お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史（47歳）が、3月22日放送のラジオ番組「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」（ニッポン放送）で、最終回を迎えたバラエティ番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」（フジテレビ系）について思いを語った。

最終回が「うたばん」で終わっていくこと、通常の1時間枠で終わっていくことが「意外だった」と語る岡村。だが、「たぶん、とんねるずさん的に1時間できれいに終わろうとしたのでは」と、その終わり方に思いを寄せる。

また、1998年から2001年まで活動した「野猿」のメンバーが登場し、ヴォーカルを務めたCAこと荒井千佳の出演に「全然変わらない。相変わらずべっぴんさんで、（ナインティナインの元マネージャーである）坪倉の嫁やと思って見てました」とコメント。

そして番組の最後に歌った「情けねぇ」については、「『一番偉い人へ』を歌って終わるのかなと思ってましたけれど、最後『情けねえ』なんやと。でも最後に歌っているのを見てかっこええな、と」と感想を述べた。

最後には「たぶん、1〜2年したらまた戻ってきはるんちゃうかな。いや2年もかからないと思う。復活する気がする。そうしてもらわないと、最後の歌詞にもあったように、バラエティというものが情報、グルメ、東大、クイズばっかりになってしまいますから」と、とんねるずの復活を願いつつ、「お疲れさまでした」と締めくくった。

Twitterなどのネットでは「岡村さんのとんねるずへの熱い想い」「たしかに一番偉い人へだと思った」「本当に残念」「バラエティはどうなっていくんだろう」といった反応が寄せられている。