過去ログなり。

 

<2001年1月 ゲーム>

セガ、ドリカスの生産中止を正式に発表、プレステ2参入第1弾は「バーチャファイター4」と「サクラ大戦」に。ついに正式に発表されたなりね。プレステ2向けには他に「スペースチャンネル5」シリーズや「つくろう!」シリーズを投入、さらにPS-One向けに「ソニック」シリーズなどセガサターン向けソフトを移植するというなり。素晴らしい、素晴らしすぎるなり!そして任天堂のゲームボーイアドバンス向けには「チューチューロケット」「ぷよぷよ(仮)」「ソニック・ザ・ヘッジホッグ アドバンス」を発売し、任天堂のGAME CUBE、マイクロソフトのXbox向けのソフト供給も現在協議中だというなり。「つくろう!」シリーズがプレステ2でできるなんて・・・。これは夢なりか?プレステ2の萌え度が一気にアップしてきたなりよ。今後のセガには超期待なりね。http://www.zdnet.co.jp/news/bursts/0101/31/sega.html
<関連記事>
セガがドリームキャスト製造中止を正式発表。http://www.mainichi.co.jp/
セガ、サターン時代のソフトをプレステoneに移植。http://www.mainichi.co.jp/
セガ、ドリームキャストの製造中止を正式発表、2001年3月期業績を下方修正。 http://www.zdnet.co.jp/zdii/
セガ会長の大川功氏、セガに個人資産を贈与。 http://www.zdnet.co.jp/zdii/
セガ−−ドリームキャスト事業の今後について。http://www.zdnet.co.jp/zdii/
セガ、Palmデバイスにゲームを供給。http://www.zdnet.co.jp/
セガ、2001年3月期でDC製造中止を正式発表、GBAとPS2にタイトル供給。http://www.ascii24.com/24/
セガ、DraemCast撤退を正式発表、PS2向けに「バーチャファイター4」など5タイトルを供給。http://www.watch.impress.co.jp/game/
セガ:業績予想を下方修正−ドリームキャスト製造中止へ。http://quote.bloomberg.com/
セガ、大川氏850億円の私財を贈与。http://www.asahi.com/
速報:セガDC正式製造中止「VF-4」「サクラ大戦」がPS2で! http://www.zdnet.co.jp/gamespot/
セガ、家庭用ゲームビジネスでコンテンツ事業に特化。 http://www.sega.co.jp/
アーキテクチャーライセンス戦略を始めたセガ。http://www.watch.impress.co.jp/finance/

セガ、生産撤退を決めたDreamcastの新色3色を、直販サイト「ドリームキャストダイレクト」でのみ限定販売へ。用意されたのは「シルバーメタリック」「パールブルー」「パールピンク」の3色で、価格は21,000円、3月29日からの発売となるなり。コ○助もドリカスが欲しい、欲しいと叫びながらなかなか購入に踏み切らないでいるなりね。ここは一つ撤退記念に1台限定モデルでも購入してみるのも良いかもしれないなりね。コ○助は「シルバーメタリック」が良いなりかね。塗料がハゲそうな予感もするなりが。

セガ、ドリカスの技術仕様を、欧州最大のSTBメーカーの英ペース・マイクロ・テクノロジー社にライセンス供与したと発表。ペース社が生産しているデジタル放送用STBにドリカスを搭載することになったなり。着々と計画は進行していたなりね。海外ではドリカス自体の人気も依然として高いなりから、ドリカス内蔵STBも結構流行りそうな予感なり。日本でも早く新しい形態のドリカスに登場して欲しいものなり。
<関連記事>
ドリキャス、技術生き残る 部品やソフトを英社に供与
セガが英社とテレビ用アダプターを共同開発

セガ、実写ベースのサイコサスペンス・アドベンチャー「es」を4月5日に6,800円で発売へ。映画並みのキャスティングが魅力のゲームで、三上博史、釈由美子、伊藤裕子、酒井若菜、岩城滉一など、蒼々たる顔ぶれとなっているなり。セガの香山哲特別顧問は「これだけ出来の良いゲームができたのでDreamcastのユーザーにだけ提供するのはもったいない」と語り、暗に他ハードウェアでのリリースも検討していることを示唆したなり。実写となれば、プレステ2への供給はほぼ間違い無いなりね。こりゃ楽しみなり。

