお、広山選手はチラベルト選手のチームメートになったわけなりか。これって結構すごいことなりよね。広山選手は28日にも練習試合に途中出場しているなりが、ちゃんと活躍はしているようなりね。チラベルト選手を迎えたセロ・ポルテーニョがリベルタドーレス杯で勝ち進んで、広山選手ともどもトヨタカップに南米代表として来日・・・。なんだか夢のような話なりが、有り得ない話では無いなりよね。楽しみ楽しみ。

ガンバ大阪の宮本恒靖選手、就労ビザが発給されない場合にはベルギーリーグにレンタル移籍か。プレミアリーグのウェストハムへの移籍が合意に達していながら、就労ビザが発給されないため契約が最終段階に達しないでいるなりが、もしこのままビザが発給されない場合には、発給の許可がおりるまでベルギーをはじめとした欧州他国にレンタル移籍される可能性もあるというなり。一言で海外に出るといっても、サッカー以外のところでクリアしなければならないことがたくさんあって大変なりね。何とかこうした困難を乗り越えて、海外移籍を実現させて欲しいものなり。

ASローマの中田英寿選手、28日に行われたナポリ戦に途中出場も精彩を欠く。後半43分から指令塔のトッティ選手に代わってピッチに立ったなりが、フリーのシュートチャンスを外すなどいつもの中田選手らしからぬ動きだったようなり。相手のナポリはセリエAの15位のチームと、格下のチームだっただけに良い動きをしてアピールしておきたかったところなりね。残念無念なり。

エスパニョールの西沢明訓選手、28日に行われたサラゴサ戦に途中出場も、ゴールを決められず。後半31分からの出場だったので仕方ないなりが、わずか15分程度の間にスペイン移籍後初のシュートを決めるなど、積極的なプレーは見せていたようなり。地元紙の評価はかなり辛辣のようなりが、サラゴサ戦はフル出場したわけでは無いなりからね。そんなに気にすることも無いと思うなりが。早く先発フル出場できると良いなりねぇ。
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ASローマの中田英寿選手、28日のナポリ戦に待望の先発出場か。前節のACミラン戦で敗れ、焦りが見えてきたファビオ・カペッロ監督がチームのシステムを変更、ナポリ戦ではバティストゥータ選手とトッティ選手で2トップを組み、3枚のボランチを配した布陣で臨むことから、ボランチの真ん中に中田選手が起用されることが濃厚だというなり。システム変更は朗報なりが、以前から幾度と無く「先発出場か」という報道に騙されてきたなりからね。今回も鵜呑みにはできないなり。これらの報道を否定し、中田選手はベンチスタートと伝える記事もあるだけに、気が気で無いなりね。
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中田 先発復帰へ

エスパニョールの西沢明訓選手、27日に行われるサラゴサ戦で2度目のベンチ入りへ。デビューを果たしてラスパルマス戦のあと左太ももをケガしたため戦列を離れていたなりが、ようやく復帰するようなりね。先発出場は微妙なものの、途中出場の可能性は十分だというなり。最近海外に渡った日本人選手の良いニュースが少ないだけに、ぜひとも活躍して存在感をアピールして欲しいものなり。

横浜Fマリノスの中村俊輔選手、海外移籍先をスペインリーグに絞ったことが明らかに。最近の選手はほとんどセリエAに行きたいという人がいなくなったなりよね。皆スペインリーグへの移籍を熱望しているような気がするなり。これにはセリエAがフィジカル面重視ということが、敬遠される原因としてあるようなり。まあ実際スペインリーグはハイレベルなリーグだし、世界の代表クラスの選手が集うリーグなりから、それはそれで楽しみなりが。そんなスペインリーグの中ではもちろん、世界でも3指に入るレアルマドリードと中村選手は相思相愛とも言われているだけに、ぜひとも移籍を実現させて欲しいなりね。

