タレントの今田耕司（55歳）が、3月12日に放送された紀行バラエティ番組「ANOTHER SKY/アナザースカイII」（日本テレビ系）に出演。若い頃から女優・篠原涼子（47歳）を「涼子」と呼んでいることについて、アシスタントMCの女優・広瀬アリス（26歳）、ゲストの女優・瀧本美織（29歳）から尊敬の眼差しを浴びた。

番組はこの日、「特別編・女優SP」と題し、過去に出演したさまざまな女優の“アナザースカイ”を振り返ることに。その中で、篠原が2017年に台湾を訪れたときのVTRをスタジオで見守ったあと、今田は「この間、新幹線で会うたわ」と、篠原との最新エピソードを語り始める。

「お互いチケットを時間変えようと思って、8号車の車掌室の前で立ってたんや。全然気付かへんくて、最初。涼子って知らんから、涼子も『あ、どうぞどうぞ』って」と状況を説明すると、広瀬は「えっ！？ なんで涼子って呼び捨てなんですか？ 呼び捨てなんですか？？」とビックリ。

今田は「涼子は…もう若いときから涼子やもん。涼子は涼子やねん」と、かつて「ダウンタウンのごっつええ感じ」（フジテレビ系／1991〜1997年）で共演するなど古い付き合いのため、今も自然に「涼子」と呼んでいるようだが、広瀬は「はぁ〜そうなんですね、えええええ。すごいなぁ（笑）」、瀧本も「すごいですよねぇ」と驚いた。

そんな若い女優2人の反応に、今田は「なんかわかる。お父さんの知り合いを、娘が好きで、それで尊敬されるみたいな。『お父さんって涼子って言うの！？』みたいな」と嬉しそうに語った。

なお、新幹線では「買い終わって、『どうぞどうぞ』ってなったら、目ぱっと合うて。『今田さん？？』ってなって。涼子やったん」とのこと。思いがけない再会を楽しそうに振り返った。