「ドリームキャスト」の次のターゲットはSTB。セガは、自前でのドリカスの生産・販売からは撤退することにしたなりが、なにもドリカスの技術を捨てるわけではないなりからね。以前から発表されているように、今後はSTBやDVDプレーヤーなどに搭載する方向で進んでいくなりね。アメリカなんかはSTBの需要が大きいし、まだまだ売れまくりそうな予感はするなりか。ま、ともかく早く製品を投入して欲しいものなり。

セガ、他社へのソフト供給、ハード撤退報道に関して大川功代表取締役会長兼社長名で正式にコメントを発表。「本日、一部報道機関において弊社ドリームキャスト事業に関する報道がなされておりますが、弊社から発表したものではなく、現時点で正式に機関決定されたものではありません」と、一連の報道が正式に決定したことでは無いとした上で「DC事業そのものは、ソフトウェアを中心に引き続きおこなっていく予定」「2社プラットフォーム(プレイステーション2、ゲームボーイアドバンス)へのソフト供給は、現在交渉中であります」「DCアーキテクチャーのPC、STB、家電等への搭載を積極的に推進しております」と3つの正式コメントを発表したなり。他社へのソフト供給に関しても正式に交渉しているなりね。とても良い話なり。まあ他社へのソフト供給=ドリカスのハード撤退という構図はあながち間違ってはないので、事実上の撤退と言われても仕方ないなりか。
<関連記事>
セガ、ソフト開発に専念 家庭用ゲーム機撤退
ゲーム業界、新局面に
セガ、ドリキャス生産中止検討を事実上認める
セガがプレステをサポート?
ドリームキャスト 3月で生産中止
セガ ドリームキャストの生産中止へ ソフトに特化
セガ、コンテンツ事業、アミューズメント事業を 柱とした構造改革を検討

セガ、昨年末のアメリカでのクリスマス商戦での結果を検討した上で、3月末までにドリカスの生産中止を判断へ。セガから公式なコメントが出たなりね。やはり撤退の方向で間違い無いようなり。今後は他社製DVD機やSTBでドリカスのソフトが動くようにするために交渉中ということで、自社製ドリカスは撤退するものの、他社製の機器に組み込まれることでドリカスは生き続けるようなり。まあこれは以前から発表されていた戦略ではあるなりが。と、いうわけで今後も継続してドリカスのソフトはガシガシ開発・供給されるようなり。また、やはり任天堂の「ゲームボー イアドバンス」とソニーの「プレイステーション2」へのソフト供給について交渉を継続しているようなので、プレステ2ユーザーも楽しみに待っていて良いかもしれないなりね。頑張れセガ!ハードは死すとも皆セガのソフトを待ち望んでいるなり。
<関連記事>
ドリームキャストの生産中止を検討 セガ
セガ、業務用ゲームのソフト供給重視に戦略を転換−構造改革を断行
セガ、ドリキャス生産を今春にも中止 修理などは継続
セガ、ゲーム機「ドリームキャスト」の生産中止

セガ・オブ・アメリカ、一部で報道されたドリカスの生産中止報道を完全に否定。マーケティング・コミュニケーション担当副社長チャールズ・ベルフィールド氏のコメントとして発表され、「ドリームキャストの生産中止や他社のゲーム機用のソフト開発について、何ら声明を出したことはない」と否定したなり。むぅ、噂が噂を呼び、憶測で報道がなされているなりか?まあセガが公式に否定したのであれば、生産はこのまま続けられるなりよね。日本のセガでは現在事実関係を確認中ということで、公式なコメントを出してはいないので、続報を待ちたいところなり。

セガ、3月末をもってドリカスの生産を中止、家庭用ゲーム機から撤退へ。4月からは在庫分だけを販売し、今後はソフトに特化して他社ハードに供給していくというなり。リンク先の日経新聞の記事には「『ゲームボーイアドバンス』向けに2タイトル程度、SCEの『プレイステーション2』向けに5タイトル以上を供給する」としっかりと書かれているなりが、期待してしまって良いなりかね。一旦は否定したものの、やっぱりプレステ2は無視できない存在というわけなりか。ドリカス向けのソフトは今後も供給を続け、来年度も100タイトル程度供給するというなり。コンシューマーゲーム機市場の黎明期からシェアトップを目指して常に挑戦し続けてきたセガも、一度もシェアトップに立つことなくこの市場から姿を消すなりね。寂しい話なりが、これも時代の流れなりからね。仕方ないなり。ま、1台売ると1万円の赤字というドリカスの生産から撤退することで経営が健全化されれば、またいずれ再参入も可能になるなりから、とにもかくにも経営再建を頑張って欲しいものなり。
<関連記事>
セガ株価
セガがストップ高買い気配―ドリームキャスト生産中止報道で
セガ:新経営戦略近く発表へ−ドリキャス事業見直しか
セガ、ドリキャス事業見直し、生産・販売中止か−新戦略策定へ
セガ、家庭用ゲーム機の生産3月で中止
セガ敗退、人気ソフト不足・SCEと任天堂対決に

