過去ログなり。

 

<2001年1月 モバイル>

ケータイ新製品SHOW CASE「NTTドコモ P503i」。「液晶の明るさ・鮮やかさはF503iよりもP503iの方が数段上」「(F503iに比べて)10人中10人が、P503iの方がカッコいいと言いますね」「見た目と着信メロディにこだわる人にはオススメ」「Pの日本語変換は伝統的に弱い」などなど。見た目の「P」に、JAVAの「F」という棲み分けなりか。どちらも完璧な端末でないことは間違い無いようなりね。まだたくさん新機種が出てくるなりから、しばらくは待ってみるのが良いのでは。

26日から販売が始まったNTTドコモの「503i」シリーズ価格調査、新規・機種変更とも3万円弱が相場に。富士通製の「F503i」と松下電器産業製の「P503i」の2機種しか発売されていないなりが、だいたい29,800円程度のお店が多いようなりね。中には24,800という破格値をを付けているお店もあるようなりが。それでも高いなりねぇ。ちょっとしばらくは様子を見た方が良いかもしれないなりね。

ケータイ新製品SHOW CASE「NTTドコモ F503i」。ついに26日から発売される「503i」シリーズの先陣を切って登場する富士通製の端末なり。同じく26日に発売される松下電器産業製の「P503i」に比べて、目玉のJavaアプリケーション「iアプリ」の保存数が多いのがかなり高評価を受けているなりね。まあ他に関しては可もなく、不可もなくといった無難な端末のようなりが。ま、端末によってかなり性能差が大きいと言われている「503i」シリーズなりから、一通りの端末が出てから購入した方が良いと思うなりが、皆さんはどうするなりか?早く「503i」シリーズを触りたい気もするなりが、コ○助は「待ち」なり。
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NTTドコモ、ソニー製「SO502iWM」に不具合があることが分かったため、回収・交換を開始。メール関係や電源関係など全部で8種類の不具合が見つかったというなり。最近のドコモは不具合がやけに多いなりねぇ。「NM502i」「KO209i」「ER209i」に次いで「SO502iWM」と来たなりか。こりゃJavaが安定しないという噂もある「503i」もヤバいかもしれないなりね。しっかりして欲しいものなり。
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NTTドコモ、26日から開始する「iアプリ」サービス開始を前に、「503i」シリーズのWebサイトを開設。26日に「503i」シリーズ端末第一弾として投入される富士通製の「F503i」と松下電器製の「P503i」の解説が中心で、TVCMなども公開されているなり。加藤あいの寝起き姿などもあるとか。加藤あいファン、そして広末涼子ファンの人はぜひ。

NTTドコモ、i-modeの利用状況を発表。加入者数は1月17日までで1787万9515人に達し、メールは1日平均7.6通、i-modeサイトの閲覧は1日平均10.8ページという状況も明らかにされたなり。メールはまあ良いとして、i-modeサイトってそんなにみんな見ているものなりか?どうもコ○助の実感と世間の状況とのギャップが大きすぎるなりよ。そんなに何を見るなりかねぇ。
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NTTドコモプレスリリース

NTTドコモ、JAVA対応i-mode端末「503i」シリーズ向けサービス「iアプリ」を1月26日から開始すると正式に発表。先陣を切って投入される端末は、かねてから噂されていたように富士通製の「F503i」と松下通信工業製の「P503i」で、各3色からなるバリエーションが登場するなり。今後三菱電機、ソニー、NECなどが順次端末を投入していくなり。「iアプリ」の詳細は各リンクを追ってみて欲しいなりが、ゲームコンテンツがやたら充実しているなりね。なお、「503i」シリーズへの機種変更は、前回機種変更から1ヶ月経過していれば乗り換えが可能なので、皆さんも最新の端末、サービスをゲットして下さいなり。
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NTTドコモプレスリリース
富士通プレスリリース
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ハドソン、あの「スターソルジャー」をiアプリに移植
タイトー、Java搭載iモードで「スペースインベーダー」をリリース
ナムコ、パックマンやギャラクシアンなどをiアプリとして提供
セガ、パズルゲーム2本などのiアプリを2月5日まで無料で
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NTTドコモ、iアプリ対応の「F503i」「P503i」を26日発売

