TDR35周年記念“デイタイムパレード”レポ

2018/04/13 23:46 Written by Narinari.com編集部

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東京ディズニーリゾートは4月15日から2019年3月25日までの345日間にわたり、「東京ディズニーリゾート35周年“Happiest Celebration”」を開催。今回は35周年を記念した特別なデイタイムパレードとワールドバザールで実施されるサプライズ演出をレポートする。


◎懐かしのディズニーキャラクターや「ベイマックス」も初登場!

35周年イベントのオープニングを飾るデイタイムパレード「ドリーミング・アップ!」は、ディズニー映画の世界観が、祝祭感溢れる色鮮やかなフロートになって登場。

まず最初に登場するのは、ミッキーマウスとプルートが雲の上へと飛び立つ船を操り、魔法の帽子とペガサスがあしらわれたディズニー映画「ファンタジア」の魔法にあふれる華やかなフロート。

カバのバレリーナ「ヒヤシンス・ヒッポ」など、「ファンタジア」のキャラクターが乗り込んでいるところが注目ポイントだ。

そして今回、グーフィー、ミニーマウスなどメインキャラクターは皆「ファンタジア」に登場する「魔法のほうき」型のフロートでやってくる。


ドナルド&デイジーが乗るのは、魔法のじゅうたんがあしらわれた魔法のほうきだ。

「不思議の国のアリス」のフロートの前後には、チシャ猫、トゥイードルディー&トゥイードルダムによるダンスや、ハートの女王やハートの王のパフォーマンスが繰り広げられる。

「ピノキオ」は、キツネのファウルフェローと相棒ネコのギデオン、そしてフロート上の巨大な人形を操るストロンボリなど、悪役たちも見どころだ。

そして、2014年の年末に公開された映画「ベイマックス」がパレードに初登場。パワードスーツを着用した主人公ヒロがベイマックスの背中に乗って、ポーズを決める。

「くまのプーさん」やプリンセスたちも、もちろんパレードに華を添える。

フィナーレは半世紀ぶりの映画化が発表されている「メリー・ポピンズ」。バートがペンギンたちを引き連れ、コミカルなダンスを披露する。

さらに、メリー・ポピンズの後ろには、ピーターパンとウェンディが乗り込んでおり、2人でくるくると空中を舞う様は圧巻だ。

デイタイムパレード「ドリーミング・アップ!」は、4月15日から1日1〜2回公演される。※雨天の場合は中止または異なるパレードになるので注意。



☆ワールドバザールで35周年だけのサプライズ!

ワールドバザールのメインストリートが、昼と夜とで異なる雰囲気の35周年の特別な「セレブレーションストリート」に様変わりする。

中央には、高さ約10メートルのモニュメント「セレブレーションタワー」があり、過去の周年などの懐かしいコスチュームを身にまとった9つのミッキーマウスの像が置かれている。

25周年の鍵のモチーフを持ったミッキーなど、コスチュームで当時の思い出が蘇るのではないだろうか。

日中は、35周年のテーマソングが流れ、セレブレーションタワーとその周りの柱のデコレーションが連動してライトアップする。

祝祭感がさらに増す、紙吹雪が舞うスペシャルバージョンのサプライズ演出は、時間が決まっていないので、遭遇できたらラッキーだ。

一方、夜になると開演以来初めてワールドバザール内に映像が映し出される演出が行われる。

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