セガ、12月に国内で発売されたネットワークゲーム「ファンタシースターオンライン」を今月末から欧米でも出荷へ。日、英、仏、独、スペインの5カ国語に対応したワードセレクトシステムを採用していることから、海外のプレーヤーとも言葉の壁を意識することなく楽しむオンライン上で一緒にプレーすることなどもできるなり。これこそがオンラインゲームの醍醐味でもあるなりよね。しかしせっかく同時に楽しめる環境があるのであれば、リリースのタイミングも世界同時にできなかったなりかねぇ。その方が盛り上がること間違いないのに。

セガ、ドリームキャストの販売不振の責任を取り、入交昭一郎取締役相談役が12月末に退社することを明らかに。ホンダ時代、若干39歳という年齢で本田技研工業の取締役に就任するなど超エリートだったなりが、セガに来てからはその辣腕を振るいきることができなかったなりね。元々才能はある人のようなりから、今後新たなビジネスを起こすようなので、そちらに期待したいところなり。

「立つんだ!湯川専務」で一世を風靡したセガの湯川英一元専務、現在はCSK関連会社の代表取締役社長に。現在は「QUOカード」を手掛ける「日本カードセンター」の社長などを務めているというなり。「QUOカード」ってCSK関連のサービスだったなりね。あまりちまたで利用している人を見かけたことがないなりが、今後も有望なサービスなりか?とてもそうは思えないような・・・。実感としてなりよ、あくまで。

セガ、ドリカスからの撤退を市場が好評価、4日連続のストップ高に。以前からセガはハードを捨て、ソフト事業に特化すればめちゃくちゃ株価が上がると言われていたなりからね。まさにその予想通りの展開となっているなり。セガのソフトに対する需要はゲーム市場にかなり強くあるのは間違い無いなりから、今後業績が好転するのも時間の問題なりよね。早く他ハードへのソフト供給を開始して欲しいなりねぇ。
<関連記事>
セガはどこへ向かっていくのだろうか?

セガ、プレステ2へソフト供給をするとの報道を否定。「プレイステーション2に決定したわけではない」「現在検討中で、決定はしていない」と一部で報道された内容を否定したなり。チッ、大英断かと思ったのに。ただ、一旦は否定したものの、まだプレステ2への供給の可能性が絶たれたわけでは無いなりからね。期待して待ちたいところなり。
<関連記事>
セガ、「まだ供給先プラットフォームは決定していない!」

セガ、ソニーの「プレステ2」とマイクロソフトの「Xbox」にソフトを供給へ。おお、遂に英断を下したなりね。セガのゲームは面白い、これに異論を唱える人はいないなりからね。他ハードへの供給を決めたということは、イコールドリカスからの撤退と考えて良さそうなりか。とりあえず旧作の移植でも良いので、早くプレステ2で発売して欲しいなりね。コ○助は「プロ野球チームをつくろう」シリーズのリリースを希望なり!
<関連記事>
プレステ2にソフトを供給 セガ

ニューヨーク・タイムズが「任天堂が経営難のセガ買収で交渉」と報じるも、セガ・任天堂両社が報道を否定。この報道を受けてセガの株価は急騰、任天堂の株価は急落とはた迷惑な話なりが、セガは「このような交渉自体一切なかったことを言明いたします」、任天堂は「弊社がセガ社を買収することは100%ないことを表明します」と断固否定。全くの誤報だったようなりね。任天堂がセガを買収するメリットがあまり無いのは明白なりからね。まあセガが経営難で買収先を探しているというのは以前から噂されているだけに、こういう報道が出てしまったなりが、ちょっと勇み足すぎたなりね。ニューヨーク・タイムズほどの新聞でも大誤報をしてしまうなりねぇ。とか言ってたら、セガは年明けにはあっさりどこかの企業に買収されてたりして(笑)。
<関連記事>
え〜!任天堂がセガ買収報道で一時大混乱
「任天堂がセガ買収」の米紙報道、両社が全面否定
「任天堂が買収」報道でセガ株売買停止
買収報道で、セガの株売買を終日停止
「セガ買収報道について」(株式会社セガ 広報企画室)
「一部の報道機関による誤報について」(株式会社セガ 大川功社長コメント)
「セガ社買収報道の否定」(任天堂株式会社 山内溥代表取締役社長コメント) 

