広瀬アリス、“聖母”なのにバイオレンス

2018/04/05 16:18 Written by Narinari.com編集部

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女優の広瀬アリス(23歳)が4月5日、都内で開催された「しゃぶしゃぶ温野菜 新CM発表会」に出席。自身の“鍋診断”の結果を踏まえ、「今年は聖母になります」と宣言した。

4月7日から放送される、「しゃぶしゃぶ温野菜」のCM「もっとおいしく」篇は、東京のOL生活に疑問を感じるようになった女性が会社を辞め、田舎で鍋料理屋を開業するというストーリー。野菜の摘み取り、包丁さばき、だしの煮込みなど、広瀬が最後の一手間まで丁寧に料理を作っていく様子が静謐な美しさでつづられたこだわりのCMだ。

CM出演に伴い、「しゃぶしゃぶ温野菜」のブランドアンバサダーにも任命された広瀬は「この場にいるからというわけではなく、本当に普段から行っているお店なんですよ。すごく嬉しいです」と感無量。「家族全員で喜びました」とし、CM撮影ではカメラが回っていないところでも野菜を切る練習をしたりするなど、気合いを入れて臨んだことを明かした。

また、イベントではオススメの鍋料理の食べ方を披露するとともに、「しゃぶしゃぶ温野菜 だし・鍋診断」にも挑戦。「優しさ溢れる、聖母タイプ(豆乳だし)」と診断され、「素直に嬉しいですね。こうなりたいなと思います」と照れ笑いを浮かべたが、MCから「自分のことよりも、相手の気持ちを優先して、しっかりと支えていく聖母タイプです。相手の幸せを願うばかりに、自分の幸せが二の次になってしまうところがあるので、自分のこともしっかり愛してあげると幸せをつかめそうです」と解説されると、「結構合っているかもしれない」と納得の表情。「二の次というか、自分のことはまぁどうにかなるかとしか思っていないので」と苦笑しつつ、「聖母になります、今年は」と宣言した。

ただ、イベント後の囲み取材では、バイオレンス系のマンガにハマっていることを明かし、昨日も渋谷の本屋で“カゴいっぱい”にマンガを購入し、家のリビングで6時間ほどぶっ通しで読み続けていたとのこと。本人は「病んではないです。明るいですよ!」と変なイメージを払拭しようとしていたが、“聖母”と“バイレオレンス”という見た目からは想像できないギャップこそが、広瀬の魅力とも言えるのかもしれない。



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