＜2001年1月　社会＞

■ 富士山、活火山としての素顔。昨秋から富士山周辺では低周波地震が頻発しており、「すわ再噴火か！」とにわかに話題になり始めている富士山のお話なり。防災科学技術研究所の鵜川元雄氏によればいますぐに噴火するというわけではないというなりが、ちょっと心配ではあるなりよね。もし噴火したらどうなるのか。最大級の噴火が起こった場合、過去の噴火の記録から推定すると100キロ離れた東京にも数センチの火山灰が積もるようなりね。東京にもやはり火山灰が来るというからには、富士山の近辺の地域はどれくらい降り積もっちゃうなりかね。記録の残っている富士山の噴火は8世紀以降18世紀までに10回あるらしいなり。そうすると平均して100年に1回は噴火しているわけなりか。最後の噴火からすでに100年以上が経過しているだけに、心配はつのるばかりなりね。どうか生きているうちに噴火はしませんように。http://www.asahi.com/

■ 東京・杉並区、国民総背番号制と言われている住民基本台帳ネットワーク導入の是非を問う住民アンケートを実施へ。住民基本台帳ネットワークは、国や公共機関が各自治体の住民情報をデータベース化して一括管理するシステムなりが、杉並区の山田宏区長は区長就任以来、このシステム導入に反対の姿勢を示しているなり。これは情報漏洩に対する懸念や、将来的に徴兵制などの施行を睨んだ布石との見方もあることから、導入には慎重になるべきとの判断なりね。全国に無数ある自治体の中でも、住民基本台帳ネットワーク参加に異を唱えているのは杉並区だけらしいなりよ。コ○助もその杉並区民ということで関心は高いなりが、住民基本台帳ネットワーク導入には断固反対なり。しかし杉並区ってのは登録住民数が50万5839人もいるなりか。これだけの数の住民が参加を見送るとなるとその影響が無いわけは無いだけに、杉並区民の方々、ぜひとも導入反対とアンケートに書きませう。http://www.mainichi.co.jp/

■ 上海リニアモーターカープロジェクト、2003年にも最大時速430キロで走るリニアモーターカー試験運行を開始へ。中国でのお話なりが、何だか懐かしい響きなりね、リニアモーターカー（笑）。日本では試験走行中に車体が燃えてしまったりして、遅々として計画が進まないなりが、一足先に中国が実用化に向けて動きだしたなり。上海の国際空港から市内まで8分で結ぶというなり。コ○助も上海には何度か行ったことがあるなりあ、空港から市内まで遠いなりよ。バスで結構時間がかかるなり。8分てのは凄いなりねぇ。日本も早く実用化しないなりかね。

■ 朝日新聞に連載されている4コマ漫画「ののちゃん」に読売新聞の渡辺恒雄社長をモデルにしたキャラが登場し、話題に。「ワンマンマン」の名前で登場し、気に入らないことがあると「バーロー」を連発して暴れるキャラだというなり。素晴らしい。特に「ナベツネ」「ヨミウリ」「巨人」という固有名詞を堂々と登場させているところが素晴らしいなりね。でもこの話題は結構前に問題になったことがあるとか。昨年の春先に単行本化が予定されていたいしいひさいち氏の「ワンマンマン」（一冊出来てしまうほど人気があるとは知らなかったなり）が、ナベツネの秘書からの抗議で発売中止になったらしいなりね。そういう経緯を踏まえた上で、今年の1月22日から「ワンマンマン」を登場させ、しかもその媒体が朝日新聞とは。いしいひさいち氏の果敢な挑戦に敬意を払いたいところなり。ジブリが映画化した「ホーホケキョとなりの山田くん」はいまだに許せないものがあるなりが（笑）。

■ アメリカのケンタッキー大学の不妊治療専門医チームが、世界初のクローン人間を1〜2年以内に誕生させると発表。不妊症に悩む夫婦を対象に、治療の一環としてクローン人間をつくり出すというなり。もう歯止めは利かないようなりね。どんな目的であれ、クローンはヤバいと感じないなりか？これまでも技術を手にした科学者や医者が世界を愚かな方向に向けた事例はいくらでもあるはず。クローンもそんな気がしてならないなりよ。何とかならないものなりかね。「クローン人間」による軍隊なんてのも、そんな夢物語では無くなってきたなりね。あな恐ろしや。
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● 1,2年のうちにクローン人間　米・伊専門家が計画発表。
● クローン人間作り計画。
● 世界的には禁止が主流。