NTTドコモ、イタリアの携帯電話大手テレコム・イタリア・モバイルと提携。テレコム・イタリア・モバイルはイタリア、スペインなどで約2000万人の加入者を持つ巨大なキャリアで、パケット課金方式のi-modeに興味を持ったようなりね。しかしヨーロッパのキャリアは加入者の数もめちゃくちゃ多いなりね。NTTドコモにとってみれば、金のなる木がたわわに実を付けて待っているようなイメージなりよ、きっと。またボロ儲けしちゃうなりかねぇ。NTTドコモは、9月からオランダ、ベルギー、ドイツなどで、来年からは北米地域でi-modeサービスを開始するということで、まだまだ破竹の快進撃は続きそうな感じなり。他のキャリアは何をやっているなりか、いったい。

NTTドコモ、JIS保護等級7相当の耐水性を誇る日本無線製の「R691i」を今月中に発売へ。カシオのcdmaOne端末と同じようなコンセプトの端末で、防水に加えてかなりタフなボディを備えているようなり。「i」が付いているのでi-modeは使えるようなりが、画面は残念ながらモノクロ液晶なり。カラーだったらちょっと良かったのに。惜しいなり。

NTTドコモ、Java搭載i-mode端末「503i」シリーズを1月26日から発売開始へ。まずは松下通信工業製の「P503i」と富士通製の「F503i」が発売されるようなり。これに合わせて、現行の「502i」シリーズの一斉値下げが始まったようなりね。Javaなんかいらねぇよ、っていう人は在庫が無くなるまでに早く購入するべし。あ、でも「503i」シリーズは前回機種変更時から1ヶ月経過していれば機種変更ができるようなので、まだ10ヶ月経過していないけど早く新しい機種が欲しいという人は「503i」シリーズにするのが自然な流れなりか。まあ発売当初は値段も高いし、端末の性能がかなりメーカーによって違うという噂もあるので、全部出揃ってから機種変更するのが吉なりね。
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NTTドコモ、国際電気製の「KO209i」とエリクソン製の「ER209i」に不具合が発生したことを明らかに。「ER209i」の不具合は知っていたなりが、「KO209i」もなりか。特に「ER209i」はそのデザイン性からかなり人気の機種なので、製品回収は残念なりね。ま、今月下旬にはまた店頭に並ぶようなので、欲しい人はしばらくお待ちを。

NTTドコモ、センター工事に伴い2月21日にi-modeの機能を一時的に停止へ。たまにやっている工事なりね。地域によってサービス停止の時間帯などが違うようなのでご確認を。

NTTドコモ、5月からの次世代携帯電話サービス開始前にパケット料金などを抜本的に見直す方針を明らかに。ようやくパケット料金を値下げする気になったようなりね。詳細は全く発表されていないなりが、まあそういう姿勢だよ、ということで。なお、現行の携帯電話から乗り換えても番号はそのまま引き継がれることも決定したようなりね。普及促進のためには当然のことなりが。もうあと5ヶ月を切ったなりよ。世界初の次世代携帯電話サービス。超楽しみなりねぇ。

J-PHONE、デジカメ搭載のシャープ製端末「J-SH04」のデジカメ非搭載版「J-SH04B」を市場投入していたことが明らかに。デジカメが無い分、「J-SH04」よりも実売で5,000円ほど安いというなり。カタログにもホームページにも情報が掲載されていないということで、全国的に販売されているのかどうかは謎なりが、とりあえず東京では販売が始まっているようなりね。デジカメなんか要らないけど、「J-SH04」には魅力を感じていた人はぜひ。でもデジカメが有るほうが面白いと思うなりが。

J-PHONE東日本、今秋にもネット接続サービスの「J-SKY」で追加基本使用料不要のパケット通信サービスを開始。今まで独自の課金体型をとってきたJ-PHONEもパケットの波には逆らえなかったなりね。これで携帯電話事業者は全てパケット通信を導入、これにPHSも早く続いて欲しいものなり。あ、もちろんPHSの場合は回線交換方式で。