任天堂の山内溥社長、ゲームボーイアドバンスの受注台数がすでに270万台に達していることを明らかに。うひょ、いきなり凄い数字なりね。3月のゲームボーイアドバンス発売日には任天堂からは4本のソフトが同時発売され、すでにこれらソフトも140万本の受注を受けているというなり。期待の大きいポケモン関連のタイトルはゲームボーイアドバンス発売日には登場しないものの、「夏ぐらいには発売したい」と鋭意開発中のようなりね。また、ゲームボーイアドバンス発売日に同時にリリースされるソフトはサードパーティ製のソフトを合わせて20タイトル前後になる模様なり。これだけのソフトが同時リリースだと目移りしちゃうなりねぇ。ユーザーとしても嬉しい限りなり。さらに、先日スクウェアが「任天堂にもソフトを供給したい」との意思を明らかにした事に対し「スクウェアとは、契約していないし、これからも契約を検討する余地はない」「契約する意思ない。将来的にも可能性は低い」と一刀両断。以前報道されたセガとの合併については「あり得ない」と語ったものの、セガがゲームボーイアドバンス向けのゲームを開発していることについては「契約済み」と語るなど、今後は良きパートナーとなることも明らかにしたなり。さらにさらに、今秋にも「Xbox」を投入するマイクロソフトのビル・ゲイツ氏について「ビル・ゲイツ氏はゲームを知らない」「結果は1年もすれば見えてくるのではないか」と王者の貫禄を見せつけたなり。かなり内容の濃い記事なりね。ゲーム好きは必見なり!

コーエー、「ウイニングポスト for ゲームボーイアドバンス」を3月21日に5,600円で発売へ。パソコンやコンシューマーゲーム機で人気を博しているシリーズのゲームボーイアドバンス版なり。コ○助はこれ第1作をPC-9801でやっていた記憶があるなりよ。その頃から大好きなシリーズのゲームなり。愛馬が重賞を勝ち進むのがめちゃくちゃ嬉しかったりして、時間を忘れてプレーしてしまうなりね。携帯ゲーム機でも楽しめるなりかぁ。かなりコ○助の心がゲームボーイアドバンスに引きずり込まれているなり(笑)。ソフト1本の値段が高いなりが、かなりやりたいゲームが多い感じなりね。今からお金を貯めておくなりか・・・。

任天堂、3月21日に発売する「ゲームボーイアドバンス」の本体カラーを正式発表、周辺機器も同時発売へ。本体カラーはホワイト、バイオレット、ミルキーブルーの三色になる模様なり。あと2ヶ月なりね。1万円を切る価格というのがまず魅力なりよね。コ○助は即購入するなりよ、きっと。絶対1ヶ月もしないうちに飽きるのは確かなりが、でも欲しいなり。これこそ物欲なりね(笑)。

任天堂、ゲームボーイカラーと携帯電話やPHSを接続する「モバイルアダプターGB」をKDDIグループの販売店約2800店で発売。おお、まずはKDDIと手を組む当たり、ちょっと好感が持てるなりね(笑)。この「モバイルアダプターGB」はDDIポケットのPHS、auのPDCにcdmaOneと、全ての方式に対応しているところが素晴らしいなりね。どこかのPDAメーカーみたいに半端じゃなくて嬉しいところなり。今年は任天堂を応援したくなっちゃうなり。頑張れ任天堂!そして頑張れKDDI!

オムロン、プレステ2に対応したモデム「ME56PS2」を3月29日に発売へ。56Kbpsモデムというあたり、仕方ないのかもしれないなりが今のご時世、ちょっと遅いなりよね。ブロードバンドモデムでも用意して欲しかったところなり。しかしネットワークゲームをやるにしたって、このモデムを使ってもフレッツ・ISDNとかに加入している人は別に課金されてしまうわけなりよね。そう考えるとなかなか手を出しにくいのは確かなり。SCEには早くブロードバンドモデムを出して欲しいなりね。

ソニー、2000年度のプレステ2の出荷台数見通しを当初予想の1000万台から900万台に下方修正。生産遅延や人気タイトルの販売延期がモロに影響した格好となっているなり。この状況にもソニーは強気で、「2001年度には2000万台に出荷を伸ばしたい」と意欲的なりね。今年度の倍以上なりか。製品としての魅力が落ちかけているだけに、そんなに需要があるのかどうかはちょっと疑問なりが。相変わらず魅力的なゲームが出てこないのも痛いところなりね。しっかりしないと、マイクロソフトや任天堂に足下をすくわれちゃうなりよ。
<関連記事>
ソニーのプレステ2、来年度は2000万台出荷見込む