■ 第二次世界大戦中、アメリカのB-29型爆撃機がソ連に奪われ、2年後にソ連の新型爆撃機として模造されていたことが明らかに。このB-29型爆撃機は、日本に原爆を投下した通称「エノラゲイ」という名前でおなじみの爆撃機なり。当時の最先端技術を駆使した長距離爆撃機で世界が注目していたなりが、ソ連が領土内に不時着したB-29を奪取して、分解や設計のし直しなどをして作り上げたのが2年後に登場した「Tu-4」爆撃機だったというなり。振り返ってみると、このB-29が奪われたことがソ連の軍事力を強化させてしまう結果を招き、冷戦が長引いた要因を作った可能性もあるなりね。むぅ。何がきっかけで歴史が変わるか分からないものなりねぇ。

■ 東京都の高校教諭が勤務する全日制都立高校で17歳にアンケートを実施、「他人に厳しく、自分に甘く」の傾向が明らかに。4クラス約150人とサンプル数は少ないものの、なかなか興味深い内容となっているなり。アンケートの内容は26種類の項目について「許す」「許さない」を判断してもらう方式で行われたなり。例えば「未成年の飲酒」については88%が「許す」、「高校生の朝帰り」については87%が「許す」、「映画館で鳴る携帯電話」については100%が「許さない」などなど。なかなか面白いなりね。映画だけは静かに見たいようなり（笑）。ま、学校によってこの意識が異なる可能性が高いので鵜呑みにはできないなりが、参考までに。

■ 火山噴火予知連絡会、富士山周辺でマグマの動きと関連すると思われる低周波地震が昨年秋頃から急増していることを明らかに。この動きがすぐに富士山の噴火につながるというわけでは無いものの、これまで富士山の噴火に関する災害予測を立てていなかったことから、今後ハザードマップ（災害予測図）や噴火した際の想定シナリオなどを作成していくというなり。富士山が噴火って、超怖い話なりね。昔子供の頃に親に「富士山が噴火したら東京は灰の下だよ」なんて恐ろしいことを聞かされてチビった記憶があるなりよ。噴火なんてしたら死んでしまうなりね。生きてる間は絶対に噴火して欲しくないなりねぇ。

■ 警察庁、テレクラ事業者に利用客が「18歳以上」であるかどうかの確認を義務づける風俗営業適正化法の改正案を公表。昨年1年間に検挙した児童買春事件836件のうち441件がテレクラを介した売春と見られることから、風俗営業適正化法の改正に踏み切ることになったなり。来店した客に身分証明を義務づけるというなりが、これって女性が自宅からフリーダイヤルでかけるような電話はどうやって取り締まるなりかね。フリーダイヤル経由の電話こそ、女子高生が利用しまくっているモノだと思うなりが。この法改正は実効性あるなりか？

■ アミューズメント会社のマタハリー、らーめん博物館のパクリの「横浜カレーミュージアム」を26日にオープン。国内の有名7店のカレーショップを出店させたミュージアム？で、カレーマニアにはたまらない空間なりが、普通にカレーが好きな人にはあまり魅力的では無い空間のようなり。微妙な施設なりよね。わざわざ出向きたいと思うような施設ではないし・・・。ただのレストラン名店街と何が違うなりかね・・・。い、一応「クイズに答えてスパイスに詳しくなれるアトラクション」という、み、魅力的な施設もあるようなりが・・・。所詮は二番煎じという気も・・・。うが。

■ オーストラリアに住む科学者ミニク・チョイ氏、コンピューターに接続して動く等身大の「セックス人形」を開発へ。え〜、女性の方はこの先読まないで下さいなり（笑）。簡単に言ってしまうと、ヘッドマウントディスプレイを付けたユーザーがネットを介して提供される有名人などの「顔」の映像を見ながら、ダッチワイフで「やる」わけなり。こりゃセックス要らずで、ますます引きこもりが増えそうなり。え〜、この記事によると「重要な部分はモーターで動かす」とあるので、電動ダッチなわけなりね（笑）。凄い世の中になってきたなりねぇ・・・。CNNがこういうニュースを配信するということが、なりよ。どんなものかちょっと試して見たかったりして（笑）。

