日本が世界に誇るジェット・ロックンロールバンドのギターウルフが、3年ぶり12枚目のフルアルバムを、5月11日にリリースすることが決定した。
その名も「チラノザウルス四畳半 T-REX From a Tiny Space」。今作はメジャー1st、2ndアルバムを手掛けた南石氏にエンジニアを依頼し、全曲一発録り、アナログマスターにトラックダウンして、初期衝動を封じ込めた仕上がりになった。
「ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン」エンディングテーマ曲のつんざくジェットエフェクトが吹き荒れるアルバムバージョンの「ジェットリーズン」から幕開け、王道3コードに自らの存在を恐竜チラノザウルスに擬え歌ったアルバムタイトル曲「チラノザウルス四畳半」、アメーバ期にまで遡ってしまった究極のラブソング「アメーバーラブソング」、信長に続く日本史シリーズ「忍者のシーズン」と、強力全11曲32分のジェットアルバム。
初回生産限定盤は、アナログ盤に続きブームが再燃しているカセットテープ付きでリリースされる。