加藤浩次、大崎会長との面談内容は「平行線」

2019/07/24 08:28 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次(50歳)が、7月24日に放送された情報番組「スッキリ」(日本テレビ系)に出演。前日に行われた、吉本興業・大崎洋会長との面談内容について語った。

この日の番組冒頭、「まず、こんな事態になってしまっていることをお詫びしたい。騒ぎになってしまったことを、申し訳ないと思ってます」と謝罪した加藤。

昨日の大崎会長との面談については「大崎会長は、自分の今の体制で、(会社を)なんとか変えていきたいという話をされました。改革案も聞かせていただきました。僕はやっぱり、現段階の経営陣に変わっていただかないと辞めると、いろんな話をしました。亮と宮迫さんの会見、岡本社長の会見と齟齬がありますよ、と話しました」と語り、「(大崎会長は)会社側の意見として聞きました。僕は芸人側の意見として言いました。そこに合致点がなかなか見つからない。会社側の意見も分からないでもないけど、(吉本興業を辞めると)言ったことに対しては、(宮迫と亮の)会見を見て、『こんなことを芸人にさせる会社に僕はいられない』という気持ちで発言したんです。一個人の発言です。それを芸人サイドの意見として伝えても、やっぱり会社の考え方というのが一個あって、ずっと平行線で3時間話すことになって。結果として、一回大崎会長が『持ち帰らせてくれ』という形になって、まだ平行線のままということです」と説明した。

今後については「これからまたさらに話す機会を持ちながら、どういうことになっていくのか、『僕自身の意思は固いんです』という話もしましたけど、大崎さんは『それはもう今決めることはでけへん』という話で言われたんで、『わかりました』ということで、僕は帰ってきた、という状況ですね」と、辞めるかどうかも含めて話し合いは継続していくという。

また、ハリセンボン・近藤春菜から「会長の意思も固い?」と聞かれると、「自分が会社を変えるべきなんだという気持ちが強い。ただ、あの(岡本社長の)記者会見をそんなに悪いと思ってないというのが、ちょっと『ん?』って部分はあったんですけど、それはもう会社側の考え方ということなんで。僕の意見と、僕の考え方とはちょっと違ってたということですね。これからまた引き続き、話をしながら決定していきたいと思う。僕の意思はそんなに変わらないと思うんですけど、会社としてどういう改革ができるのかを大崎さんにしっかり聞いて、お伝えできれば」と語った。

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