デスティニーズ・チャイルドが、ステラー・ゴスペル・ミュージック・アワードでサプライズの再結成を果たした。ビヨンセとケリー・ローランドがミシェル・ウィリアムズが「セイ・イエス」を歌うステージに参加し、3人でパフォーマンスを披露したという。
ミシェルが「アルファ・アンド・オメガ」でステージを幕開けた際にはビヨンセとケリーはステージ隔てて反対を向いていたが、その後に2人が向き合って「セイ・イエス」を熱唱し始めると、観衆からは拍手が巻き起こった。
3月28日(日)にラスベガスで行われたこのアワードでの3人揃っての出演は、2013年のスーパーボウルでのビヨンセのステージにケリーとミシェルが参加した時以来のこととなる。
2006年に正式に解散したデスティニーズ・チャイルドだが、ビヨンセの父マシュー・ノウルズが再結成をほのめかしていたため、ファンは再結成ツアーとニューアルバムを期待しているところだ。
マシューは以前「みんな僕がまだデスティニーズ・チャイルドのマネージャーだってことを知らないんだよ」「みんな3人が一緒に曲をやっていることは知っているだろ。もう2曲やっているよね。それにもしかしたらデスティニーズ・チャイルドのニューアルバムが出るかもしれないよ」「ビヨンセとケリーとミシェルが集まって歴史となるツアーをするかもしれないよ」と語っていた。