■ 高松市の成人式で市長に向かってクラッカーを連発した新成人5人のうち4人に罰金刑。5人のうち1人はまだ未成年だったことから家庭裁判所に送致処分に、主犯格の青年には罰金30万円、他の3人には罰金20万円が判決として言い渡されたなり。クラッカー連発で30万円。なかなか重い処分だったなりね。見せしめてきな意味合いも含まれているので今回の量刑は比較的重いなりが、これによってきっとバカなことをする成人がグッと減るのは間違いなさそうなり。来年は落ち着いた成人式に戻ると良いなりね。

■ 東京都の田無・保谷両市が対等合併し、西東京市が発足。この合併は東京都民の関心も、西東京市民の関心も低いなりよねぇ。コ○助の友人に保谷市民がいたなりが、その人は「西東京市なんていう名称が恥ずかしすぎる。もう引っ越したい」と言っていたなりよ。実際そういう人も多いようなりね。誰が望んだ合併なのか、ちょっと疑問なり。

■ 高松市の成人式でクラッカーを鳴らして逮捕された5人の若者について、松本康範香川県議が「勇気がある」と発言。成人式から早くも10日近くなるなりが、まだまだこの話題は収束しないなりねぇ。この県議、「良くはないが」と前置きした上で「3000人の成人の前でクラッカーを鳴らしたのは勇気がある」「この勇気をいい方にやってみたら」と発言したなり。この発言を受けて「彼らのしたことは勇気ではない」といった反論があったものの、県議はその反論には答えなかったというなり。反論が正しいなりね。あれは勇気では無いなり。この県議、もう次は危ういなりか（笑）。

■ 沖縄県那覇市の教育委員会、7日に開かれた成人式で市民体育館の門扉を壊した若者数人を告訴へ。今年は新成人告訴の波が一気に広がっているなりね。いい気味なり。この那覇市の成人式の若者の暴走を取った映像をニュースで見たなりが、暴走族風の若者が荒れ狂っていたなりよ。そんな連中は逮捕逮捕！逮捕なり（笑）。

■ 消えゆく「ゆりかごブランコ」、事故多発で相次ぎ撤去。ここ数年でブランコから落ちた子供が揺れ戻ってきたブランコにはねられて死亡する事故が相次いだことから、全国各地の公園から撤去されているというなり。これってコ○助も小さい頃にはよく乗った遊んだなりよ。コ○助の祖父母の家には鉄製では無かったものの、簡易「ゆりかごブランコ」が置いてあったものなり。昔はあまりこういった死亡事故とかは無かったのに、何で最近は多くなっちゃったなりかねぇ。親がいけないのか、子供がいけないのか。まあ親も子供も想像力が欠如しているというのは感じるところではあるなりが。何をしたら危険かという想像力が足りないような。

■ 森喜朗首相、滞在先のナイロビで無免許運転。ナイロビの大統領官邸で行われたケニアへの寄贈品の引き渡し式で、贈呈される四輪駆動の自動車に颯爽と乗り込み、運転を始めたというなりが、森首相は国際免許を所有していないため、立派な無免許運転となったなり。まあ公道に出たわけでは無いようなので、犯罪を犯したわけではなかったようなりが、惜しいなり（笑）。ちょっとでも公道に出たら、「現職の首相が無免許運転で前代未聞の逮捕」とかになったのに（笑）。チッ。

■ 石川県警小松署、小松市で7日に行われた成人式でブリキ製の模造刀を振り回した男数人を銃刀法違反の疑いで捜査へ。模造刀ってのは映画の撮影などの正当な理由が無いと所持できないようなりね。知らなかったなり。高松市のクラッカーバカ5人衆に次いでの逮捕者が出るか注目なりね。成人式、バカの一掃という意味で今後も継続してみてはいかがなりか？どんどん逮捕しちゃえば良いなり、ってかなり恐ろし目の発言をしているなりね（笑）。基本的に国家権力の濫用には反対なりが、やっぱり目に余るバカはねぇ。

