セックス・アンド・ザ・シティ女優がNY州知事選出馬

2018/03/21 11:30 Written by Narinari.com編集部

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「セックス・アンド・ザ・シティ(SATC)」のミランダ役で知られるシンシア・ニクソン(51歳)が、米ニューヨーク州知事選への出馬を表明した。今回で初の政界入りを目指すシンシアは、民主党候補を決める予備選で、現職のアンドリュー・クオモ知事に挑戦することになる。

これを受け、同人気シリーズでシャーロット役を演じたクリスティン・デイヴィスは、共演者であったシンシアを支持する意向を示した。クリスティンはツイッターで「シンシア・ニクソンをとても誇りに思う。彼女ほど平等への変化とより良い教育のことを気にかけている人はいないもの。彼女なら素晴らしい州知事になること間違いないわ!」「私の人生の中で最も賢明で思いやりある人の1人である20年来の友人を支持することに興奮しているわ」とコメントしている。

2人が出演した「セックス・アンド・ザ・シティ」は、ニューヨークを舞台に1998年から2004年にかけてテレビで放送された後、映画も2本製作。メインキャラクターを演じた4人のうち、サラ・ジェシカ・パーカーとキム・キャトラルは依然、支持を表明していないものの、サラはニューヨーク市民であると同時に民主党支持者としても知られている。

今回出馬を表明したシンシアは、3期目の当選を目指すクオモ知事と今後6か月にわたって熾烈な戦いを繰り広げることになる。シンシアはこのニュースをツイッターで発表した際、「私はニューヨークを愛しています。そして今日、州知事選に出馬することを発表します」「私たちの州はこの国においてもっとも貧富の差の激しい不平等な州となっています」としてニューヨークの変化を訴えている。

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