イギリスでクリスマスシーズンに販売されたプレステ2に動作不良による苦情が殺到。「ディスクが取り出せない」「電源が落ちた」「2人で遊べない」といった症状が相次いでいるというなり。あらら、ソニーにとってはイヤなニュースなりね。ユーザーも品薄でせっかく手に入れたのに不良じゃねぇ。いきなりヨーロッパでも出足を挫かれたプレステ2に未来はあるなりか。

冷めゆく「プレステ2」フィーバー。アメリカのレポートなりが、早くも日本と同じような状況になりつつあるというなり。アメリカの場合、欲しくても買えないという「供給不足」によって市場を冷めさせているようなりね。供給されるまでの待ち時間の間にどんどん興味が薄れてしまうようなり。確かにコ○助も発売日に購入したい!という変な流れに飲み込まれ、ついつい購入してしまったなりが、発売日に購入できていなかったらきっとプレステ2熱も冷めていたなりよ。現にコ○助の周囲には発売日以外にプレステ2を買った人は皆無なり(笑)。ゲーム機としての我が家のプレステ2は、夏にプレーした「真・三国無双」を最後に全然稼働していないなりね。これって結構悲惨かもしれないなり。ドリカスとかの方が遊べたかもしれないなりねぇ。ちぇ。

コネクサント・システムズ・ジャパン、プレステ2向けのモデムチップセット「SmartSCM USB」を開発、販売を開始。このチップセットを用いてアイ・オー・データ機器とアイワ、アスキー、TDK、メルコ、台湾ビリオントンの6社が既に商品化を決めた模様なり。プレステ2向けのモデムってそんなに多くのメーカーから発売されることになるなりね。早く通信できるようにならないなりかね。早期の発売を求むなり。

SCE、2000年末までのプレステ2の販売台数が国内で400万台、来年3月までに世界で1100万台を突破することを明らかに。ハードの台数はよく出ているなりなりが、ゲーム機としては肝心のソフトが売れないのが困っちゃうなりよねぇ。コ○助はプレステ2のゲームも数本購入したなりが、今は一切やっていないし、欲しいと思うソフトも残念ながらほとんど無いなりよ。DVDプレーヤーとしても、操作が面倒臭いなどの理由から最近ではあまり使っていないなりねぇ。そんな訳で、VIDEO CDやMP3を焼いたCD-Rを読むことができるaiwaのDVDプレーヤーの購入を真剣に検討中なり。いったい2001年にプレステ2が駆動するのはどれくらいになるなりかねぇ。今のところ無用の長物なりか。困ったものなり。皆さんのプレステ2はいかがなりか?

SCEとフジテレビ、プレステ向け人気ゲームの「パラッパラッパー」をアニメ化、4月から放送開始すると発表。ロドニー・グリーンブラッドのキャラクターとしても人気の高いパラッパだけに、アニメも人気が出そうなりね。ゲーム同様、全編音楽三昧の内容になっているようで、エレファントラブやCharaといったアーティストの楽曲が挿入歌として起用されることも決定しているというなり。何だか洒落たアニメなりね。ちょっと興味津々なり。また、今年の夏にもプレステ2向けに「パラッパラッパー3」を発売することも発表されたなりね。コ○助はパラッパシリーズは大好きなので、超期待のタイトルなりね。楽しみ楽しみ。

コーエー、期待の高いプレステ2向けソフト「決戦II」を3月29日に延期すると発表。前作「決戦」は関ヶ原の戦いが舞台だったなりが、「決戦II」は一転して三国志が舞台なりよね。延期理由は「クオリティーアップのため」としているなり。前作はゲームシステムなどに多少不満が残る内容だっただけに、どれだけ改善されているかも楽しみなところなり。コ○助は「決戦」は発売日に購入したなりが、「決戦II」はどうするなりかねぇ。舞台が変わっただけで、ゲームの内容がほとんど変わらないようであれば、購入は見送りなりね。どういうゲームに仕上がっているか、楽しみなり。

