ジュリアン・ムーアは、「ジュラシック・パーク」シリーズに戻る意思があったものの、オファーの声が掛からなかったそうだ。

次作「ジュラシック・ワールド：ドミニオン」では、サム・ニールやジェフ・ゴールドブラムが続役することになった一方、スティーヴン・スピルバーグ監督による1993年のオリジナル作の続編である1997年作「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」で古生物学者のサラ・ハーディング役を演じたジュリアンには、同役の復帰の話が一度も上がらなかったという。

情報サイト・コライダーのインタビューで、ジュリアンは同シリーズの映画で続役する気はあるかと聞かれ、「サラ・ハーディングね、まだ話が来てないのよ。それは構わないけど、もし機会があるなら、もちろん！」とコメントした。ちなみに、次作「ジュラシック・ワールド：ドミニオン」では、グラント博士役にサム・ニール、マルコム博士役にジェフ・ゴールドブラム、エリー役にローラ・ダーンがそれぞれ復帰する。

一方で監督を務めるコリン・トレヴォロウはSYFY WIREに、これらの人物たちが次作で重要な役割を果たす事になると明かしている。