ガンバ大阪の宮本恒靖選手、プレミアリーグの名門ウェストハムへの移籍交渉が大詰め段階に入ったことが明らかに。年初には契約成立と言われていたものの、その後音沙汰が無くて心配していたなりが、どうやらうまいこと話はまとまりそうな感じなり。ウェストハムのハリー・レッドナップ監督も「彼なら大丈夫と確信している」と語るなど、もう受け入れ態勢も万全のようなりね。ま、契約事は最後の最後まで気を抜けないだけに、まだ手放しには喜べないなりが、早く移籍が成立して、早くプレミアリーグでの勇姿を見たいものなり。

横浜Fマリノスの中村俊輔選手、今年中に海外移籍先を決定し、プレー自体は2002年W杯後になることを明らかに。横浜Fマリノスの中村勝則チーム統括本部長は「移籍の時期についてはW杯終了後という従来の考えに変わりはありません」と語り、今年中に海外クラブと契約をし、来年の移籍に備えるというなり。これは横浜Fマリノスの「W杯に集中させたい」という親心でもあるなりね。中村選手も海外移籍に関してはチームに一任しているということなので、今年中の移籍はまず有り得なそうなりね。どこと契約をするのか、楽しみなり。
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海外移籍を睨む柏レイソルの明神智和選手、西沢明訓選手と同じ代理人の西真田佳典氏と契約へ。「2002年W杯前に海外に行く可能性はゼロじゃない」と本人が語るように、もしかしたら、今年中にも海外移籍することもあるかもしれないなり。所属する柏レイソルも、明神選手が日本代表で実績を残せば快く送り出す意向だというので、楽しみにしていて良さそうなりね。しかし五輪代表世代は続々と海外に飛び出そうとしているなりね。いかにそのレベルが高いか、ということがうかがえるなり。W杯が本当に楽しみになってきたなりね。

パラグアイ1部リーグセロ・ポルテーニョの広山望選手、地元州選抜チームとの練習試合に出場し、1アシストをマーク。後半20分から途中出場し、直後に華麗なドリブルとセンタリングを見せ、アシストをマークしたなり。いきなりの活躍で評価も上がっているようなりね。ヨーロッパに移籍した選手ばかりが注目されているなりが、南米に行った広山選手にも注目したいところなり。公式戦デビューが楽しみなりねぇ。

スペイン1部リーグのマラガ、ASローマに中田英寿選手の放出を打診へ。もう色々なチームが中田選手獲得に向けて動いているなりね。ただ、ASローマのフランチェスコ・センシ会長が今の時期の移籍を完全に否定しているし、中田選手自身も「ローマとの契約を遂行し たい」との希望を口にしていることから、マラガへの移籍の可能性は低いなりか。とにかくリーグ戦が終わってからのようなりね。今は静観なり。
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ASローマのフランチェスコ・センシ会長、移籍話が何度も浮上する中田英寿選手について「絶対に売らない」と明言。何度も「放出はしない」と語っていたなりが、スポニチのインタビューでもやっぱり否定してしまったなり。センシ会長をはじめクラブ首脳が全員中田選手の才能を買っているために、放出しないとの強硬姿勢を崩さないなりが、それならちゃんと試合で起用して欲しいなりよねぇ。飼い殺しはもうたくさんなり。

セリエAのペルージャ、横浜Fマリノスの中村俊輔選手獲得に再度チャレンジへ。昨年6月、ペルージャのアレサンドロ・ガウチ社長がオファーを出したものの、ペルージャがかつて現ASローマの中田英寿選手との契約トラブルなどを起こしていたことに横浜Fマリノス側が難色を示した経緯があったなりね。しかしながら、今度ペルージャは移籍金10億円を用意し、本気で獲得に乗り出してきたというなり。横浜Fマリノスも、2002年にはスポンサーの全日空との契約が切れてしまい、 クラブ運営が苦しくなってきていることから、目先の10億円に目がくらんで中村選手を放出する可能性もあるというなり。微妙なりねぇ。ペルージャがどんなクラブかは、日本のファンも分かっているだけにあまり手放しには喜べないような。どういう判断を下すのか楽しみなりね。しかし当の中村選手はイタリア志向では無かったような。