カプコン、プレステ2向けソフト「鬼武者」の完成発表会を開催。オープニングのCGムービーを担当した佐藤嗣麻子氏と金田龍氏の話が面白いなりね。「農民兵は戦いの素人だから、戦いに逃げ腰だったことも取りこんだ」「泣いているとき、肩の震えがないといけない」「将来的には目の動きを取りこめるようになると映像の迫力が違ってくる」などなど。映画関係の仕事を本業としているということなので、細部へのこだわりが素晴らしいなり。アメリカで開催されたCGの祭典「シーグラフ2000」で最優秀賞を受賞したこのムービーを見るだけでも、価値は有りそうなり。発売は1月25日。もうすぐなりね。

Sony Computer Entertainment America、アメリカのゲーム開発企業2社を買収。買収したのはアメリカで人気を誇るスポーツゲームを開発している「Red Zone Interactive」と、「クラッシュバンディクー」シリーズを開発している「Naughty Dog」の2社。「クラッシュバンディクー」シリーズは以前日本での発売元がコナミになっていたなりが、ソニーの傘下に入っても発売元はそのままコナミになるなりかね。コナミは「クラッシュバンディクー」シリーズをXboxにも供給することを決めているだけに、どうなることやら。ソニーではソフトウェア会社の囲い込みをする目的で買収した以上、容認するとも思えないなりが。決まったものはそのまま行くなりかねぇ。
<関連記事>
米Sony、人気ゲーム・デベロッパーを買収
ソニーの米国子会社、ゲームソフト開発2社を買収

SCE、プレステ2向けソフト「グランツーリスモ3 A-spec」の発売を4月に延期すると発表。売れ行きのイマイチ伸びないプレステ2の2001年最初の攻勢をかけると思われていたキラーソフトの延期は影響が大きそうなりね。かなりのファンも多いだけに、残念な人も多いのでは。当分遊ぶことができなくなってしまったなりが、オートバックスなどに設置された試遊台は今後も継続して試遊することができるというので、どうしても早く遊びたい人はオートバックスに急げ急げ。

エルゴソフト、ネット経由で最新曲が配信されるプレステ2向けソフト「ネットカラオケ」を3月29日に発売へ。価格は6,800円なり。このソフトの発売に合わせて「USBマイク」も5,800円で販売されるなり。しかし1曲200円で配信されるという形態はいかがなものなりかね。果たして需要はあるのかどうか・・・。
<関連記事>
プレステ2で「ネットカラオケ」──エルゴソフトが3月発売

サン電子、プレステ2初のタイピング修得ソフト「タイピング泪橋 あしたのジョー 闘打」を3月29日に発売。USBキーボード同梱版も同時発売されるなり。パソコン版で発売されているソフトと同様の内容になっているなり。プレステ2にもキーボードが出てきたなりか。しかしあえてプレステ2で練習するメリットがあまり無いような気もするなりが(笑)。あ、そうか。3月にはメールとかができるようになるから、キーボードを使う機会ができるなりか。忘れていたなり。そんな人はぜひ。

エルゴソフト、プレステ2向けWEBブラウザソフト「EGBROWSER」を3月29日に発売へ。価格は3,800円なり。WEBブラウザ、メールの送受信といった機能の他にMP3プレーヤー機能も搭載しているなり。ただ、MP3の再生はWEB上ではできるものの、メモリカードへの保存はできない模様。これはプレステ2用のHDDが発売されてから活躍しそうな機能なりね。楽しみ楽しみ。

NTTドコモとSCE、プレステとi-modeを組み合わせた共同事業で海外携帯電話事業社6社と提携したと発表。提携した携帯電話事業社はアメリカのAT&Tワイヤレスや香港のハチソン・テレホンなど、これまでNTTドコモが海外進出ははかって提携をしてきた通信事業社の数々なりね。ゲーム機の続きを携帯電話で楽しむ。これって良いなりよね。いつでも楽しめる状況はユーザーとしては歓迎すべき状況なり。早くサービスが始まらないなりかね〜。
<関連記事>
プレステと携帯を海外展開

エニックス、プレステ向けソフト「ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち」の出荷本数が400万本に到達したと発表。目標販売本数は320万本だったため、これを大きく上回る大成功を収めたなり。これまでドラクエシリーズの最多出荷本数は「ドラゴンクエストIII」の380万本だったことから、ドラクエシリーズ最大のヒットとなったわけなり。いやはや、やっぱり凄いなりねぇ。この数字の中にコ○助は入り込めていないのがちょっと残念なり。やる時間が無くてまだ買ってないなりよ。やりたいのは山々なりが、とてもドラクエにかかりっきりという生活はできないなりからねぇ。やっぱり面白いなりか?

