アイドルグループ・NMB48の渋谷凪咲（25歳）が、11月15日に放送されたバラエティ番組「霜降りミキXIT」（TBS系）に出演。仕事で凹み、「めちゃくちゃ泣いた」失敗談を語った。

この日、「今までめちゃくちゃ凹んだ仕事はありますか？」との質問に、「これはホント墓場まで持っていきたいぐらい」と、タレント・有吉弘行と初共演した番組でのエピソードを語り始めた渋谷。

「有吉さんって優しさで、『楽屋挨拶は来なくていいですよ』っていう方じゃないですか。でも私は、挨拶しないといけないっていう風に育ってきたんで、『大丈夫かな……？ 失礼じゃないかな……？』」と、不安を抱えたまま収録に入ったという。

そしてオープニングトークのときに「私がエピソードトークを話すってなったんですけど、フワフワして、いつも通りできなくて、終わってからシーンってなったんです」と、場を盛り上げることができなかったものの、「皆さんが助けてくださって、そのエピソードトークで話をつないで、最後『渋谷ちゃん、どう？』みたいなの聞かれて」と体裁を整えてもらって最後にパスが来たが、このときも「頭真っ白になって、話なんにも聞こえてきてなくて、その質問も何聞かれたかもわからなくて」という状態に。

そのため「返しもめっちゃ変な感じになって、またシーンってなって、変な感じになって、そのまま本編のVTRに入ってしまったんですよ。そしたらVTR見てるときも、目開いてるはずなんですけど、何にも見えてないんですよ。音も聞こえてなくてずっと耳鳴りするし」と何もかもうまくいかなかったその収録が終わったあと、「楽屋帰ってめちゃくちゃ泣いた」と明かした。

霜降り明星・粗品から「結構引きずった？ 家帰っても」と聞かれると、渋谷は「はい、ずっとシャワーをボーッと浴びて……」とコメント。スタジオからは「もう芸人じゃん！」との声が飛んだ。