■ 高松市の成人式でクラッカーを鳴らしたため告訴された若者5人を逮捕。「おもしろ半分で騒いだが、大きく報道されるなどして、大変なことをしたと反省している」と、きついお灸にかなり参っているようなり。こうあっさり神妙にされちゃうと何だか可哀想になってしまうのはコ○助だけなりか？まあ自ら出頭してきたことだし、許してあげても良いような。

■ 欧米で活動する新興宗教団体「ラエリアン」がクローン人間造りに乗り出したことが明らかに。生後10か月で死亡した男児の血液細胞の核を卵子に移植、代理母の子宮を使ってクローン人間を造り出すというなり。ひぃっ！遂に始まってしまったなり。危惧されていた事が正に現実に。こういう倫理の壁をうち破るのはいつでも宗教なりよね。恐ろしい話なり。アメリカ合衆国政府はこの動きを静観しちゃうなりかね。早く法整備をして、歯止めをかけて欲しいところなり。
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● ヒトクローン、米で月内着手。

■ ユニバーサル・スタジオ・ジャパン、早ければ3月31日に、遅くても4月14日までに開業へ。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンを運営するユー・エス・ジェイの長谷川亨・パートナーシップ業務部長が明言したなり。春休みギリギリといったところなりか。春休みシーズンを終えた後に開業となると、ゴールデンウィークまでにちょっと間が空いてしまうなりよね。そうなるよりも、春休み中の3月31日に開業した方が得策なりか。ま、自由人のコ○助には春休みなんぞ関係無い話なりが（笑）。

■ 香川県高松市、成人式でクラッカーを鳴らすなどの乱行を行った若者グループを刑事告訴へ。ニュースや新聞でこの乱行の模様が繰り返し報道され、全国から電話やメールで「あんな行為を許すな」という声が相次いだことから威力業務妨害罪で刑事告訴することになったなり。おお、もっともっと告訴してやれば良いなり。ここで一句。成人式　はたちの記念に　前科一犯。
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● 成人式騒ぎで若者を告訴、「猛省を促す」と高松市長。
● 高松市が成人式で騒いだ男5人を告訴。

■ 南アフリカを訪問している森喜朗首相、海外でも言いたい放題。「いつクビになるか分からないのでうかがった」「帰りたくなくなった」などなど。最近一時よりも失言が少なくなってつまらなくなっていたなりが、年も明けて気分一新、またしても危うい発言をし始めたなりね。一国の元首がするような言動では無いことは容易に想像できると思うなりが。ま、森首相らしいといえば森首相らしいなりか。
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● 森首相、南アで新世紀初失言。「大東亜戦争」「支那事変」など差別用語を連発、福田康夫官房長官は「われわれは注意していないと、ふっと出てしまうことがある」と苦い顔、民主党の鳩山由紀夫代表は「情けない限り」と呆れ模様。
● いつクビになるかわからないので　森首相が南アで長広舌。

■ 今年の春に大阪市此花区の臨海部に開業するテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」はこんなところ。いち早くアトラクションの解説をしているなり。アトラクションはそれぞれ映画がテーマになっているのは周知の通りなりが、「ターミネーター2」「バックドラフト」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「ジュラシック・パーク」「ウォーターワールド」など、ちょっと新味に欠ける映画ばかりなのが気になるところなり。ま、大阪はテーマパークの空白域だっただけに、かなりの観光客を集めそうなりね。東の横綱ディズニーランドに匹敵する西の横綱に成長することができるなりかね。開業が楽しみなり。

■ 成人式での無礼な若者の振るまいに激怒した橋本大二郎高知県知事インタビュー。「ああいう形でしか自分を表現できないのはかわいそう」「そういう若い人をつくり出しているのは大人の責任」「成人式自体、不必要ではないか」「役所が若い人を集めて訓示をたれる時代じゃない」などなど。橋本知事も旧態的な成人式の在り方にはやはり疑問を抱いているようなりね。ただ、自治体も呉服業界からの反対もあって、なかなか簡単には成人式をやめるわけにはいかないようなり。確かに呉服メーカーにとってみれば死活問題になりかねない一大イベントなりからね。コ○助も今のスタイルの成人式はあまり必要無いし、税金の無駄だとは思うなりが、難しいところなりねぇ。