ジュビロ磐田の高原直泰選手、「今年中に(海外)に行きたい気持ちがある」と海外移籍宣言。高原選手にはスペインリーグのクラブチームが興味を示すなど、海外の評価も高いようなりからね。時期が来たらすぐにでも移籍はできそうなりか。まあジュビロ磐田としても主力の選手なだけに、苦渋の決断になると思うなりが、ぜひとも若武者を海外に気持ちよく出してやって欲しいものなりね。
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パラグアイの強豪セロ・ポルテーニョに移籍した広山望選手、2月8日にも公式戦デビューへ。クラブチームの南米王者決定戦となるリベルタドーレス杯に日本人選手としてとしては初めて出場することになるなり。このリベルタドーレス杯に優勝すると日本で毎年開催されているトヨタカップへの出場権を得ることができるなりね。いきなりの大舞台。幸先がよいなりね。リベルタドーレス杯にはヨーロッパからもスカウトが大挙して押し寄せるというので、ここで活躍すればさらなるビッククラブへの移籍も可能性としては十分なりよね。頑張って成績を残して欲しいものなり。

17日の試合に先発出場したエスパニョールの西沢明訓選手、地元紙の評価は辛口の「0点」に。スペイン最大紙「マルカ」の評価は4段階の「0点」と厳しいものだったなり。まあFWとして出場しながらシュートを1本も打てなかったなりから、この評価も仕方ないなりか。城彰二選手もかつて0点の洗礼を受けたことがあるということなので、そんなに落ち込まず次は頑張って欲しいものなり。
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ガンバ大阪の海本幸治郎選手が、韓国プロリーグの城南一和に移籍することが明らかに。日本人選手が韓国リーグに移籍するのは史上初のことなり。海本選手は昨年末にガンバ大阪から戦力外通告を受け、韓国に渡り城南一和の入団テストを受けていたなり。契約は2002年12月までの長期契約で、年棒は約915万円だというなり。海本選手はあまりなじみのない選手なりが、それもそのはず、この2年間ケガで試合には出場していなかったようなりね。でもテストに受かったということは、もうケガも治ったということなりか。まだ23歳と若い選手なだけに、日本代表に召集されるように、韓国で活躍して欲しいものなり。
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エスパニュールの西沢明訓選手、スペイン国王杯3回戦第2戦のエクストレマドゥラ戦に待望のスタメン出場。西沢選手は1トップ、これまでレギュラーのFWタムード選手がトップ下という布陣で臨んだなりが、西沢選手は動きに精彩を欠いたため後半18分に途中交代させられてしまったなり。試合自体はエスパニョールが勝ったので良かったなりが、まだ動きが固かったようなりね。まあ何試合かこなす内にきっと動きも良くなるなりよ。良くなってもらわねば。

エスパニョールの西沢明訓選手、17日のスペイン国王杯3回戦第2戦の対エクストレマドゥラ戦に先発出場へ。14日のラスパルマス戦での動きがフランシスコ・フロレス監督の目に留まり、待望の先発起用となりそうなり。しかしこの監督、西沢選手のことを台絶賛なりよ。「アキ(西沢)は本当に良かった」「感心させられた」「素晴らしいゴールメーカー」などなど。監督の評価が高いのは良いことなりよね。ぜひとも監督の期待に応えられる活躍を!
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スペイン1部リーグのラスパルマス、横浜Fマリノスの中村俊輔選手の獲得準備を進めていることを明らかに。横浜Fマリノスがスペインの代理人を通して各クラブチームに中村選手のプロモーションビデオを配布しているなりが、それを見て真っ先に獲得に乗り出したのがラスパルマスだったなり。すでに約10億円の獲得資金を準備しており、横浜Fマリノスとの業務提携を含めた契約オファーを近日中にも出すというなり。こりゃ楽しみなりね。2月、3月に移籍というのは難しいかとは思うなりが、視界は良好のようなりね。話がまとまりますように。

