アイドルグループ・AKB48の総監督・向井地美音（24歳）が11月21日、自身のTwitterを更新。グループの“恋愛禁止”に関するツイートが誤解を招いたとして、改めて謝罪した。

向井地はメンバーの熱愛報道を受け、20日にTwitterで「あなたが悲しむ姿も、あなたがファンの方を悲しませる姿も、見たくなかった。こんなに近くにいて何もできなかった私にも責任があります」「アイドルとして皆さんから頂いた愛や信用を裏切ることが起きてしまい、本当に申し訳ありませんでした」と謝罪。

そして「今まで曖昧になっていた『恋愛禁止』というルールについて改めて考え直す時代が来たのだと思います。運営と相談し、どのような形であれ必ず結論を報告させて頂きます」とつづっていた。

この謝罪はTwitterなどで大きな反響を呼んだが、向井地はその後「私のツイートが言葉足らずで誤解を生んでしまっているので補足させてください」とTwitterを更新。

「改めて運営に確認を取ったところ『AKB48グループに恋愛禁止のルールはなく、メンバーそれぞれが自覚を持って活動することで成り立っている』とのことでした。ですが世間ではAKB48＝恋愛禁止という認識が強いため、まずはそのギャップを正した上で、今後そのルールをどうしていくか考えるべきだと伝えたかったのですが、恋愛を解禁すると受け取られるような発言をしてしまい、申し訳ございません」と再び謝罪している。