■ 結婚の祝賀パーティーの席で喧嘩の仲裁に入った女性が男性の急所を噛みきり、実刑判決。イギリスの話なり。「居間の床に転がっている睾丸を発見、再付着は不可能」という描写が生々しいなりね（笑）。床に転がっている睾丸・・・。イテテ、イテッ。想像しただけで痛い話なり。女性は男性に暴行を受けたため反撃をしたというなりが、噛み切るのはちょっとやりすぎな感が。でも、どんな大男でも、どんなマッチョでもここだけは鍛えられないなりからね。痛い痛い。女性の方々、噛みつくのは殺される程の恐怖を感じた時だけにして下さいなりね。

■ 今年も各地で新成人にお怒りの人が続々。成人式での新成人ご乱交は、もはや風物詩となった感もあるなりが、今年も怒ってしまった方々がいるようなり。香川県善通寺市の成人式では、会場で酒盛りを始めた新成人に宮下裕善通寺市長が激怒、祝辞を述べずに退席するというハプニングが起こったなり。宮下市長のお話「一部とはいえ、社会性のかけらもないこんな若者が成人になるとは、暗澹たる気持ちだ」。「こんな若者」って（笑）。また、埼玉県深谷市で行われた成人式では、私語を慎まない新成人に新井家光市長が激怒、「30分の静寂も守れないのか」「おめでとうという式辞を読む気にもならない」と言い捨て、壇上を去ったというなり。こちらも大人げない（笑）。どちらもイヤな思いをするのであれば、自治体主催の成人式なんて止めれば良いのに。でも楽しみにしている人とかもいるから、そう簡単な問題でも無いなりかねぇ。何だかこの手のネタは今年もまだまだ有りそうなりね。続報を待つべし。
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● 酔った新成人が会場で知人を殴る。「声をかけたのに無視した」と焼酎の一升瓶で頭を殴る。ひぃ（笑）。
● 市長あいさつ中にクラッカー＝取材の記者に暴行−高松市。もう阿呆ばっかなり（笑）。「クラッカーを鳴らしているのをカメラに撮っただろう」と記者を殴打。
● けんかの男性グループが取材記者も殴る。
● 特攻服の集団が暴行＝成人式後に−京都。
● 「出ていけ」と一喝、成人式で橋本高知県知事。これテレビのニュースで見たなりよ。橋本知事が祝辞を言っている最中に、本当にバカな連中が「帰れ」コールをしたなりよ。こういう根本的に阿呆な連中は世の中から抹殺されないなりかねぇ。真剣に。
● 高知の橋本知事、成人式で騒いだ集団を一喝。
● 抽選制不評、成人式ガラガラ　マナー向上狙った静岡市。「一生に一度の行事なのに参加者を絞ったら友だちに会えない」と不評だったようなり。そりゃそうなりよねぇ。
● 成人式で若者騒ぎ市長がキレた。 評論家塩田丸男氏（懐かしい！） の話「『個性』をはき違えた戦後教育の失敗の結果がこれだ」「成人式なんて今や2次会に行くための集合場所でしかない」。2次会の待ち合わせの場所？良いじゃないなりか（笑）。

■ 台湾政府、かつては人気が高かった犬の肉の売買を法律で禁止へ。そう、犬は中国や韓国では今でも愛されれている食材なりよね。台湾では西欧化の流れに飲み込まれ、かつて人気を誇ったドッグシチューやドッグフライを敬遠する人がかなり増え、犬を食べるのは残酷との世論が増してきた為、法律で禁止することになったようなり。コ○助も中国に行ったときに食べてみようと思ったなりが、市場に犬は売っているものの、それを食べさせてくれるお店を見つけられなかったなりよ。でも、美味しいらしいなりよ、本当に。日本でも東京・大久保界隈では犬を食べさせてくれる店があるとか、無いとか。まあ西欧化も良いなりが、自国の食文化を大事にする事も大切だと思うなりよ。日本における鯨肉のように、台湾における犬肉の立場は弱くなると思うなりが、文化として細々とでも後世に伝えられると良いなりね。って、それじゃ法律違反なりか（笑）。