ASローマの中田英寿選手、21世紀初戦となった14日のバリ戦の地元紙評価は5.5〜6点と辛い採点。最下位で、過去の対戦成績が29戦23勝6分と圧倒的に分が良いはずのバリを相手に引き分けに終わったことで、かなり厳しい評価となってしまったなり。次節のACミラン戦は累積警告で出場停止となっていたザネッティ選手などが復帰するため、中田選手の出場はかなり厳しくなってしまったなりね。まあ仕方ないなりか。しかし厳しいなりねぇ。
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エスパニョールの西沢明訓選手、14日に行われたラスパルマス戦に途中出場し、待望のスペインデビュー。0-1で負けていた後半28分から途中出場、キレのあるドリブルで敵陣に切り込むシーンもあったなりが、初出場初得点にはならなかったなり。とにかく良かったなりね。デビューを果たしたことで気も楽になったなりよね、きっと。まだ残りのシーズンもあることだし、もっと試合に出られるよう頑張って欲しいものなり。
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浦和レッズの小野伸二選手、繰り返し報道されている海外移籍については「7月以降」になることを明言。「まず半年間は浦和できちんとプレーすることに集中したい」と語り、Jリーグ第1ステージはJ1に再昇格した浦和レッズの指令塔としてプレーに専念することを明らかにしたなり。ま、まだ小野選手は21歳なりからね。じっくりJリーグでやってからでも遅くは無いなりか。でも海外でも活躍できる可能性が高いだけに、早く見てみたい気もするなりが。

ASローマの中田英寿選手、14日に行われたバリ戦に左のボランチとしてフル出場。警告累積で出場停止のザネッティ選手に代わってピッチに立ち、絶妙なパスを連発したなりが、健闘虚しく1-1の引き分けに終わってしまったなり。試合の結果はともかく、中田選手の内容は良かったようなりね。とにかく、フル出場というのが大きいなり。中田選手の21世紀がようやく開幕なりね。ただ、次の試合にはまたザネッティ選手が戻ってくるなりから、出場できるかどうかは微妙なりが、頑張ってポジションを奪取して欲しいものなり。
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横浜Fマリノスの城彰二選手にスペイン1部リーグの複数クラブから「条件付き」オファーが来ていることが明らかに。条件とは「今季のJリーグ1stステージで活躍したら」というもので、以前所属していたバリャドリードやサンタンデル、バジェカノといったチームがオファーを出しているというなり。こういった契約問題は流れることが多いのでそんな先の話を鵜呑みにして良いのかどうかは分からないなりが、とにかく活躍しろってことなりよね。ま、頑張って下さいなり。

ジェフ市原の広山望選手、パラグアイの強豪セロ・ポルテーニョへのレンタル移籍契約を締結。期間は日刊スポーツでは1年、スポーツニッポンでは半年と報じているなり。以前「移籍か」というニュースをお伝えしたことがあったなりが、正式に移籍の運びとなったなりね。セロ・ポルテーニョは右サイドが弱いと言われており、その弱点を補強すべく請われて移籍するなりからね。即レギュラーという可能性も高いなり。パラグアイで成功を収めて、ぜひとも代表入りを目指して欲しいなりね。海外で活躍する選手がどんどん増えるのは単純に嬉しいなりからねぇ。
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ASローマの中田英寿選手、左足首の捻挫のため14日のバリ戦はベンチスタートへ。せっかくスタメンで起用されるチャンスだったのに、残念なりねぇ。まあ無理して悪化したら元も子も無いなりからね。静養に努めて下さいなり。

エスパニョールの西沢明訓選手、スペイン移籍後1ヶ月にしてようやくベンチ入りへ。14日(日本時間15日)に行われるラスパルマス戦のベンチ入りメンバーに名を連ねたことから、いよいよ実戦デビューとなる可能性が高いなり。西沢選手は「焦りはなかった」「本当に第1歩を踏み出した感じ」と語ったなり。パコ・フローレス監督は「彼の体調が良くなったので選んだ」と語り、実戦でのデビューも示唆したなり。楽しみなりねぇ。衝撃のデビューを期待なり。

