MISIA×GReeeeN初コラボ、綾瀬はるかドラマ主題歌に

2018/07/05 11:35 Written by Narinari.com編集部

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1998年「つつみ込むように……」でデビュー以降、「Everything」や「逢いたくていま」など、さまざまなヒット曲を生み出してきたMISIAが、20周年を迎えた今年、GReeeeNとの初コラボによる新曲「アイノカタチfeat.HIDE(GReeeeN)」を発表した(※8月22日にシングルリリース)。

作詞・作曲をGReeeeNが担当し、さらにはメンバーのHIDEがコーラスにも参加している「アイノカタチ」は、7月10日よりスタートするTBS系の火曜ドラマ「義母と娘のブルース」(主演:綾瀬はるか)主題歌にも決定している。

本ドラマは、綾瀬演じるバリバリのキャリアウーマンの主人公が、娘を持つ男性からプロポーズをされ結婚し、母親になろうと畑違いの家事や育児に一生懸命に奔走、家族と過ごす日々を描いた10年間の物語。脚本は「世界の中心で、愛をさけぶ」(2004年)、「白夜行」(2006年)、「MR.BRAIN」(2009年)、「JIN-仁-」(2009年、2011年)、「とんび」(2013年)、「天皇の料理番」(2015年) など、数々のヒットドラマを手掛けてきた森下佳子氏が担当。主演を務める綾瀬とMISIAは、「逢いたくていま」が主題歌として起用されていた大ヒットドラマ「JIN-仁-」以来の“共演”となる。

ドラマでの義母と娘の愛と成長を描くハートフルなストーリーを盛り上げるラヴソングは、MISIA×GReeeeNというドラマヒットソングを生み出すコラボにとどまらず、編曲には亀田誠治氏を迎え、J-POP界を代表する豪華制作陣が集結した作品に。MISIAの楽曲を亀田誠治氏がアレンジで参加することも初めてのことで、MISIA×GReeeeNという異例のコラボにJ-POP界を牽引する亀田氏が加わることにより、曲の魅力が最大限に引き出されている。

ドラマ主題歌の起用について、TBSドラマプロデューサーの飯田和孝氏は「色々な『一生懸命の愛』が詰まったこの『義母と娘のブルース』の主題歌として、シンプルに『愛』の歌が欲しいと思いました。そして、その歌は、『愛の応援ソング』になりえる歌であってほしいと思いました。それをイメージした時にMISIAさんが浮かびお願いいたしました」とコメント。

また、MISIA、HIDE(GReeeeN)からは次のコメントが届いている。


☆MISIA コメント

「脚本を読んで、とても心が揺さぶられました。こんな素晴らしいドラマが今の時代に必要だと思います。アイノカタチは人それぞれだけど、愛することは素晴らしい。沢山の“アイノカタチ”に寄り添い、大切な人に『あのね 大好きだよ』と伝えるお手伝いが出来るよう、心を込め歌いました。今年1番のドラマ『義母と娘のブルース』皆さん、ご覧ください。」


☆HIDE(GReeeeN)コメント

「私達は全員親から産まれてきました。親や兄弟、身近な人から愛を受け、そして育っていきます。仲間や大事な人と出逢い、時にぶつかり、支え合い、沢山の想いを知り、ワタシというカタチが一つ一つ出来上がっていくのではないでしょうか。そしてそんなワタシが、きっと誰かの心の中にソッと居るカタチで、そんなアナタは、ワタシの心の中にソッと居るカタチ。そのような事をMISIAさんと話し合いながら、歌を作ってみました。素晴らしいMISIAさんの歌声と、亀田さんが作り上げて下さった『アイノカタチ』が、誰かの何かになればと思います。」

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