重度の肝硬変で闘病している、元女流棋士でタレントの林葉直子(47歳)が9月29日、車いす生活を送っていたことを公式ブログで報告した。
29日付けのエントリー「いい男不況!と私的なご報告」では、「実は先日まで車イス生活をしていたのでしたが、なんとか無事復帰、自分の足で歩けるようになりました。といっても病気が悪くなったわけではなく、ちょっと転んだのです」と報告。
そして「ほら、昔からそそっかしい私はよく転ぶのね。で、身体ボロボロだから筋肉をいためらしくて大事をとって車イスだったわけですな」と事情を説明し、「怖いのは車イス生活に慣れてしまうこと。だから、がんがんリハビリやりましたよ。私はマゾかってぐらいイデデデデ〜とか言いながら」と、復帰へ向けて努力していたことを明かした。
車いす生活を脱却した結果、「自分で立って歩くのはいいね」と改めて感じたそう。また、「そんなこんなで、リハビリがなくなったので、急にヒマになった私はふと思ったのです。『ヒマだから将棋でもやろうかなあ』と。復帰とか思われると、また面倒なので、あくまで趣味の範囲ですよ」ともつづった。
ブログではほかに福山雅治の結婚、北斗晶のがん手術の話題にも触れ、最後は「私も復活、福山さんも結婚、北斗さんも手術は成功。みんな頑張れ」と結んでいる。