気が付けば、明日の28時(11日の午前4時)の開会式からトリノオリンピックはスタート。アテネの悪夢(?)再び、また夜型の生活や寝不足続きになると心配している人も多いと思うなりが、皆さんはどの競技に注目をしているなりか? 今回の冬季五輪は日本のメダル数はそれほど多くは無いだろうとの見方が強いことから、イマイチ盛り上がりに欠けている感があるなりが、せっかく4年に1度の祭典が行われるなりからね。しっかりと競技をチェックして、見るべきものは見ておかないといけないなりよ。
世間的にはどの競技に注目が集まっているのか。そんな調査をオリコンが行っているなりよ。どのようなランキングになっているのか、まずはその結果を確認しておくことにするなりね。
1位 84.4% フィギュアスケート
2位 41.9% スキージャンプ
3位 34.3% スピードスケート
4位 31.8% スノーボード
5位 22.1% スキーフリースタイル
6位 12.1% スケートショートトラック
7位 11.6% スキーアルペン
8位 8.4% スキーノルディック複合
9位 6.7% カーリング
10位 6.2% ボブスレー
ということで、大方の予想とおりではあるなりが、フィギュアスケート、スキージャンプ、スピードスケートが御三家。特にフィギュアスケートの関心の高さは群を抜いているなりね。安藤美姫、荒川静香、村主章枝の日本代表3選手に加え、イリーナ・スルツカヤ、サーシャ・コーエンなどの日本でもおなじみの選手がズラリと出場すること、五輪前の代表選考をめぐる争いが盛り上がり、国民の関心が高まったことなどが要因として考えられそうなり。
ちなみに、簡単にほかの競技の注目選手をまとめておくと。フィギュアスケート男子の高橋大輔、スピードスケート男子の清水宏保と加藤条治、スピードスケート女子の岡崎朋美と吉井小百合、ショートトラック男子の西谷岳文、ショートトラック女子の神野由佳、モーグルの上村愛子と里谷多英、スノーボード男子の成田童夢、スノーボード女子の今井メロ、ノルディック複合の高橋大斗、スキージャンプの葛西紀明、スケルトンの越和宏といったあたりなりか。
メダルが狙えそうなのは、これら面々の中から4〜5人とも言われているなりが、果たして閉幕したときに、どれだけの選手がメダルを手にしているのか。多くの感動を届けて欲しいとの思いを胸に、皆さんもトリノオリンピックを寝ずにチェックしてくださいませ。