マイクロソフト、「2001 International CES」のビル・ゲイツ氏基調講演で「Xbox」を初公開。ついに正式発表されたなりね。つい数日前にネット上に流出した本体デザイン写真と同じものが発表されたなり。何だかとても大きそうな印象を受けるなりね。まあアメリカはステーキでも何でもデカいの大好きなりからね。ただ、日本の住宅事情にはあまりマッチしていないような。売れるなりかねぇ。どうなりかねぇ。
<関連記事>(01/09 17:30更新)
Xboxのデモ、映画さながらのグラフィックスを実現
「Xbox」オフィシャルサイト
Xboxの細部に迫る! フォトレポート
出た! Xbox! やっぱりあの形
これがXboxだ! CESの最新情報と昨年の発表からを振り返る
「Xbox」本体の筐体写真を公開!
「Xbox」専用パッドのデザインも明らかに
CES会場からゲイツ氏基調講演の写真が到着
ゲイツ氏基調講演レポート
Xboxの外観が明らかに
米Microsoft、「Xbox」を初公開
米マイクロソフト、Xboxを公開
Xbox、CESではじめの1歩を踏み出す
ゲームの世界に革命を――Gates氏がCESで「Xbox」披露
Xbox担当者インタビュー「Xboxの“大きさ”には可能性が詰まっている!」

コナミ、約5億5000万円の所得隠しをしていたため、追徴課税を受けていたことが明らかに。子会社が製作を中止したゲームを買い取って廃棄、損失として計上することで所得隠しをしていたなり。本来は子会社の方で処分するべきものなりね。コナミは健全な会社を目指しているのかと思ったら、そうでも無かったなりね。ま、儲けているなりから、それなりの申告はしないと。ルールなりからね。
<関連記事>
コナミ、税務調査について正式にコメント。 http://www.watch.impress.co.jp/game/

スクウェア、映画製作投資を凍結し、CGスタジオとして映像制作を受託する事業に専念へ。昨年8月にコロンビア・ピクチャーズと、スクウェアが今後製作する3本の新作映画の開発・製作に折半出資する計画を断念し、当面は映画への投資を見送ることにしたというなり。スクウェアも背水なりからねぇ。本業のゲームでも人気タイトルの発売延期などもあって赤字経営になっているなりからね。リスクの大きい映画投資も見直す時期に来てしまったなり。スクウェアファンの、FFファンの夢を乗せたフルCG映画は、果たして日の目を見ることはできるなりかね。とりあえず、来年7月に公開予定のフルCG映画「ファイナルファンタジー」はまだ製作は進んでいるようなので、ファンの人はとりあえず楽しみにしていても良さそうなりね。

コナミ、マイカルグループのスポーツクラブ「エグザス」を展開する子会社ピープルを買収。コナミが公開買い付けでピープル株の60%を取得、傘下におさめるなり。経営再建を目指すマイカルと、フィットネスゲームの開発を目指すコナミの利害が一致したなり。コナミはカロリー消費量が分かる体感型ダンスゲームを開発しているようなりね。変な組み合わせだと思ったなりが、なるほど何だか買収も納得なりか。コナミは多角経営なりね。これが仇とならなければ良いなりが。
<関連記事>
コナミ、ピープルのグループ入りでフィットネスゲームを共同開発へ
コナミ社長「ピープル買収で相乗効果は絶大」
マイカルがスポーツクラブ最大手ピープルをコナミに売却
マイカル、ピープルをコナミにTOB方式で売却することで合意

ゲーム機戦争、MS参戦でどうなる?セガの事実上の撤退でハード戦争は任天堂とソニーの2強に新参のマイクロソフトが挑むという構図になったなりが、ゲームアナリストの久保裕氏の分析では「Xbox」が日本のシェアのうち20%程度を獲得すると見ているようなり。どうなりかねぇ。無理なんじゃないなりか?だって全然欲しく無いなりからねぇ。任天堂が「GAME CUBE」でシェア40%くらい取ると思っているのはコ○助くらいなりかね。気が付けば任天堂のハードは全て持っているコ○助としては、ちょっと欲しいなりよ「GAME CUBE」。

ナムコ、「パックマン」「ミズパックマン」のカジノ機向け使用権を米WMSゲーミングに提供すると発表。最近コナミがアメリカのカジノ市場に参入したなりが、ナムコも使用権の提供という形で参入をしたなりね。あの形を見たら、誰もが「パックマン」と分かるような、それくらい世界中で愛されているキャラクターなりからカジノでも人気が出そうなりが、それを確かめる術が無いのが悔しいところなり。ここはひとつ、石原慎太郎東京都知事に「お台場カジノ建設計画」を強引に推し進めて欲しいものなり。

