過去ログなり。

 

<2001年1月 経済>

ファーストキッチン、「ハンバーガー」「チーズバーガー」の販売をやめ、レギュラーメニューを全面改定へ。ファーストフードの定番メニューの「ハンバーガー」「チーズバーガー」を廃止するとは英断なりね。今後はサンドイッチ類とデザートを強化し、パンの「ファーストキッチン」で勝負していくというなり。確かにファーストキッチンは他のハンバーガーチェーンに比べるとインパクトが弱いなりからね。大してハンバーガー系のメニューも美味しいわけではないので、それも良いかもしれないなりね。http://biztech.nikkeibp.co.jp/

総務省、NTT東西会社が計画をしている固定電話向けi-modeサービス「Lモード」の認可を秋頃まで延期する方針を明らかに。今春にもサービスを開始する予定だったなりが、新電電各社からの抗議などを受けて総務省も判断を先送りせざるを得なかったなりね。先送りしたからには、何らかのサービス変更を指導するなりよね。どんなふうに指導をするのか楽しみでもあるなり。http://it.nikkei.co.jp/

ダイエー、全国の直営店に「ユニクロ」を導入へ。まず金沢八景店、下北沢店、屋島店に導入され、いずれも売り場面積1000平方メートル規模の大きな売り場になるようなり。「ユニクロ」はさらに店舗拡大をしていくなりね。ダイエーも自前で衣料品を扱うよりも、外部から導入した方がコストがかからなくて良いなりから、互いの利害が一致しているわけなり。ダイエーは結構好きなスーパーなので、頑張って経営再建して欲しいものなり。

帝国データバンク、2000年8月決算企業の申告所得ランキングを発表。1位は「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングで、585億2798万円で昨年の4位から一気に首位を奪取したなり。まあ去年の「ユニクロ」は異常なブームだったなりからね。それも凄いなりが、2位が光通信というのも笑っちゃうなり。まだまだ元気なりねぇ、光通信。

大正製薬、女性向けの発毛剤「リアップ」を2003年〜2004年をめどに発売へ。発売当時はかなり話題になったものの、最近はあまり名前を聞かないなぁ、と思っていたなりが、どうしてなかなか、2000年3月期には300億円を売り上げる大ヒット製品だったなりね。それだけ髪の毛の悩みは尽きないということなりか。やっぱり効き目があるから売れているなりよね。女性の薄毛の悩みというのも、よく聞く話なのでこれは中高年の奥様方には朗報なりか。でも、これって何ヶ月も継続して使用しなくてはいけないなりよね。結構お値段も張るだけに、しんどいところなり。髪の毛を取るか、お金を取るか・・・。やっぱ髪の毛なりか(笑)。

東京・新宿のベンチャー企業が、自身のDNA入りペンダントの販売を開始。小さいガラス瓶に入ったペンダントで、気になるお値段は5000円となっているなり。自分の遺伝子を持ち歩くことが、とてもファッショナブルには思えないだけに、キワモノの域を出ないような気もするなりが、アメリカでは恋人同士で交換したりするのが流行っているらしいなり。でもねぇ。下手にこれを落として誰かに複製とかされちゃったりしたらイヤじゃないなりか?なんてサイバーな世界は当分訪れないとは思うなりが、あまり興味が湧くような代物では無いなりねぇ。

今春開業予定のアミューズメントパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」の建設工事が終了し、大完成。1998年10月に工事が始まってから実に2年と3ヶ月を費やしての大工事だったなりね。「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」の運営会社である大阪市の第三セクター「ユー・エス・ジェイ」の阪田晃社長は「世界一のテーマパークが完成した」と豪語。果たして世界一の入場者数を誇る東の横綱東京ディズニーランドをうち負かすだけの魅力があるのかどうか。開業予定は3月31日。一度は行ってみるべし。
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5アトラクション順次追加