■ 絶滅危惧の野生動物のクローン誕生へ。アメリカのバイオテクノロジー会社が絶滅の危機に瀕している野生のウシ「ガウル」のクローンを作り、誕生する寸前まで来ているというなり。人の手によって個体を減らしてしまった動物種を、人の手によって増やすことが果たして倫理的に許されるのかどうかまだ微妙なところなりよね。いたずらに絶滅の危機にある動物や、絶滅してしまった動物をクローンで復活させて生態系に混乱を招かせないと良いなりが。科学者の研究欲だけでクローン技術を濫用して欲しく無いなりねぇ。きっとそのうち恐ろしいことが起きるなりよ。起きない訳が無いなり・・・。

■ イギリス政府、15人の女性を殺害したとして終身刑に服しているハロルド・シップマン受刑者が計297人を殺害していたと発表。シップマン受刑者は元開業医で、1逮捕されるまでに死亡証明書を出した521人のうち、最大で345人を殺害した疑いもあるというなり。シップマン受刑者はは刑に服している今も黙秘を続けており、動機や真実は不明なりが、それにしてもショッキングな数字なりね。なぜそんな人数になるまで気が付かなかったなりかねぇ。あなおそろしや。

■ 愛知県稲武町、巳年にかけて幻のヘビ「ツチノコ」捕獲の機運が高まる。ツチノコって、今時の若い人は知っているなりかね。コ○助は当然知っているなりよ、オッサンなので（笑）。ツチノコは胴体部分が変に膨らんでいて、動きが妙に素早いと言われている幻のヘビで、捕獲例はゼロ。本当にそんなヘビいるのかよ、と思ってしまうところなりがなぜか目撃例は全国各地から続々と届いていたという伝説のヘビなり。まあ実際は、何かとてつもなく大きなものを飲み込んで腹が膨れてしまったヘビを新種のヘビと見間違えたと見る向きが強いようなりが。そんなツチノコを町おこしの「ネタ」にしようと目論む自治体も多いようで、全国各地で懸賞金を出すことで、捕獲のために町に来てもらおうとしているようなり。この愛知県の稲武町という町も、かつてツチノコの目撃例が数件報告された場所ということで、今年は巳年ということもあるので、懸賞金300万円を出してツチノコ捕獲に大々的に乗り出そうと検討しているようなり。果たして見つかるなりか。って21世紀に入った途端に見つかったら相当な事件なりよ（笑）。でもそういえば昨年末に絶滅したはずのニホンオオカミが目撃され、撮影されたという衝撃的なニュースがあったなりよね。案外やっぱり人の目に触れないところでひっそりと生きている動物っているかもしれないなり。こんな狭い日本でも。いると思っていた方が楽しいってのもあるなりよね。
＜関連リンク＞
● ミステリー研究会・・・ ツチノコに関しての記述はこれを読めばある程度はバッチリなり！

■ 警察庁、正月三が日の初詣の人出が過去最多の約8875万人に達したとのまとめを発表。人出のトップは明治神宮で約326万人、次いで成田山新勝寺、川崎大師、伏見稲荷と続くなり。景気悪いから神頼み、といったところなりか。明治神宮なんて、賽銭箱が巨大過ぎて、何だか味気ないのによく皆行くなりよねぇ。皆さんはどこに行ったなりか？コ○助は浅草寺に行ったなりが、もみくちゃにされたものの、本殿に入って賽銭を投げるシステムだったので風情的には良かったなりよ。ま、今年が良い年になりますように。

■ 田中康夫長野県知事、一部マスコミの結婚報道について「誤報。結婚の予定はない」と否定。あらら、誤報だったなりか。最近やけに誤報が多いなりよね、各マスコミは。ただ、恋人として上がったスチュワーデスとの交際自体は否定していないようなので、いずれ結婚ということもあるかもしれないなりね。ま、色恋沙汰は脇においといて、長野県改革に心血を注いで下さいなり。

■ イラクのフセイン大統領、昨年12月31日夜に脳卒中で倒れ、バグダッド市内の病院に収容か。アラブのアッシャルクアルアウサト紙が報じたなり。これまで独裁的な政治体制を敷き、世界中の非難を浴びているフセイン大統領なりが、この報道が確かならばそう先は長く無いようなりね。イラクの指導者が代わったら世界の情勢が動くのは必至なりか。中東がまた揺れそうなりね。

