ヤンキースモデルの「エアフォース1」、紺白のピンストライプ柄。

2008/06/24 22:01 Written by モノメトロ編集部

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米大リーグ(MLB)ニューヨーク・ヤンキースの本拠地として、数々の歴史的名場面を生み出したヤンキースタジアムが今季終了後、85年の歴史に幕を閉じる。その役目はすぐ近くに建設中の新球場へと引き継がれるが、“最後の大仕事”として、今季のMLBオールスター戦の舞台に選ばれた。これを記念して、ナイキからスニーカー「エアフォース1」のヤンキースタジアムモデルが7月4日に発売される。ヤンキースのユニホームと同じ紺白のピンストライプ柄を採用した特別モデルだ。

今年4月にボストン・レッドソックスの松坂大輔投手モデル「サプリーム 松坂大輔/ドラゴン」を発売した「エアフォース1」だが、今回はライバルチームであるヤンキースの本拠地をフィーチャーした。

「NYC All Star Game Air Force 1 High」と名付けられたこのモデルは「エアフォース1」のハイカットがベース。アッパーソールは白を基本色に紺のステッチを使用しており、側面に紺白のピンストライプ柄、靴紐は紺、足首のベロクロは白紺のボーダーと、役目を終えるヤンキースタジアムに敬意を表したモデルとなっている。

また、77年以来31年ぶりのオールスター戦開催を祝して金属製のレースタグに「NYC’08」の文字を刻印。アウトソールにガムソール、ヒール部分に古いナイキロゴを採用するなど、クラシカルな雰囲気を漂わせている。歴史ある球場での球宴開催にふさわしいモデル、7月15日の「ミッドサマークラシック」をいっそう盛り上げてくれそうだ。

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