日本航空グループ、5月のゴールデンウィーク明け5日間の国内線全線の片道運賃を5000円均一にすると発表。まさに衝撃プライスなりね。期間は5月10日〜5月14日の5日間、全日空が既に実施している1万円均一に対抗するなり。国内線で最も運賃の高い羽田〜石垣の5万1500円も90%OFFの5000円になるというなりよ。ヤバい、安すぎなり(笑)。コ○助もこれに合わせて旅行にでも行きたいなりねぇ。

4月から市外電話に参入するフュージョン・コミュニケーションズ社長の角田忠久氏インタビュー。フュージョン・コミュニケーションズは、「距離に関係なく3分20円」という革命的な通話料金で大手の通信会社によって独占されてきた市場に殴り込みをかけるなりね。その実態はインターネット電話の改良版なりが、マイライン導入にあわせてこういった会社が誕生するとは思わなかったなり。「料金決済はクレジットカードで対応」「浮いたコストを利用者に還元して安くする」「初年度の目標に掲げた100万回線は達成したい」「(他社は)客にどう還元するのか、という視点が欠けている」「現在の電話と同等の品質を保てる」などなど。長距離に電話をかける機会が多い人は、絶対にお勧めのフュージョン・コミュニケーションズ。皆さんもぜひ。

ダイエー、日本マクドナルドと提携し全国300店ほどの直営店舗にマクドナルドをテナント出店へ。マクドナルドはジャスコなど大型スーパーの中にテナント出店をしているものの、過去に一悶着があったダイエーの直営店には出店していなかったなり。しかし、ダイエーにはドムドムバーガーがあるはず。果たしてコ○助も結構好きなドムドムバーガーの命運はいかに。
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日本でも大人気のアメリカのスポーツシューズメーカーのコンバースが事実上の倒産。ひぃ!日本では昨年1年間で430万足を売るなど依然として人気があるのになぜ?という気もするなりが、90年代に行った企業買収や経営の多角化が裏目に出て債務超過に陥ったというなり。今後アメリカのコンバース本体としてはシューズの生産を打ち切り、コンバースブランドのライセンス生産を中心にして再建を図るというなり。NIKEの攻勢に耐えきれなかったなりね。惜しい会社が潰れてしまったなりねぇ。
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各社が顧客争奪戦 「マイラインってなに?」もまだ多く。と、いうわけで世間の関心が想像以上に薄いマイラインの総まとめなり。マイラインは自分が使いたい電話会社を選んで登録するサービスで、サービスの開始自体は5月からなりが、1月10日から事前予約受付を開始しているなりね。コ○助の家にも先日NTTからマイラインに関する広告冊子が届けられたなりが、これを見ると同一市内でタイムプラスを付けて昼間1時間通話してもわずかに108円しかかからないとか。KDDIとか東京通信ネットワークの料金よりも圧倒的に安いなりねぇ。これならタイムプラスの月額料金350円(ISDNの場合。アナログは200円)を払ってもすぐにペイできそうなりか。市内通話に関してはNTTでも問題ないかな、と素直に思ってしまうのはコ○助だけなりか?

インターネットデビット決済推進協議会、ネット上で即時決済が可能な「インターデビット」サービスを4月から本格的に開始。デビットカードは買い物をした際、即時に口座から代金が引き落とされるのが魅力で、カード決済よりも安心して利用できることから、次世代の本命とも言われている決済システムなりね。これがインターネットにも対応するわけなり。ただ、本格導入を前に、すでに「インターデビット」の他に同種の「ネットデビット」という規格が存在しており、早くも規格が分裂してしまっているなり。まあ利便性が悪くなければ、別にいくら規格があっても構わないなりが。とにかく、デビットカード大好きなコ○助にとっては待ち遠しかったサービスなりよ。早期の普及に期待なり!

