グラビアアイドルの大原優乃（18歳）が、8月16日に放送されたバラエティ番組「ダウンタウンDX」（日本テレビ系）に父親・禎久氏と共に出演。父親から、グラビアの仕事を応援しているものの、中身は1回も見たことがないという親心が明かされる一幕があった。

Dream5解散後、グラビアアイドルとなった大原は「グラビアをするって決めた時にやっぱりお父さんに最初に相談するのは恥ずかしかったので、お母さんから、お父さんに伝えておくねって伝えてくれて。お父さんが背中押してくれて今があるので感謝してます」と父へ感謝の言葉を伝えた。

大原の父は「話を聞いた時は本人の気持ちが固まってる様子が聞こえてたので」と、真面目な人柄の伝わる鹿児島弁で当時を振り返る。ここでダウンタウン・松本人志が「お父さんはグラビアやる気ないんですか？」と話を振ると、大原の父は茶目っ気たっぷりにスーツのボタンを外してみせ、大原が笑いながら制止。

さらに、コンビニや本屋で大原が表紙になっている本が並んでいることに、父親としてどう思っているか聞かれたところ、大原の父は「最近毎週のように表紙をさせていただいていて、たまに（大原が表紙の）雑誌が隠れていたりすると前に出したりしています」とコメント。だが、写真集も雑誌も表紙だけしか見ておらず、中身は見たことがないとも語る。

すると、ダウンタウン・浜田雅功が、大原の写真が載っている雑誌を持ってきて「お父さんこれ強烈じゃないですか？」と見せると、大原の父は目を大きくして驚いた表情に。その様子に、松本が「お父さんの今の顔、巻頭カラーいけますよ」とイジると、スタジオは笑いに包まれた。

番組終了後、大原は自身のTwitterで「芸能界に入ってもうすぐ10年目。どんなときも1番の味方で居てくれる家族の支えには本当に感謝です。記念に本番前のぱぱの緊張した手。自分の話すことをメモしてて可愛い笑」といったコメントと共に、父親の手の写真を掲載。

ネットでは「お父さん、ノリがよくてとても素敵」「いいお父さんにいい娘さん」「お父さん真面目だけどノリも良くて面白かった。優乃ちゃんに似てるなー」といった意見が寄せられている。