KDDIのケータイ2001年戦略、この秋に迫るcdma2000。今回はデータ通信のお話なり。NTTドコモが今年の5月から開始する次世代携帯電話「IMT-2000」で最大384Kbpsのデータ通信サービスを展開するのに対し、KDDIでは、まず今年の秋頃から「1x MC」という技術を使ってデータ通信サービスを開始するなり。「IMT-2000」では通信速度は魅力的なものの、通話エリアが従来の携帯電話のエリアとは異なることから、全国規模でサービスが展開されるのはまだ先の話なりね。対してKDDIの「cdma2000」では現状と同じ通話エリアをそのまま利用できるため、「2002年の末までに、全国95%をカバーできる」と豪語しているなり。全国規模で考えたら、圧倒的にKDDIは有利なりねぇ。ただ、それほどデータ通信に対する需要があるのかどうかは微妙なところなりが。現にデータ通信では完全に劣るNTTドコモやJ-PHONEも、通信速度が遅くても固定の顧客を掴んでいるなりからね。あまりデータ通信の面だけアピールするのもイマイチのような気もするなりが。

KDDIのケータイ2001年戦略、auはどこへ向かう?NTTドコモが「503i」シリーズから搭載を始めたJavaに関してはauも準備中で、NTTドコモ向けに提供されたJavaアプリケーションがそのまま動くような仕様にするというなり。なるほど、美味しいどころ取りというわけなりね。他にもBluetoothやカラー液晶、着信音、外部メモリなどについて触れられていて面白いので、auユーザーはぜひ。

ツーカーセルラー東京、カラー液晶とデジタルカメラを搭載したメール端末「CaraMio」を2月中旬から発売。メールの送受信の他にHTML 3.2に準拠した通常のWebブラウジングも可能な上、絵文字を含むコンパクトHTMLのページ(i-modeサイト)を見ることもできるなり。なかなか良さそうな端末ではあるなりが、いまどきデジカメ画素数が7万画素というのはいかがなものなりかね。まああの小さな画面で見るにはそれくらいの画素でも良いのかもしれないなりが。ツーカーユーザーの人はぜひ。

ケータイ新製品SHOW CASE、auのソニー製端末C406S。昨年末に話題になったC404Sから音楽プレーヤー機能を省いたモデルで、交換パネルを使って外見を自由に着せ替えることができるのが新しい端末なり。コ○助もこれ、auショップで触ってきたなりが、何だかとても不格好なりよ。そして数字キーがキモい。そう感じるのはコ○助だけなのかもしれないなりが、コ○助は絶対に選択肢には入ってこない端末なり。C404Sの方が格好が良いなりね。皆さんどうなりか?

総務省の生体電磁環境研究推進委員会、「携帯の電波は人体に影響なし」との中間報告を発表。「脳の学習能力や健康に悪影響を及ぼす確たる証拠はない」「安全性の指針で示した電波量を超えない限り、大丈夫」と安全であることを強調したなり。国の発表なので、ある程度信じても良いかもしれないなりね。早く最終報告書をまとめてもらって、電車内での使用が解禁になるのを心待ちにしたいものなり。http://www.asahi.com/0130/news/business30019.html
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携帯電話の電磁波「人体に影響ない」…総務省。http://www.yomiuri.co.jp/

エリクソン、携帯電話端末の製造からの撤退へ。エリクソンは世界第3位の携帯電話メーカーなりが、累積損失が膨らんでいたため、事業の見直しを検討していたなり。はぁ。コ○助はエリクソンのデザインって大好きなりよ。それだけに撤退は悔やまれるところなりが、今後も外部委託でエリクソンブランドの端末自体は存続するようなので、とりあえずは安心して良いなりかね。世界3位という超大手でも、ビジネスとしては難しいところがあるなりかね。携帯電話市場はまだまだこれからという印象があっただけに、ちょっと意外な撤退なり。
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米国ガン協会のPeter D. Inskip氏、脳腫瘍患者782人に対する調査を行った結果、携帯電話との因果関係は無かったと発表。累計100時間以上の携帯電話利用者について調べたものの、何ら因果関係を見つけることができなかったというなり。まあ、科学が全てを解明するわけではないし、まだ脳は未知の分野なりからね。調査の対象もかなり限定的なようだし、まだまだ楽観視はできないなりか。今後も継続した調査をして欲しいものなり。