旅行業界2位の近畿日本ツーリストと同3位の日本旅行、同11位のTiSが2003年1月をめどに合併へ。この合併により取扱高は1兆3000億円規模となり、業界トップのJTBの1兆4200億円にせまる規模になるというなり。と、いうか業界2位と3位が合併してもトップには及ばないなりね。JTBはもの凄い巨人なりねぇ。この合併後、業界1位と2位の間は肉薄するものの、3位以下が大きく差が開くことから、業界再編の動きが活発化しそうな予感なりね。
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オリエンタルランド、今秋開設するテーマパーク「東京ディズニーシー」のパスポートチケット料金を発表。東京ディズニーランドと同じ価格体系で、大人は5,500円となっているなり。別に東京ディズニーランドよりも安くなるとは思っていなかったなりが、やっぱり高いなりよねぇ。しかもこの価格で両方のテーマパークを楽しめるわけではなく、完全別料金なりよ。ちょっと高いなりよねぇ。まあ両方に入場することができるマルチデーパスポートも発売されるようなりが、これも1万円近くする代物なり。貧乏人は両方には行くな、とおっしゃるようなり。コ○助は東京人なので、「また行けばいいや」くらいにしか思わないし、すでに東京ディズニーランドには飽きている感もあるので東京ディズニーシーだけでも十分なりが、そうで無い人たちが多いのは確かなりからね。旅行がてら遊びに行きたいと思っている人には辛い出費となりそうなり。ちなみに、今春大阪にオープンする予定の「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」も入場料はパスポートチケットで大人5,500円となっているなり。これぐらいじゃないと採算が合わないなりかね。コ○助が大阪に今度行く機会があったら、絶対にユニバーサル・スタジオ・ジャパンには遊びに行きたいなりが、5,500円なりかぁ。中での飲食や買い物を考えたら1万円は使ってしまいそうなりよねぇ。遊びに行くのも結構大変なりね。

登録開始「マイライン」どこが安い?現在マイラインに参入する事業者はNTT東西、NTTコム、KDDI、日本テレコム、TTNet、IDC、フュージョン・コミュニケーションズの7事業者で、市内通話ではTTNet、県外と県内市外通話ではフュージョン・コミュニケーションズが最安値となっているなり。このリンク先にある価格比較表は便利なので、興味ある人はぜひ見てみて下さいなりね。フュージョン・コミュニケーションズは最近になって参入してきた事業者で、いわゆるインターネット電話なりが、普通の電話の感覚でサービスを受けられるのが魅力なり。しかも価格はNTTの半額程度なりからね。こりゃたまらないなり。市内はTTNetの3分8.7円が最安値なりが、他の事業者との差はわずかに0.1円。果たして既にしている銀行引き落としの変更や契約手続きなどの手間を払拭させるだけのメリットがある価格なりかね。別にNTTの3分10円が8.8円に値下げになるだけでもかなり有り難いと思っているのはコ○助だけなりか?他の事業者にはもっと革命的な値下げを断行して欲しいものなり。って、確か8.7円でもTTNetは赤字だったと言っていたような。こりゃ厳しいなりねぇ。現在、コ○助の周囲ではマイラインに興味を持っている人は30人ほどいるなりが、乗り換えを検討している人はなんと0人。果たしてこの状況はコ○助の周囲だけの特別な状況なりかね。皆さんの周囲はどうなりか?

JR東日本、IC内蔵の定期券を改札機に軽く触れるだけで通過できる新システムを公開、年末には首都圏に一斉導入へ。ICに記憶された情報を改札機に無線で電波を飛ばして読みとるなりね。怖いのは所有者の住所・氏名をICカードに記録されてしまうということ。これで何に使われるか分からない不気味なデータベースがJR東日本に蓄積されるわけなり。何だかムカツクなりよねぇ。定期券を定期入れから出さずにかざすだけで通過できるのは良いかもしれないなりが、顧客情報の取り扱いに関しては細心の注意をして欲しいところなり。今だから言ってしまうと、昔は改札に駅員さんがいて切符を切ってくれていたので、小学生ながら電車通学だったコ○助はよくキセルをしたものなり。やり方は簡単。急いでるフリをして走り抜けるだけなり(笑)。って、相当悪ガキだったなりねぇ。そんなテクニックもこういう新システムになると使うことができなくなってしまうなりね。不正防止で新システムに切り替えているので当然なりが。便利になったんだか、不便になったんだか。

