歌手のきゃりーぱみゅぱみゅ（26歳）が、9月17日に放送されたラジオ番組「きゃりーぱみゅぱみゅのなんとかぱんぱんラジオ」（JFN）に出演。この夏の思い出のひとつとして、「メルカリを始めた」と明かした。

きゃりーは今年7月、自身のTwitterで「メルカリはじめました」と報告し、話題を呼んだが、この日は改めて「メルカリ」についてトークを展開。きっかけはメルカリと仕事をしたことで、自分でもアカウントを開設してやってみることにしたという。

「取材を受けたときに、友達とか結構やってるなって思って。私、わりと洋服とかも、一着買うと一着捨てるんですよ。ブランドとかも関係なく、ガンガン捨ててたら、それを見た友達が『そんないいブランドはメルカリで高く（値段が）つくから、私、売ってあげようか』みたいに」言っていたため、「え、そうなんだ。やってみよう」と、行動に移したそうだ。

アカウントは“きゃりーぱみゅぱみゅ”で開設しているわけではなく、「名前はもちろん隠してます」とのこと。商品写真を撮って、値段を決めて、購入者ときちんとやり取りをして、梱包して、コンビニから出すといった一連の作業を自分できちんとやり、それを楽しんでいるという。

番組ではアカウントのヒントとして、「ファンクラブの会報誌で着た洋服を出してたりする」との情報を提供。「送ったときに手紙とかで『きゃりーでした』とかは？」と、購入者に正体を明かすのかと聞かれると、「そんなことしないよ（笑）」と、あくまでもプライベートな、純粋な一ユーザーとしてメルカリを利用しているそうだ。

ちなみに、現在の出品数は「10点くらい」で、これまでの売上は「結構……10万円くらいいってます」と、楽しそうに語るきゃりーだった。