京都パープルサンガの望月重良選手に海外からオファーが来ていることが明らかに。ベルギー1部リーグのクラブとオランダの中堅クラブからオファーが来ており、望月選手も既に京都退団の意思を固め、「上達するところでやってみたい」と語っていることから、一気に海外移籍となる可能性もあるなり。望月選手も良い選手なりからね。海外に出るチャンスがあるのであれば、ぜひとも日本を飛び出して欲しいものなり。

ASローマの中田英寿選手、14日に行われるバリ戦の先発出場が濃厚に。何度となくこういったニュースが流れていたなりが、今回はバティストゥータ・ザネッティ・カフー選手といった主力がケガや出場停止で試合に出られないことや、対戦相手のバリが現在セリエAの最下位を突っ走るチームであることからも、中田選手の出場が濃厚だというなり。どんな試合でも結果を残せばちゃんと評価されるなりからね。まずは試合に出て欲しいものなり。今年初めての勇姿を見ることができるなりかね。楽しみなり。

エスパニョールのフランシスコ・フロレス監督、2部チームへのレンタルが噂された西沢明訓選手の残留を明言。「ぜひ(実戦の)チャンスを与えてあげたい」と語り、今後もエスパニュールでプレーさせることを明らかにしたなり。まだ試合にも出ていないなりからね。とりあえずは良かったなり。早くスペインデビューしないなりかねぇ。

イタリアの経済紙「イル・ソーレ・24オーレ」、ASローマが中田英寿選手によって10億円の経済効果があったとの分析を掲載。日本やイタリアでの中田選手関連グッズの売り上げ、観戦ツアーによる日本人旅行客の増加、放映権の売却などによって莫大な経済効果をもたらしているというなり。この状況はイタリアサッカー界を驚愕させているとか。そりゃ金のなる木を手放すわけにはいかないなりよねぇ、ASローマとしては。結局利用されちゃうだけなりか?それも寂しい話なりねぇ。これで試合に出ていれば何の文句も無いのに。

オランダリーグのフェイエノールトに短期留学している浦和レッズの小野伸二選手、練習試合で1ゴール4アシストの大活躍。対戦相手がアマチュアチームだったということで、試合が12-1の大勝と大味な試合だったなりが、FWとしてフル出場しての大活躍だっただけに、地元の評価もうなぎ昇りのようなりね。フェイエノールトの関係者も「スピードがあるし、高いテクニックを持っている。チームに入って間もないが、違和感がない」と絶賛。当初移籍には難色を示していた浦和レッズも「移籍金などを含めて、ルールにのっとった中での話になる」と移籍を容認する方向に変わってきたことから、フェイエノールトから公式なオファーがあれば移籍はすんなりと実現しそうなりね。こりゃ楽しみになってきたなり。
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日本相撲協会、引退した元横綱曙に特別功労金1億円を贈ることを明らかに。この額は元横綱千代の富士と並ぶ史上最高額だというなり。横綱在位期間歴代4位の48場所が評価された他、同期の元横綱若乃花、横綱貴乃花と共に相撲界を盛り上げたことが評価されたなりね。確かに良い横綱だったなりよね。惜しい人を相撲界は失ってしまったなりね。今の大関陣のふがいなさを見たら、とても次の横綱が見えてこないなりよ。若乃花が去り、曙が去り。当面は相撲人気も低迷し続けそうなりね。誰か救世主は現れないなりかねぇ。

横綱審議委員会、読売新聞社社長の渡辺恒雄委員を新委員長に任命へ。ひぃ。またナベツネが権力を握ってしまったなり。こんな奴が横綱の是非を握っているかと思うと、なんとも嘆かわしい事態なりね。任期は2年だというので、この間横綱を目指す力士は大変な苦労を強いられる可能性があるなりね。イヤじゃイヤじゃ。ナベツネは本当に嫌いなり。