ソフトバンク株式の時価総額が1兆円の大台を割り込み、最高値をつけた昨年2月15日時点の20分の1に。「時価総額こそ企業の力」と豪語し始め、IT株バブルを演出した張本人の孫正義氏率いるソフトバンクグループももう冷え冷えなりねぇ。昨年は「弟子」的な立場だった重田康光氏率いる光通信が一瞬のうちに転落し、「時価総額」の過大評価が問題になったなりが、今年はソフトバンクも危ういなりか。孫氏の言動が「虚言」にならず、オオカミ少年にならないと良いなりねぇ。

マイラインに業界最安値で参入する東京通信ネットワークの岩崎克己社長インタビュー。マイラインの予約受付が始まった10日には「問い合わせや申し込みが通常の倍以上あった」と上々の滑り出しだったことを明らかにしたなりが、「マイラインの申し込みをしないとNTTグループに自動登録されるなど若干の不公平は残る」と、やっぱり釈然としない模様。現状は「NTTに支払う回線接続料を考えると、3分9円でも赤字だが、3分いっぱいかけない通話があるので何とか黒字の状態」と苦しい状況を吐露したなり。3分9円でも赤字なりか。それはビックリなり。じゃあどこの新電電も赤字覚悟で参入してくるなりか。果たしてそのメリットはいかに。

日本自動車販売協会連合会、2000年の乗用車車名別販売ランキングを発表。1位はトヨタの「カローラ」で、1969年から32年連続で1位となったなり。11月までは同じトヨタの「ヴィッツ」がトップを走っていたなりが、年末に「カローラ」が攻勢をかけ、一気に逆転したなり。コ○助もこの中間発表みたいなのをどこかで見て、まさに歴史が塗り替えられるかとハラハラしながら見ていたなりが、結局は「カローラ」の底力が勝ったなりね。まあそろそろ人気にも翳りが出てきたのかもしれないなりね。今年はちょっとヤバいなりか??

日本テレコムなど通信事業者18社、NTT東西が今春から開始する予定の「Lモード」の計画中止を求める意見書を総務省に提出。まあこれ以上独占事業を許すわけにはいかないなりからね。新電電各社には頑張って欲しいものなり。NTTには早く崩壊して欲しいなりからねぇ。もっと公正な競争を。

利用する電話会社を前もって選択する電話会社事前登録制度「マイライン」の受付が10日からスタート。サービスの開始は5月からなりが、それに先駆けて受付が開始されるなり。コ○助もイマイチよく分かっていないなりが、なんでも5月から電話をかける際に識別番号を入力してから電話番号を入力するという手順になるらしいなりよ。例えばKDDIなら「0077」、日本テレコムなら「0088」、NTT東日本なら「0036」、NTT西日本なら「0039」といった具合なり。これをダイヤルした上で「03-××××ー××××」と電話番号を入力するようなり。識別番号の入力を省くための機械というのも売り出されるようなりが、イチイチそんな機械を購入しなければならないなりかね。余計な出費はしたく無いだけに、何だかイヤな感じなり。

低価格衣料販売の「ジーンズメイト」が昨年来安値を更新、「ユニクロ」に押され業績が悪化へ。モロに客層がかぶっているなりからねぇ。「ジーンズメイト」は数年前から24時間営業を開始するなど、あの手この手で頑張っているようなりが、なかなか収益が好転はしないようなりね。閉店する店舗も目立つ気がするなり。「ユニクロ」恐るべし。でもその「ユニクロ」ですら今年は危ういと言われているなりからねぇ。難しい業界なり。

IT革命はどう発展する、企業トップの年頭あいさつ。NECの西垣浩司社長「ニューヨーク証券取引所への上場を計画している」、セガの佐藤秀樹副社長「セガを取り巻く環境は、大きく変わりつつある」、NTT西日本の浅田和男社長「本気で勝負しなければならない年」、KDDIの奥山雄材社長「KDDIの将来を左右する重要項目が目白押し」、ニフティの渡辺武経社長「新しいビジネスに取り組んでいきたい」などなど。各社の今年の戦略などを大まかに紹介しているなりね。しかし企業のよってずいぶんトップのカラーが違うなりねぇ。あいさつを読んだだけでも、何となく伝わるものがあるなりよね。良かったら読んでみて下さいなり。

