ウォール真木のお気に入りのテレビドラマに
"HOUSE”という番組があるんですが、とあるエピソードのワンシーンで主役のハウス医師が友人で同僚のウィルソン医師のオフィスのドアを開け、
「なんだ、そんなにストレス溜まってたのか?」
と聞くのです。なぜなら彼がオフィスのデスクに座り、いそいそと紙で巻いていたのはマリファナだったから(笑)。ヤバすぎ。しかし当のウィルソン氏、顔を上げることもなく一言、
「患者用だっつーの」
あぁ、なるほど。そういえばアメリカでは数州で医療用としてマリファナの利用が合法だったんですよね。ガンなどの重病患者の痛み止めとして効果があるので、ウィルソン先生が持っていてもおかしくはナイ。でも自分のオフィスでこそこそ紙タバコ状態にしているあたりがどうもアヤしいけど(爆)。
なにはともあれ、先日ニューメキシコでもマリファナが医療使用の場合に限り合法になったそうで。これで1ダース分の州でマリファナが何らかの形で違法ではなくなってしまったんですねぇ。なんだかスゴイ。まぁ、お隣の国のカナダでは医療用としてこの薬物がネット発売されていると聞きますから、まだまだ規制が緩いとはいい切れませんがね。
あ、ちなみに先の "HOUSE" の場合、ウィルソン医師の部屋で雑談していたハウス氏がその場を離れる時にテーブルの上から何個か拝借しようとして、同僚から激しく怒られていましたっけ。ナイスなオチ(笑)。