引退する方針を明らかにした大相撲の曙関、引退後は部屋を構えずハワイに帰国か。所属する東関部屋は、東関親方が定年までまだ9年を残していること、後継として日本人関取の高見盛がいることなどから東関部屋継承は無理のようなりね。さらに、曙関は個人後援会が解散していることや、年寄名跡を持たないことから新たに部屋を構えることは困難な状況のようなり。あれだけの横綱になりながら、不遇なりねぇ。横綱にまでのぼりつめても相撲界に残れないとは。残念な話なり。
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引退・復活を繰り返すボクシングの辰吉丈一郎が2月に復帰。「引退会見はウソ」「そろそろオレがいかなあかん」「ボクシングは趣味」など、辰吉節はいまだに健在なりね。日本人初の3度目の王座返り咲きを目指すというなりが、現実問題どうなりか?年齢的にはまだまだやれそうな年齢のような気もするなりが、前回敗戦したときにはもう輝きが見られなかったなりからねぇ。以前ほどファンも暖かくないし、厳しいとは思うなりが、やるからには頑張って欲しいなりね。
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大相撲の横綱曙、現在休場中の初場所終了後に引退へ。昨年暮れから両ヒザの痛みが悪化、巨体を支えきれなくなり体力が限界にきたことから、引退を決意したようなり。ここのところ休場しがちであまり強い印象が無かったなりよね。巨体力士なら誰もが通るヒザとの戦い。曙関の場合は230キロもあるようなので、これも仕方ないなりか。引退後は親方として部屋を構えるなりよね。良い後進を育てて下さいなり。

JRAの武豊騎手、今春にも活動の拠点をアメリカからヨーロッパに移すことを明らかに。かつて世界最強馬とも言われたモンジューを管理していたジョン・ハモンド厩舎が主戦騎手として受け入れることになったなり。ハモンド調教師から請われてヨーロッパに渡るというあたり、やっぱりかなりの大物なりね、武騎手は。日本・アメリカ・ヨーロッパと世界を股にかける武騎手なりが、他に続く人がいないのがちょっと寂しいところなり。ま、武騎手が今年は凱旋門賞などに騎乗する可能性がグッと高くなったなりから、一年間楽しみに競馬を見続けたいなりね。楽しみ楽しみ。
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国際オリンピック委員会のディック・パウンド前副会長、2008年のオリンピック開催地は中国・北京が有力と発言。北京は昨年行われたオリンピックの開催地選考でもシドニーに2票差で惜敗した経緯があるだけに、再立候補した2008年の開催地では最右翼候補との予想はされていたものの、国際オリンピック委員会関係者からこの種の発言があったのは初めてのことなりね。2008年には他にも大阪、パリ、トロント、イスタンブールが立候補しているなりが、そろそろ北京も良いかもしれないなりね。大阪は・・・あまりやる意味が(笑)。とか言うとまた怒られちゃうなりかねぇ。

第73回選抜高校野球大会運営委員会、今春のセンバツから採用される「21世紀枠」2校への候補9校を発表。「21世紀枠」は一芸推薦のような枠で、「昨年の都道府県秋季大会の8強以上」「部員不足、自然災害など困難を克服」「健闘しながら甲子園出場機会に恵まれない」「プレー態度が他校の模範となる」といった諸条件をクリアした学校を推薦で出場させるという、何とも変な枠なり。例えば千葉市立稲毛高校は、毎年「野球を通した自己の成長過程を全員が作文にしてコンクールに参加」していることを一芸とし、石川県立町野高校は「部員11人で県大会8強」の努力を主張、静岡の私立常葉学園橘高校は「教育の一環として毎日の朝読書を実践」し、文武両道を主張。そんなことで甲子園に出られる可能性があるのであれば、いますぐ8強に残った学校は新たな試みをした方が良いなりね。プレーでミスしたら「一句詠む」とか、試合に負けたら「ゴミを拾って帰る」とか(笑)。何でも良さそうなりねぇ。この枠の意図がよくわからないなり。

日本中央競馬界、2000年の年度代表馬にテイエムオペラオーを選出。まあ当然なりね。昨年は8戦8勝、うちG1が5勝という誰も文句の付けようがない成績だったなりからね。納得なり。しかし、いったいこの馬はどこまで強くなるなりかね。全然負ける気がしないが凄いところなり。歴史的名馬には違い無いなりから、昨年オペラオーの活躍を見逃した人は、今年ぜひ見てみて下さいなりね。
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