元モーニング娘。後藤真希(27歳)の弟で、強盗傷害容疑などで逮捕され実刑判決を受けていた後藤祐樹(26歳)が昨年10月に出所し、タトゥー情報サイト「tattoo navi(タトゥーナビ)」のインタビューで近況を語っている。
昨年12月発売の「週刊文春」で直撃を受けていた祐樹だが、このインタビューでは荒れていた時期や獄中での日々についても言及。刑務所でどのような作業をしていたのかや、元芸能人ということで嫌がらせやイジメにも遭ったことなども振り返った。
また、タトゥーの情報サイトということもあり、首の鯉をはじめ、両腕、両肩、胸などに入っているタトゥーもたっぷりと披露。写真は全部で11枚掲載されている。
そのほかにもさまざまな週刊誌などの報道への感想や、芸能活動再開の意向を告白。さらには同サイトでタトゥーコラムを執筆することも決定した。
祐樹は2000年に、ソニン(29歳)と組んだユニット「EE JUMP」でデビュー。3rdシングル「おっととっと夏だぜ!」がオリコンチャート5位を記録するなど順調にステップアップしていたが、2001年8月に失踪騒動を起こし謹慎。一度は復帰したものの、2002年、未成年にも関わらずキャバクラに出入りしたことが報道され「EE JUMP」を脱退した。
その後は芸能界を引退する形で一般の仕事につき、2005年に結婚したが、2007年に工事現場から銅線を盗み逮捕。公判中にも別の工事現場に侵入し銅線を盗むなどして再逮捕され、懲役5年6月の実刑判決を受けていた。