電気通信事業者協会、2000年12月末現在の携帯電話・PHS加入者数を発表。携帯電話事業者はどこも純増と好調なりが、PHSはNTTドコモ以外は契約者が減少、特にPHS最大手のDDIポケットは23,800人も契約者を減らすなど、feel H"投入も虚しい結果となってしまったなり。まあ端末の供給が少なかったなりからね。1月はもう少し良くなるとは思うなりが。頑張れDDIポケット!

電波法に抵触する恐れのある「携帯電話抑止機器」を導入するホールなどが急増。妨害電波を発信する「テレポーズ」を販売するマクロスジャパン社では「最近は販売当初の2倍くらいに販売数が増えており、導入予定数も入れると10倍くらいに伸びています」というほど売れまくっているようなり。コンサートホールなどの需要が増えるのは容易に想像できる話なりよね。高い金払って、集中して鑑賞している時に「ピロピロ」鳴るのは確かにウザいなり。電波を強制的に遮断するという方法は電車とかでも良いとは思うなりよ。結局電車内でしたいことは「メールを作成したい」「メールを見返したい」といった端末の操作という人が多いなりから、電波を遮断してくれれば大手を振って端末を触れるのに。まあ遮断する電波が埋め込み型医療機器に影響を与える現状を考えるとそれも無理な話なりが。何とかうまい折衷案は無いなりかねぇ。

日本音楽著作権協会、着メロの流行で著作権使用料の徴収額が激増していることを明らかに。1998年度約6億1000万円だった徴収額が今年度は30〜40億円になる見込みだというなり。着メロは1曲当たり5〜8円程度の使用料ということなので、いかに流行しているかということが金額を見ても分かるなりよね。コ○助は着メロをダウンロードしたことないなりよ。だって常にマナーモードなので、メロディを聞く機会が無いなり。そんなにこだわるところなりか?そう考えてしまうコ○助の発想がもうオッサンなりかねぇ。

京セラ、Palm OSを搭載した「スマート・フォン」型端末を北米市場向けに今月から発売へ。このニュース自体は目新しいものでは無いなりが、この記事中では、今後オーストラリアやアジア各国でも販売すると書かれているので、日本でもau向けに発売されるのは時間の問題のようなりね。PDAに携帯電話が内蔵された端末は大人気なりが、携帯電話にPDAが内蔵された端末はイマイチ流行らない傾向があるので、これを払拭できると良いなりね。楽しみ楽しみ。

携帯電話会社に対する大型訴訟を準備していると報道された弁護士事務所が報道内容を否定。イギリスの経済紙ファイナンシャル・タイムズが報じたなり。アメリカメリーランド州のペーター・アンゲロス弁護士を中心に携帯電話によって脳腫瘍が引き起こされているとして損害賠償を求める裁判を起こすと報じられたなりが、アンゲロス弁護士が所属する事務所と、アンゲロス弁護士の息子がこの報道を否定したなり。あらあら、携帯電話のターニングポイントになる可能性を持つ裁判として注目されていただけにちょっと残念なりが、ファイナンシャル・タイムズではアンゲロス弁護士が「携帯電話会社を相手取った集団訴訟に目を向けていることは事実」とまだ含みを持たせているので、そこに期待したいところなりね。

携帯電話から出る放射線が脳腫瘍を引き起こすとして、アメリカの弁護士が大型訴訟を起す準備をしていることが明らかに。イギリスのタイムズ紙が報じたなり。この訴訟を起こす準備をしている弁護士が所属している事務所は、かつてたばこ業界を相手取り総額約4750億円の損害賠償を勝ち取った事のあるところで、今回の携帯電話会社に対する訴訟にも自信を見せているというなり。むぅ。この訴訟の行く末にはかなり注目が集まりそうなりが、まだ携帯電話と脳腫瘍の因果関係が何も科学的に解明されていないなりからねぇ。ただ、この訴訟を通して科学的な解明がどんどん進むと良いなりよね。そして因果関係があると解明されて、人体への害が少ないと言われているPHSが紆余曲折の末に復権とならないなりかねぇ。まあそりゃ無理なりか。