経済企画庁、デビットカードを利用した経験のある人がまだ約3%に満たないとの調査結果を発表。昨年の3月からデビットカードのシステムが開始されたなりが、全然普及しないなりねぇ。東京では大手量販店(ビックカメラ・ヨドバシカメラなど)や本屋(紀伊国屋書店など)、東京駅の八重洲地下街の飲食店などで利用できて結構便利なりが、知名度が低いのか確かに利用している人は少ないなり。利用できるお店もそういった大手のお店や一部商店街などに限定されてしまっているのも、デビットカードの名が普及しない要因でもあるなりね。どんな商店でも利用できるようになれば絶対に便利だと思うなりよ。コ○助は愛用者なりが、本当に便利なりよ。もし利用できる店舗見かけたら皆さんもぜひ使ってみて下さいなり。

2日からアメリカ株式市場の取引がスタート、ナスダックは大幅続落し、99年3月来の安値に。21世紀のナスダックはやはり前年の流れをそのまま受けてのスタートとなってしまったなりね。アメリカ市場が早く安定してくれないと、日本の市場もまだまだ下がる一方なりよね。大方のアナリストの見解では、希望も含めて「今年前半は続落傾向、後半はやや持ち直して上向きに」なんて結構勝手なこと言っているなりが、果たしてそう上手くいくかどうか。そろそろ底だというイメージは何となくあるなりが、まだまだなりかね。ソニー株がもう少し下がれば、ちょっと手を出してみたい感じなり。ソニーブランド大好きなコ○助にとっては、株券を持つというのはある意味夢なりからね。絶対倒産なんてしないし、もっと買いやすい値段まで下がれ下がれ(笑)。

トヨタ自動車、 イトーヨーカドーグループが設立する「IYバンク銀行」に出資することを明らかに。いわゆるヨーカドー銀行は行く末が心配されていたなりが、トヨタ自動車の参戦によって、グッと安定感が出てきそうなりね。トヨタ自動車は言わずと知れた国内トップを走り続ける自動車メーカーなりが、近年はIT関連や金融関連の事業にも積極的に進出して成功を収めているなりよね。自動車産業の行く末を見据えながら、新たな展開を常に模索し続けるその姿勢は、日産やホンダには真似できない芸当なりか。日本を今後牽引していく企業御三家はソニー・トヨタ自動車・NTTドコモの三社なりかねぇ。とにかく自動車の枠にとらわれない強力な資本を持ったトヨタ自動車には頑張って欲しいものなり。

神奈川県内のデパートが10年前に企画した「このチラシを2001年に持ってこれたらプレゼント」に客が殺到。これは岡田屋モアーズの横浜・川崎両店が1991年元旦に新聞の折り込み広告として配布したチラシに「2001年の初売りの日にお持ち下さい」と書かれており、それを大事に取って置いた客らが2001年1月2日の初売りの日に殺到、両店合わせて約600個の記念品を用意していたものの、来客数は約1200人と予想を遙かに上回っていたため、記念品を全ての客に配りきることができなかったというなり。たかだか1枚のチラシをよく10年も取って置いたなりよね。この1200人近い人たちは。凄いなりねぇ。最近よく思うなりよ。物持ちの良い人ほど美味しい思いをするって。物を大事に取って置くのって大変なりが、コ○助も今後は何でも大事に取って置くようにするなり。

「ウルトラマン」シリーズでおなじみの円谷プロダクションが変身、デジタル化で基盤固め。従来のアナログ機器による番組製作からデジタル機器での番組製作への移行、i-mode向けゲームコンテンツの配信、旧作品のDVD化など、次世代に向けての試行錯誤を開始しているようなり。まあ従来テレビにしか番組の供給先が無かったなりが、供給先になりうる媒体が続々と増えてきているなりからね。これらを利用しない手は無いなり。i-modeも次世代は動画配信が可能になって、番組が供給されるようになるのはもう確実なりからね。歴史有る製作プロダクションだけに、21世紀も頑張って欲しいなりね。