過去ログなり。

 

<2001年1月 パソコン>

アメリカでの直販売り上げ2位をほこるゲートウェイ、経営陣の交代で身売り説が急浮上。市場全体のパソコン需要減の煽りを受けて、売上高・利益ともに不調となり、従業員のリストラ計画が進むなどかなり逼迫した事態のようなり。ゲートウェイほどの会社でも厳しいなりか。この先インターネット業界もパソコン業界も、どうなってしまうなりかね・・・。http://quote.bloomberg.com/

Apple、出荷延期が懸念されていたPower Book G4が予定通りに出荷されることを明らかに。日本でも「2月5日が始まる週」から店頭販売が開始されることを明らかにしたなり。PowerBook G4は日本のユーザーからの、「軽い」「薄い」「PCカードスロットの存続」という要望が反映されたマシンとして登場するだけに、かなりの期待が集まっているなりよね。コ○助も早く実機を触ってみたいなりよ。萌えること間違い無しなりね。うぅ、欲しいなり。

出荷遅れが懸念されているAppleの「PowerBook G4」、Apple Storeで注文した場合には1カ月半待ちに。Apple StoreでPowerBook G4のBTOなしを注文すると、納期が従来の21日から45日に変更されたというなり。アメリカのApple Storeでは、何日か前に同じような出荷延期とも取れる変更がされていたなりが、日本のApple Storeでもやはり同様の措置が取られているなりね。ただ、販売店には出荷延期の通達が来ていないこと、Steve Jobsが来週の出荷を予告していることから、もしかしたら販売店では購入できるかもしれないなり。ま、とにかく来週を待て、ということなりね。

Appleの「PowerBook G4」の出荷が遅れている原因は、人気が有りすぎて生産が追いつかないためか。一部で技術的な欠陥があるのでは、という憶測が飛んでいたなりが、実際には注文が殺到し過ぎていることが原因のようなりね。それだけ薄い筐体、パワフルなスペックにMacユーザーが食らいついたということなり。ま、出荷遅れはいつものことなりからね。のんびり待つとするなり。

Apple、1月下旬発売予定のPowerBook G4の出荷を延期か。Apple StoreでPowerBook G4を購入すると、従来出荷までに21日間と表示されていたものが45日間へと変更されているほか、Appleから小売店に「2月の2、3週目までは製品を入手できる予定はない」との通知をしているとの話もあることから、発売がズレ込む可能性が高いというなり。あらら、Appleは出荷延期が常とはいえ、久々に期待の高い製品なだけにこれは残念な話なり。アメリカでこの事態なりから、日本ではいつ発売されるなりかねぇ。早く実機を触ってみたいなり。

NTT-ME、1台でADSLとISDNを利用することができるDSLモデム内蔵TAを開発、近日中にも市場投入へ。総務省が発表した2月からのDSLモデム一般家庭向け販売解禁を受けての対応なりが、NTT東西会社が計画していたISDNとDSLを合体させたサービスの開始が見送られる公算が大きいようなりから、果たしてこの種の機器の需要があるのかどうか。微妙なり。
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Apple、来月のMacworld Expo/Tokyo 2001で新型iMacの他にも新型iBookを発表かMacosrumorsが報じているなり。この記事によると開発が進められている新型iBookはディスプレイサイズが13.3インチで1024x768の表示が可能になり、体積比で現行のモデルよりも約30%も小さくなっているというなり。しかもバッテリーの改良が施され、バッテリー駆動時間がさらに1時間ほど長くなるというなり。いやはや、1024x768が表示できるiBookの登場はMacユーザーの多くが望んでいたことなりからね。実売価格の安いiBookが一気にサブマシンとしての候補に挙がってきそうなり。こりゃ楽しみなりねぇ。

Apple、来月のMacworld Expo/Tokyo 2001でCD-RWドライブを搭載した新型iMacを発表へ。アメリカの小売業者向けに現在販売されているiMacの生産中止が通達されており、今後30日以内に新型iMacが投入されることが明らかになったなり。タイミング的には東京のMacworld Expoしか有り得ないなりからね。こりゃ基調講演を見に行くしか無いなりか?これに伴いApple Storeなどでも現行のiMacの値下げが始まっているようなりね。CD-RWが要らない、DVDモデルの方が良いという人は、値下げした現行iMacをぜひ。
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コンピュータ・ニュース、2000年のパソコン店頭市場のメーカー別シェアを発表。デスクトップはシェア1位はNECで、以下Apple、SOTEC、富士通、ソニーと続くなり。ノートでは1位がソニーで、以下NEC、富士通、Apple、シャープ。総合シェアでは1位がNEC、以下ソニー、Apple、富士通、SOTECとなっているなり。SONYが相変わらず強さを増している印象を受けるなりね。一時は販売台数の覇権をNECと争っていた富士通もずいぶんと凋落したものなり。Appleもなんだかんだ言っても、結構健闘しているなりよね。今年はソニーがどこまでNECに肉薄できるか、Appleがシェアを伸ばすことができるか、などに注目なり。