DDIポケット、128Kbps高速通信サービスを今年の夏から開始へ。5月開始という噂もあったなりが、3月からネットワークを高度化する作業に入るため、夏の開始となるわけなり。またこのサービス開始に合わせて回線交換とパケット通信を自動的に切り替えるサービスも導入するなり。まだあと半年以上あるなりか。ずいぶん先になってしまったものなり。DDIポケットではこのサービス開始に合わせてまずカード型端末「MC-P300」を投入し、その後普通の端末を投入すると思われるなりね。feel H"を最初に購入した人が昨年の11月なりから、そこから10ヶ月経過を計算すると、だいたい9月頃なりか。次の新端末投入はそこら辺になっちゃうなりかねぇ。その前に4月頃にもう少しラインナップを増やすような予感もするなりが。

DDIポケット、データ通信速度が128kbpsのサービス開始時に一部機種で設定変更が必要になる場合があると発表。基地局が替わる際のハンドオーバー時に無音状態が長く続いたりする症状が現れる機種があることが明らかになったなり。対象機種は三洋電機製の「PHS-J80」、東芝製の「DL-S200」と「DL-S300」、ケンウッド製の「ISD-E7」の4機種なり。一部報道では128kbpsサービスは今年の4月か5月からと言われているなりよね。8月までズレ込むという情報もあるなりが、いったいいつ頃始まるなりかね。とにかくDDIポケットの今年の目玉には間違い無いなりから、早くサービスを開始して欲しいものなり。

DDIポケット、京セラ製の折り畳みfeel H"端末「PS-C1」を1月27日から発売へ。いやはや、ようやくの登場なりね。京セラ製の端末は初期不良率が異常に高いことで有名なので注意が必要なりが、折り畳み端末への需要は三洋電機製の「RZ-J90」が爆発的に売れていることを考えるとかなり大きいだけに、この「PS-C1」も売れそうなりね。コ○助も機種変更するならこの機種かな、と思っていたなりが、京セラ端末は「PS-601」「PS-901」「PS-T15」と使ってきた経験上、初期ロットには非常に危険を感じるので見送ることにしているなり。皆さんもその辺、了解の上購入して下さいなりね。これで今後発売されるfeel H"端末のラインナップは残すところパナソニック製のフリップタイプ「KX-HF300」のみになってしまったなりね。他のメーカーはどうしちゃったなりかね。ケンウッドは本当に撤退してしまったなりか?4月を睨んで投入しないだけだと思いたいなりが、その真相はいかに。
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DDIポケット、新規契約、機種変更時の手数料を無料とする販売促進キャンペーンを27日から4月末まで実施。新規契約時に必要な契約事務手数料2700円と、機種変更手数料2000円が無料になるキャンペーンで、これを起爆剤に契約者数減少に歯止めをかけようという目論みなりね。以前これと同様のキャンペーンをやった時にはかなり加入者を伸ばしたようなので、今回もかなり期待できそうなり。コ○助もこのキャンペーンを利用してそろそろ機種変更でもするなりかねぇ。
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DDIポケットプレスリリース「H"(エッジ)拡販キャンペーンの実施について」

法林岳之の「週刊モバイルCATCH UP」、H" INに見る端末の新しい可能性。H" INは昨年富士通から発売された「FMV-BIBLO LOOX」シリーズに搭載されたDDIポケットの内蔵PHSのことで、パソコンなどに組み込まれた状態で出荷されていることでかなり注目を集めたなりよね。まあイメージとしてはNTTドコモの「P-in Comp@ct」が最初からパソコンに内蔵されているようなものなり。だからとても便利なりが、ネックはまだ「FMV-BIBLO LOOX」シリーズにしか搭載されていないこと。IBMの「WorkPad 31A」もDDIポケットのPHS内蔵モデルがあるなりが、これはH" INでは無いなりよね。機能的には同じなりが、契約の仕方とかがちょっと異なるなり。H" INは絶対に便利なりから、普及して欲しいなりねぇ。コ○助もH" INが内蔵されたモバイル機器で便利そうなのがあれば、すぐに機種変更できるようにと思って1回線そのために寝かせてあるなりよ。早く、早く新しい次の一手を。DDIポケットの営業に期待なり。

