フリーアナウンサーでタレントの高橋真麻（42歳）が、3月27日に放送されたトーク番組「あちこちオードリー」（テレビ東京系）に出演。「『バラエティやりたい！』って言ってくる女子アナ、何なんだ！って思ってますから」と語った。

高橋が、最近諦めたこととして「ニュースを読む」と話し、「私はニュースが読みたくてアナウンサーになったんです。バラエティのイメージしかないかも知れないですけれど、バラエティやりながらニュースも読んでるから、自分の中でも均衡が取れてたんですけども、ニュースをいろんな事情で外されて、ニュースが読めないんだったら局のアナウンサーでいる必要はないなと思って辞めるきっかけの1つになったんですけども。いわゆるストレートニュースはもう10年読んでないので、諦めました。でも、今でもまだ読みたいとは思っています」と語る。

ただ、高橋は夜のニュースのメインキャスターをやりたいわけではなく、「世間に物申したいわけではなく、ニュースが読みたいだけ」と話し、いま仕事が来ても「ニュースを読む口じゃなくて。相当筋肉が弱ってるので練習しないとダメだなって思ってます。バラエティに出ていて、言葉が全部短くなっていって。そういうのもアナウンサーとして良くないな」とコメント。

そして「『バラエティやりたい！』って言ってくる女子アナ、何なんだ！って思ってますから。アナウンサーはニュースを読み伝えたり、リポートしたり、バラエティでアシスタントをするという役割なので。自分がプレーヤーになりたい、みたいな感じの子はちょっとどうなんだ」と物申すと、野生爆弾・くっきー！から「誰が言うとんねんって話。完全プレーヤーやがな」とツッコミが入り、オードリー・若林正恭も「あなたが革命を起こした人でしょ」と語った。