マクドナルド、コンパックと共同で店舗に専用のゲームキオスク「McMagination」を展開へ。「McMagination」4歳から15歳の子供をターゲットとしたゲームが配信される端末で、6週間ごとに市販のゲームが更新される仕組みとなっているなり。マクドナルドでは、子供を集客することを現在の課題としており、その目玉としてゲームキオスクを展開していくわけなりね。これはアメリカの話なりが、日本では多分まだ無理なりよね。回線がどうこう、という問題以前に、そんなもの設置できるスペースがある店舗があまり無いのではないかと思うなり。アメリカでは店内に子供の遊び場の「プレイランド」なんてものが設置されたりしていたらしいなりよ。ちょっと日本のマクドナルドとは印象が違うなりね。

スクウェア、戦略説明会を開催し、今後はプレイオンラインと「ファイナルファンタジー」を軸にすると発表。この中で、「ファイナルファンタジー 11」をプレステ2だけでなく、Windows版も発売することが正式に発表されたなり。「FF11」はオンライン対応になるので、ハードを問わず、広くユーザーを掴んだ方がゲームとしても単純に楽しいなりからね。また、映画「ファイナルファンジー」が全米で7月13日から、日本では9月頃をめどに公開されること、バンダイの「ワンダースワンカラー」向けに発売している「ファイナルファンタジー」シリーズのリメイク版は、ハードのスペック的な問題で「FF3」までの発売になること、3月に任天堂から発売される「ゲームボーイアドバンス」向けにソフトを供給したいことなどを発表したなり。任天堂とスクウェアはNINTENDO64をめぐって対立した経緯があるだけに、関係が修復されるには時間がかかりそうな気もするなりが、1ユーザーレベルで考えたら、絶対に供給して欲しいなりよね。ここは一つ任天堂にも英断をして欲しいところなり。
<関連記事>
FF11、PCでも発売、FF12の制作を開始

スクウェア、2001年3月期決算の業績予想の下方修正を発表。「ファイナルファンタジーX」の発売延期がモロに影響したなりね。4年ぶりの赤字だというなり。期待されていたプレステ2向けソフト「バウンサー」も、予想していたよりも売れていないようだし、ちょっとスクウェアも苦しくなってきたなりか。立て直すことができるか、今年1年注目なりね。

コンピュータエンターテインメントソフトウェア協会、東京ゲームショウ2001春の開催概要を発表。会期は3月30日(金)〜4月1日(日)、協賛はSCEとマイクロソフトの他に任天堂にも依頼しているというなり。開幕となる30日の基調講演には、マイクロソフトの総帥ビル・ゲイツ氏が「Xbox」を引っさげて登場するというなり。ゲイツ党員は必見なりね。心して幕張メッセへ行くべし。

エンターブレイン、2000年ゲームソフトの売り上げランキング100を発表。1位はエニックスの「ドラゴンクエストVII」で、以下スクウェアの「ファイナルファンタジーIX」、任天堂の「ポケットモンスター金(銀)」なり。ちなみに「ポケットモンスター金(銀)」は1999年の売り上げランキング1位のソフトということで、2年に渡って売れまくっていたことになるなりね。恐るべし、ポケモンパワーなり。今年は3月の「ゲームボーイアドバンス」発売を皮切りに6月に「GAME CUBE」、秋には「Xbox」が発売されることから、また新しい波がゲーム業界を襲いそうなりね。激震の2001年、どんな結果になるのか今から楽しみなり。

コナミ、NTTドコモのJava対応i-mode向けに「ダンスダンスレボリューション」を投入すると発表。Java対応の「503iシリーズ」の発売と同時にサービスを開始するなり。第2弾以降は「けっきょく南極大冒険」「ロードファイター」「プーヤン」など、コナミが80年代に開発したソフトを毎月1本の割合で配信するというなり。ファミコン世代にはかなり魅力的なサービスなりねぇ。ちょっと503iシリーズ欲しくなってきたなり・・・。

デジキュ ーブ、コンビニでの2000年12月のゲームソフト 月間販売ランキングを発表。1位には意外にもプレステ向け「パチスロアルゼ王国4」が輝き、プレステ2期待の「はじめの一歩」「バウンサー」はそれぞれ2位、3位に甘んじてしまったなり。まあ発売時期の問題もあるので仕方ないかもしれないなりが、「パチスロアルゼ王国4」とは。根強いファンがいるものなりね。