法林岳之の「週刊モバイルCATCH UP」、SDカードを活用できる実用系feel H"「KX-HS100」。SDカードが利用できるということでメールや着信メロディ、画像などをたくさん扱う人には大歓迎されていて、結構売れているようなり。TECHさんもこの端末を愛用しているようなりね。コ○助はサンヨー製の「J80」というH"端末を使用していて、機種変更をしたいと思っているなりが、イマイチどのfeel H"端末も決め手に欠くなりよ。一瞬「KX-HS100」も良いかな、と思ったなりが液晶に不具合が多いようなので、ちょっと微妙なり。個人的にはケンウッド製のfeel H"端末が出てから考えようと思っているなりが、一向にケンウッドがfeel H"に参入するとの噂すら流れてこないような。以前はDDIポケット向けにビクターや三菱電機、aiwaなども端末を作っていたなりが、もうどこの会社も撤退してしまったなりかねぇ。サンヨー、東芝、松下電器産業、京セラだけでは悲しすぎるなり。京セラの端末は1月下旬の発売ということなりが、それ以降出てくる端末があるのか、無いのか。もしかしたら5月から始まる128kbpsサービスを見越して、そのタイミングで新feel H"端末を投入してくるメーカーがあるかもしれないなりね。まあしばらくは静観なり。

NTTドコモ、i-modeに接続可能なカラー液晶搭載のPHS端末2機種を2月上旬に発売へ。発売されるのはシャープ製のストレートタイプ「641Ss」と、同じくフリップタイプの「641Sf」の2機種なり。ドコモのPHSもカラー搭載でi-mode互換、64Kbps通信、位置情報サービス対応という強力なPHSを投入してきたなりね。ただし、i-modeの公式サイトにはアクセスすることができないという、ちょっと半端な機種ではあるなりが。ライバルのDDIポケットもfeel H"を出したからといって、ウカウカしてられないなりね。
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単体でネット接続できるPHS発売/NTTドコモ

スタパ齋藤の「週刊スタパトロニクスMobile」、今後に強く期待していきたい!! 「NTTドコモ Picwalk P711m」。NTTドコモが開始した携帯端末向け音楽配信サービスの「M-stage music」対応機種なりね。コ○助も量販店に展示してあるのを見て、結構萌えた機種なり。DDIポケットもサウンドマーケットという音楽配信サービスを開始しているなりが、両社に共通しているのはコンテンツの貧弱さのようなりね。どちらもまだ実験的な意味合いが強いとはいえ、貧弱なコンテンツに誰が金を払ってまで音楽をダウンロードしようと思うなりかね。採算の問題があって流行している楽曲を配信できないのは分かるなりが、これでは悪循環のような。特にNTTドコモは次世代携帯電話のIMT-2000の重要コンテンツとして音楽配信サービスを位置づけているなりから、その時にはちゃんとしたラインナップを揃えて欲しいなりね。と、いうわけで、未来に期待!という感じのサービスのようなりよ、現段階では。

スタパ齋藤の「週刊スタパトロニクスMobile」、なかなかイイじゃんコレ!! 「NTTドコモ eggy」。「eggy」はNTTドコモが昨年末に発表したPHS向け動画配信サービス「M-stage visual」の専用端末なりね。コ○助もNTTドコモのイベントで実機を触って、ちょっといいかも、とか思っていたなり。「FOMA(次世代携帯電話)のための客寄せ!?」「積極的に観たくなるようなコンテンツがあんまり多くない」「コンテンツ自体がなーんかお座なりな印象」「手持ちの動画をテキトーにMPEG4化してテキトーに用意してるよーな気がしたりして」と、コンテンツに関してはかなり厳しい印象のようなりが、「(ハードとしては)かなーりイケてる」と動画カメラ、メーラー、ブラウザを搭載したハードとしての印象はかなり好感触のようなり。でもコンテンツが面白くなかったら、やっぱり魅力半減なりよねぇ。コ○助はコンテンツにちょっと期待していただけに、残念なり。ま、誰がどう考えても今は実験段階なので、「FOMA」のサービスが始まった頃には面白いコンテンツが揃うように頑張って欲しいものなり。