Motorola、新G4チップの性能と供給に自信。先日発表されたAppleの新Power Mac G4に搭載された「PowerPC 7450」に関して、Motorolaの幹部が「われわれが何らかの製造上の問題を抱えているということはない」と明言したなり。一昨年秋のPower Mac G4デビューの際、500MHzの供給が遅れ、Appleと多くのAppleユーザーからの信用を失墜させてしまった苦い経験があるため、新しいチップが出るたびに「また供給不足になるのでは?」との懸念が出てしまうなりよね。今回の「PowerPC 7450」には相当自信があるようなり。しかしそろそろG4のインパクトも薄くなってきたなりね。iMacがまだG3ということを考えるとまだまだG4ラインは続きそうなりが、ユーザーの興味はG5に移りつつあるような。いつ頃投入されるなりかね、G5は。来年?再来年なりか?

Apple、最高クロック数が733MHz版を含む4モデルの「Power Mac G4」を発表。最上級モデルの733MHzモデルではCD-RWドライブとDVD-Rドライブの機能を併せ持つ「SuperDrive」を搭載、60GBのHDD、2次キャッシュ256KB、3次キャッシュ1MBと超パワフルな環境となっているなり。これ安くならないなりかねぇ(笑)。めちゃくちゃ欲しいなりよ。「SuperDrive」も超魅力的なり。順当なスペックアップとも言えるなりが、なかなか良い製品群になったなりね。ちなみに今回発表された「Power Mac G4」シリーズ4モデルは全てCD-RWを搭載しているなり。価格は一番安いエントリーモデルで19万8000円、最上位モデルは39万8000円なり。皆さんもぜひぜひ。
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Apple、15.2インチワイドスクリーン搭載で厚さ2.6cm、重さ2.4kgの「Power Book G4」を発表。発売は今月末からで、400MHzモデルが298,000円、500MHzモデルが398,000円なり。おお、ついに出たなりね。チタンボディを身にまとったフルモデルチェンジしたPower Bookなり。Windowsユーザーの多くは「なんだ400MHzって」と思われるかもしれないなりが、MacとWinではCPUの構造が根本的に異なるので全く問題無いなりよ。Appleは「動作周波数850MHzのPentium IIIを搭載したノートパソコンより30%高速である」と豪語しているくらいなり。しかしこのデカい液晶は凄いなりね。DVDを見たいと思わせるなり。価格が相変わらず高いのがネックなりが、売れると良いなりねぇ。
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ソニー、Be社が開発したOS「BeIA」を搭載したインターネット端末「eVilla」を発表。縦長の15型フラットトリニトロンディスプレイを搭載、ブラウザに話題の「Opera」をプリインストール、Webブラウジングや電子メールの送受信に機能を絞った魅力的な端末となっているなり。価格は499ドルとこれまた低価格。これちょっと良いなりねぇ。アメリカでは4月から発売され、いずれ日本でも発売が予定されているようなり。これだったらお年寄りとか、パソコンアレルギーの中年とかにも扱うことができそうなりね。むぅ、欲しいなり。

