ブラッド・ピット、元妻アンジーの“悪意”を非難

2022/06/08 02:27 Written by ナリナリ編集部

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ブラッド・ピット(58歳)は、自身に被害を与えようと、「悪意」を持って共同所有するワイナリーの権利を「ロシアのオリガルヒ」に売却したと、元妻アンジェリーナ・ジョリー(47歳)を非難した。ブラッドは、今回裁判所に申請した書類の中で、自身が情熱を傾けているワイナリーの全権利を剥奪しようとする計画もあると指摘している。

アンジェリーナは、同ワイナリー「シャトー・ミラヴァル」の権利半分をロシアウォッカの有名ブランドのストリチナヤ(ストリ)の製造会社を所有するユリ・シェフラー氏(54歳)に売却。それに反対したブラッドは今年2月に訴訟を起こしていた。

英紙デイリー・メールが入手した、6月3日に申請された法的書類は、ロシアのウクライナ軍事侵攻により、ストリチナヤは「今では世界的に不利益」なものとなり、シェフラー氏が「必死でプーチン政権から距離を置こうとしている」ものの、同ウォッカは「世界中でボイコットの対象となっている」と指摘。また同氏は「米財務省が2017年の『敵対者に対する制裁措置法(CAATSA)』に従い米連邦議会に提出した報告書の中で『ロシア連邦のオリガルヒ』と指定されている」と綴られている。

ブラッドは、アンジェリーナと共に2008年にフランス南東部にある「シャトー・ミラヴァル」を購入、2014年の挙式の会場となったのも同ワイナリーで、離婚当時には1億6400万ドル(約218億円)の価値があると言われていた。

13歳から20歳までの6人の子供がいる2人は2016年に破局している。

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