■ ノルウェー国鉄で「2000年問題」に伴う「うるう年問題」が発生、一部列車が発車できなくなったことが明らかに。新型車両に搭載されているコンピューターがうるう年を認識していなかったため、2000年の12月31日が2001年1月1日と勘違いしてしまったようなりね。他にはあまり「2000年問題」に絡むトラブルが伝わってこないのでこれが今年最初で最後なりかね。ま、大した影響も無かったというし、問題ないなりね。

■ 厚生省、2000年の人口動態統計を発表。2000年に生まれた子供は118万9000人と、1999年よりも約1万1000人の増加となったなりが、これはミレニアムベイビーを狙って「仕込み」がされた結果と見られることから、増加したからといっても少子化に歯止めがかかったと見るのは時期尚早のようなりね。結婚した人も前年比約2万6000組増とミレニアム婚を狙ったカップルが多かった反面、離婚も前年比約1万1000組増と「良い区切り」という意味合いを込めて離婚に踏み切ったカップルが多いようなり。ちなみに離婚は史上最多だったようなりね。悲喜こもごものミレニアム。皆さんの2000年はどうだったなりか？

■ 2000年を記念してイギリスのロンドンに建設された「ミレニアム・ドーム」が12月31日をもって閉鎖。当初予想していた年間観光客数は1200万人以上と強気の設定だったなりが、実際に来場したのは600万人と悲惨で、大赤字を抱えたためやむなく閉鎖となったなり。コ○助も昨年の正月にCNNかなんかでこのドームを見て「わざわざ2000年の為に建設するなんて気合いが入っているな」と感心していたなりが、昨年11月のイギリスの世論調査では約20%の人が「2000年で最も気のめいる物」と言っているあたり、感心したのはどうもコ○助だけのようなり（笑）。無駄な金が流れてしまったなりねぇ。たった1年で取り壊しとは何とも切ない話なり。これからイギリスに行く予定がある人は記念に写真を撮ってくると良いなりね。1年しか無かった巨大建造物としては良い記念になりそうなり。

■ イギリス王室のチャールズ皇太子と愛人のカミラ・パーカーボウルズさんが破局。一時は「チャールズ皇太子再婚か」とまで言われていた二人なりが、ダイアナ元妃との子供であるウィリアム王子とヘンリー王子が「もしカミラがいなければダイアナはまだ死なないで生きていたはずだ」と憎んでいることから再婚を断念、チャールズ皇太子はカミラさんに「君なしの人生を歩みたい」と語ったというなり。息子の心情を考えたら当然なりよね。欧米のゴシップ紙にとっては格好のネタが無くなってしまって残念な話なりが、王室がゴシップまみれってのもねぇ（笑）。ようやく正常な王室に戻りそうなりね。

■ 台湾の旅行雑誌の調査で、最も出かけたい国は日本、最も印象のいい街は東京に。東京以外にも京都や雪の北海道、温泉各地が大人気のようなり。台湾からのツアーでは東京ディズニーランドと札幌の雪祭りがセットになったツアーとかがあるようなりが、結構慌ただしいなりね。とか思ったなりが、日本人も外国に行ったらもっと忙しなく動きまくるなりよね。そう考えると東京と札幌の組み合わせも飛行機で2時間くらいだと思えば大した移動では無いなりか。台湾と日本はもっともっと民間レベルの交流が深くなって、もっと密接な関係になると良いなりね。

■ 2000年の墓碑銘。今年亡くなった著名人のリストなり。何だか湿っぽいなりが、一応今年を振り返るということで。高齢双子の成田きんさん、南海時代の名監督鶴岡一人氏、元ドリフターズの荒井注氏、リーゼントが似合っていた俳優の三浦洋一氏、大物政治家の梶山静六氏、プロレスラーのジャンボ鶴田氏、ヤクルトの名投手だった高野光氏、そしてオブチッちこと小渕恵三氏。本当にいろいろな方が亡くなったなりね。寂しい限りなり。合掌。皆さん元気で来年を生き抜きましょうなりね。