Apple、開発コード「Mercury」こと「Power Book G4」を2月のMacworld Expo Tokyoで発表か。ネット上の噂では来週から始まるMACWORLD Expo San Franciscoで発表されるという説が有力なりが、まだAppleがPower Book G3の在庫を抱えていること、Appleが噂系サイトの情報を意図的に間違わせたいと思っていること、薄くて軽量、強力なスペックを持ったノートパソコンの発表は日本が一番適していることなどの理由から、ここに来て「東京発表説」が急浮上しているというなり。む、確かにより軽いノートパソコンを求めているユーザーが多いのはアメリカよりも日本なりからね。信憑性はあるなりか。そうなるとSan Franciscoでの目玉は何になるなりかね。もしかしたら驚くべき別の製品が出てくるとか・・・。そう、あれなりよ、あれ(笑)。ま、そうは言ってもすんなり「Mercury」が発表される可能性も依然として残されているだけに、やっぱり目が離せないなりねぇ。
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来週から始まるMACWORLD Expo/San Franciscoで発表されると噂される製品情報が続々とネットに登場。確実に発表されると言われている「PowerBook G4」は、拡張ベイが廃止され、従来よりも薄い筐体、スロットローディング方式のDVD-ROMドライブが採用されており、クロック周波数の最高速度は666MHzになる模様。さらに液晶は15インチオーバーの巨大なディスプレイとなることはほぼ確実のようなり。サブノートパソコンの発表はどうやら見送られるかもしれないなりが、「PowerBook G4」はそれを補って余りある衝撃を与えてくれそうなりね。また、「PowerMac G4」はデュアルプロセッサモデルが姿を消し、全てシングルプロセッサで登場、クロック周波数の最高速度は733MHzのものが登場するようなり。以前に比べるとAppleの新製品情報がAppleの圧力によって流れなくなってきたなりが、それでも海外のサイトは頑張って伝えてくれるなりよね。続報は何か新しい情報が入り次第お伝えするなり。
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シャープ、液晶を動かすのに必要な各種回路や半導体を焼き付けてセット化した「システム液晶」を開発。従来パソコンや携帯電話の液晶画面には、液晶パネルの他に制御装置を別途に取り付ける必要があったなりが、これが「システム液晶」によって一つにまとめられ、大幅なコストダウンと製品の薄型化をはかることができるというなり。おお、さすが液晶企業を名乗るシャープなりね。1997年に発表され、今や伝説となった感もある三菱電機製の超薄型パソコン「Pedion」並のノートパソコンが再び市場に現れるなりかね。今思えば「Pedion」は凄いパソコンなりよね。開発コンセプトが「所有することの誇りや、他人に見せる快感」と使い勝手は二の次、価格も最上位モデルで728,000円 と異常な値段だったなりからねぇ。ほとんどの人が実機を見ることなく市場から消えてしまったなりが、伝え聞く話では驚愕の薄さだったようなりね。シャープの液晶技術を駆使して、より実用的な超薄型ノートパソコンの登場に期待なり!

マイクロドライプリンタの一般店頭販売終了を発表したアルプス電気インタビュー。Windowsユーザーの多くはプリンタといえばインクジェットというイメージを抱くなりが、Macの世界でかなり人気を集めていたのがマイクロドライ方式をウリにしていたアルプス電気のプリンタシリーズなり。フィルムに直接印刷できたり、金色や白色の印刷ができる、色再現性が素晴らしいなど様々な利点があったなりが、最近はインクジェットの高画質化に押されて劣勢を強いられていたなりね。「(プリンタ市場から)撤退をするという経営判断には至っていません」「(販売台数は)シリーズ全体で約70万台」「とくに遅れをとったというのは印刷スピード」「小売りの方々にも、もっと売っていきたかった」「(マイクロドライプリンタは)未完の大器」と、様々な思いを語っているなり。しかしシリーズ全体で70万台というのは驚きの数字なりね。こんなに素晴らしいプリンタなのに・・・。コ○助も愛用していて、印刷スピード以外はもの凄く満足なりよ。まあアルプス電気の人が言っていたように、そのスピードこそが致命的な結果を生んでしまったとも言えるなりが。今後はネットでのみ販売は継続されるというので、ぜひぜひ皆さん興味を持って下さいなり。ネットでの売り上げによっては新機種の投入も有り得るようなので、皆さんの力でマイクロドライを復興させて欲しいものなり。しかし本当に残念なりねぇ。

Napster、今年の夏にも有料の音楽交換サービスを開始へ。Napsterは存在自体が違法性が高いことから、アメリカでは著作権違反の疑いで音楽業界から訴えられているなりよね。この著作権の問題をクリアするために、サービスを有料化することで著作権を支払おうという計画のようなり。ただ、無料サービスも引き続き供給されるようなので、果たして有料サービスを利用する人がいるなりかね。過分に音楽業界へのパフォーマンスにしか思えないなりが。まあユーザーとしては無料サービス併存は大変、大変有り難い話なりよね。皆さんも著作権に触れない程度に楽しんで下さいなり。って、どうしたって触れるような気もするなりが。