NTTドコモ、ブラウザ搭載のi-mode互換PHS「パルディオ641S」を今月下旬にも発売か。最近は「P-in Comp@ct」しか売れていないNTTドコモのPHSなりが、これが反撃ののろしになるなりかね。通常のPHS端末からは撤退するかと思っていたなりが、まだまだi-modeで売りまくるようなり。さてさて、これでブラウザ搭載のPHSを投入していないのはDDIポケットだけになってしまったなりねぇ。EZWebを盛り上げるためにも、DDIポケットを盛り上げるためにも、ぜひとも早期のブラウザ搭載端末を投入して欲しいものなり。

NTTドコモ、今月中旬からPHS向けに音楽配信事業を開始。月額200円の他に通信料と情報料がかかるなり。楽曲のラインナップはレコード会社10〜15社が約500曲を提供するなりね。PHSの音楽配信は5月から始まる次世代携帯電話の実験場なので、あまり利用する価値は無いと思うなりが。専用端末はどうやら松下通信工業とソニーから発売される模様なり。ま、新しいことに興味がある人はぜひ。

東京電話アステル、ネット接続サービス「ドットi」を2月1日に拡充すると発表。従来メールの着信通知は着信を単純に知らせるだけの機能しか無かったなりが、これに着信日時、送信者のメールアドレス、タイトル、メールサイズなどが表示されるようになるなり。これまで表示されていなかったことの方が不思議なりが(笑)。ま、メール機能の拡張はサービスの魅力増大につながるなりからね。DDIポケットももう少し整備してくれると良いなりよねぇ。どうしてみんなJ-PHONEのようなメールサービスを展開することができないなりかねぇ。

アステルが昨年末からサービスを開始しているi-mode互換のネット接続サービス「ドット・i」レビュー。何を今さら、という感もあるなりが、かなり詳細に突っ込まれたレビューなので紹介なり。目玉となっているi-modeの勝手サイトが見られるという点については、パケット課金のi-modeに対し、時間課金の「ドット・i」ではかなり不便を感じるというなり。基本的にi-modeの勝手サイトはテキストベースで重い画像を使用しているようなサイトが無いなりから、あまりPHSの高速性も活かされていないし、時間を気にして接続するのはもはや時代遅れの感もあるなりよね。このPHSの高速性を活かした「ドット・i」専用とも言えるサイトがどんどん登場しない限り、せっかくの「ドット・i」の魅力も半分どころか1/3くらいに落ちてしまうなり。早く良いコンテンツが揃うと良いなりね。

関西でアステルブランドを展開しているケイ・オプティコム、ネット接続サービス「ドットi」を1月下旬から開始へ。おお、「ドットi」って今はまだ関東圏内だけのサービスだったなりか。知らなかったなり。サービスは始まっているようなりが、全然話題にならないなりねぇ。コ○助も「ドットi」のモニターに応募したのに、何の連絡もないので抽選に漏れてしまったなりか。せっかく「ドットi」向けにホームページを作成しようと思ったのに、もう萎え萎えなり(笑)。

電気通信事業者協会、2000年12月末現在の携帯電話・PHS加入者数を発表。携帯電話事業者はどこも純増と好調なりが、PHSはNTTドコモ以外は契約者が減少、特にPHS最大手のDDIポケットは23,800人も契約者を減らすなど、feel H"投入も虚しい結果となってしまったなり。まあ端末の供給が少なかったなりからね。1月はもう少し良くなるとは思うなりが。頑張れDDIポケット!

