タレントの小島瑠璃子（25歳）が、12月21日に放送されたラジオ番組「さまぁ〜ず三村マサカズと小島瑠璃子のみむこじラジオ！」（ニッポン放送）に出演。誕生日企画で祝福を受ける一方、強烈なダメ出しを喰らう一幕があった。　　　　

番組はこの日、12月23日に26歳の誕生日を迎える小島をケーキで祝福し、誕生日特別企画「小島を褒める」のコーナーを用意。三村が「小島の良いところをクローズアップして、いい気分に浸ってもらいたい」と趣旨を説明し、小島も「これは本当に最高の企画」と喜んだ。

そして、以前、三村の運転手を務め、現在は放送作家をしているという、同番組ヘビーリスナーのタカハシさんから寄せられたコメントが読み上げられた。

「みむこじラジオ！内でのことですが、先輩の三村さんに何か注意を受けた際、ドドーンというリアクションで終わらせるのは良くないと思います。反省していないのが丸わかりです」
「これは口癖だと思うのですが、『一番これがおしゃれ』とか『一番これが流行ってる』など、『一番○○』という発言が多々見受けられます。知的でいろいろと物事を知っている小島瑠璃子さんとはいえ、まだまだ20代の若い女性が、決めつけだけで世の中の一番を宣言してしまう。少し憎たらしいときがあります。『私の中では一番だと思うんですよね〜ふふふふ』くらいの謙虚さがあったほうが、私はかわいいと思います。とても残念です」

これに小島は「（ダメ出しは）きょうじゃなくて良いんじゃないかっていう」「誕生日企画で、三村さん三分前に『小島を褒める』とか言ってるんですよ。それに、この手紙は……時期をズラす配慮があってもいいのかなっていう」と不服そう。そして「1ミリも涙は出なかった。殺傷能力高すぎるメールだよ、これ」とボヤいた。

また、番組の最後、指摘された「一番○○」を言いそうになったことから、小島は「世間の一番をお前が決めるな、その通り」と反省。その上で「誕生日お祝いしてもらった感触よりも鋭利なメールのほうが……」とダメージを受けている様子だった。