Apple、ジュークボックスソフトウェア「iTunes日本語版」の無料配付を開始。「iTunes」はSound JAMをベースに開発されたソフトで、MP3の作成や再生、音楽CDの作成などができるなり。無料ってのが良いなりよね。対応OSがMac OS 9.0.4以降と条件は厳しいなりが、コ○助は幸い9.0.4なので、早速ダウンロードするなり!ちょっとインターフェースが萌えるなり。ダウンロードはこちらから。

マクロメディア、Webサイト構築ツール「Macromedia Dreamweaver 4日本語版」 を2月9日から発売へ。新機能満載なりが、価格は20,000円と抑えられているなりね。コ○助は以前、マクロメディア製品があまり好きでは無かったなりよ。どちらかというとAdobeの方がインターフェースが好きなり。そんな理由で「Dreamweaver 3」を持っていながらなかなか使わなかったなりが、必要に迫られて使い始めたら、これがまた使いやすいなりよ。ビックリしたなり(笑)。「Dreamweaver 4」も良さそうなりねぇ。コ○助もアップグレードしようかどうかちょっと悩んでいるなりが、別に「Dreamweaver 3」でも困っちゃいないのでこのままでも良いような。う〜む。

業務用システム開発のプログラミング言語「COBOL」復権へ。「COBOL」は一昨年2000年問題で日本中が騒然としていたときに久々に表舞台に出てきたプログラミング言語なりね。 コ○助も「COBOL」には苦い思いでがあるなりよ。大学の授業でパソコンを扱うものだと思って履修した「情報処理概論」という授業があったなりが、この授業の先生が「COBOL」オタクで、紙上で「COBOL」の勉強をするだけで、一切パソコンには手を触れなかったなり。BASICですら挫折してしまった経験を持つコ○助にとって、まさに苦痛以外の何物でも無かったなり。でも、まあなんとかコ○助は単位を取れたなりが、同じように勘違いして授業を履修してしまった渋谷にいるようなお姉ちゃんたちは単位を取れたのかどうか。ああいう格好をしたお姉ちゃんが「COBOL」のプログラムを書いている姿は何だか微笑ましくもあったなり(笑)。
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Apple、ジュークボックスソフトウェア「iTunes 日本語版」を1月下旬から無償配布開始へ。まだ英語版しかリリースされていないなりが、リリース後1週間で275,000のダウンロードがあったことからも、世界中のMacユーザーの関心の高さがうかがえるなりね。良さそうなソフトではあるなりが、まだサードパーティ製のCD-R/RWドライブではCDを焼いたりすることができないようなので、ドライバーの配布開始を待つようなりね。

Appe、DVDオーサリングソフト「iDVD」と「DVD Studio Pro」の2種類を発表。「iDVD」は733MHzモデルのPower Mac G4にバンドルされており、シンプルな操作でDVD-Videoが作成できるのが特徴なり。「iMovie」のようにドラッグ&ドロップで簡単にDVDが製作できるのが良いところなりね。小売り向けのパッケージ販売は無い模様。一方の「DVD Studio Pro」は12万8,000円と高価なりが、プロ用途にも最適なオーサリングソフトとなっているなり。普通のDVDプレーヤーで見られるDVDが簡単に製作できるなんて素敵なりね。欲ちい、欲ちいなり!
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Apple、ジュークボックスソフトウェア「iTunes」日本語版を1月下旬から無償配付へ。MP3へのエンコードやオリジナルのCD作成ができるなどの機能を備えたフリーウェアなり。「Velocity Engine」に対応しているのでG4を搭載したMacならエンコードの時間などが飛躍的に早くなるなりが、「iTunes」自体はMac OS 9.0.4またはMac OS 9.1であれば1998年8月以降に発売されたMacで使用することができるなり。Sound JAMをベースに開発が進められたという話なので、機能的な問題は無さそうなりね。無料なので皆さんもぜひ。英語版のダウンロードは既に開始されているようなりね。ダウンロードはこちらから。
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Apple、次世代OS「Mac OS X」を2001年3月24日に発売すると発表。価格は129ドルの予定なり。これまで延期に次ぐ延期だったなりが、ようやく正式発売に漕ぎ着けたなりね。プリインストールモデルは7月から順次投入予定ということで、当分は既存のマシンに自分でインストールする必要があるなり。CoolなOS「Mac OS X」も春には登場なりか。これまでのOSとは全く異なることから、しばらくは導入に二の足を踏んでしまうなりが、やっぱり気になるなりね。早く触ってみたいなり。
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