Palm、3月にドイツで開かれる「CeBIT」に「Palm Vx」の後継機種「M505」を出品か。「M505」は、これまでPalm社が出しているPalm OS搭載PDAの問題点とも言われていた拡張スロットを装備し、カラー液晶を搭載しながらもバッテリー駆動時間が延びている模様なり。これ良いなりね。コ○助はもともと「Palm Vx」とSONYの「CLIE」のどちらを購入しようか、相当迷ったなりよ。それくらい「Palm Vx」のデザインには魅かれるものがあったなり。でも拡張スロットが無いことが、コ○助が「CLIE」に走ってしまった原因でもあるなり。この「Palm Vx」のデザインを踏襲していると思われる「M505」、そういう意味ではかなり魅力的なりね。まあ今のところ「CLIE」で大満足なので、購入する予定は無いなりが、どんな製品なのかはかなり楽しみなり。

ソニーマーケティング、Palm OS搭載機「CLIE」のカラー版単体モデルとcdmaOne用通信アダプタを2月10日から発売へ。おお、ようやくcdmaOneにも対応なりね。64kbpsの「PacketOneサービス」に完全対応なり。cdmaOneはその通信速度は魅力的ながら、なかなか対応しているPDAが増えなくて、不遇な感じがするなりよね。cdmaOneユーザー自体は意外と多いなりから、もっとPDAメーカーも対応するよう、努力して欲しいものなり。

オンワード樫山、専用内ポケットにPalmのPDA「m100」をセットした特製スーツを3月10日から限定販売。良いような悪いような。スーツの価格は5万9000円なりが、1万9800円の「m100」がセットになってくるので、実質は4万円弱となっているなりね。「m100」という選択がイマイチなりが、こういう企画モノはいかにもPalmっぽいなりね(笑)。

京セラ、Palm OSを搭載した「スマート・フォン」型端末を北米市場向けに今月から発売へ。このニュース自体は目新しいものでは無いなりが、この記事中では、今後オーストラリアやアジア各国でも販売すると書かれているので、日本でもau向けに発売されるのは時間の問題のようなりね。PDAに携帯電話が内蔵された端末は大人気なりが、携帯電話にPDAが内蔵された端末はイマイチ流行らない傾向があるので、これを払拭できると良いなりね。楽しみ楽しみ。

東芝、今年の夏にもPocket PC搭載のPDAを日米欧で発売へ。ブルートゥースを標準搭載した最先端のPDAとして登場するようなり。東芝は以前からWindows CE端末を発売するなど、マイクロソフト寄りなりからね。まあ既定路線なりか。どんなデザインで登場するなりかねぇ。日本のPDA市場のシェアはザウルス、Palm OS、Pocket PCの順位なりが、この勢力図を塗り替えるくらいのインパクトを持った製品でないと、厳しいとは思うなりが。

一ヶ谷兼乃のPocket PC「GFORT」レビュー。NTTドコモが発売したカシオのPocket PC「E-700」をベースにした機種なりね。ちょっとPDAとしては巨大な印象を受けるなりが、そのぶん丈夫なのがウリでもあるなり。また、片手で入力できるキーボード「CUT Key」も特徴の一つなりが、コ○助も実機を触った印象としては、あまり使い勝手が良くないような。まあこればっかりは人それぞれなので、実機を使って試してみて欲しいなりが。ま、とにかくタフなPocket PC端末が欲しい人はぜひ。

シャープ、今春にもザウルスの「MI-E1」向けブルートゥース拡張モジュールを発売へ。ザウルスに差し込むだけで、近距離の通信に限られるものの、1Mbpsの速度でデータを飛ばすことができるなり。次世代近距離無線通信規格の最右翼として以前から話題になっていたにも関わらず、なかなか製品が出てこなかったなりよね。ようやく製品が春先から出てきそうな感じなり。ブルートゥースは今年一気に花開きそうなりね。

シャープの町田勝彦社長が2001年の経営方針などを発表、「ザウルス」や携帯電話を海外投入へ。以前アメリカでザウルスが発売されていたことがあったなりが、あまり売り上げが伸びずに撤退してしまった経緯があるなりよね。Windows CEとPalm OSに占められたアメリカのPDA市場に食い込むことができるなりかね。シェア0%からの挑戦、難しいとは思うなりが、頑張って欲しいものなり。