カルピスはこっくりと濃厚なものに限る。皆、そういう好みなのかと思ったら、世間的には決してそういうわけでは無いみたいなりね。サラッと薄いくらいの方が好きだ、という人も意外と多いということを最近になって知ったなりよ。
コ○助は断然こっくり派。これは恐らく幼児期の体験も影響しているのだと思うなり。幼稚園の頃、遊びに行くと決まってカルピスを出してくれる友人の家があったなりよ。最近はあまりカルピスを出す家も無いかもしれないなりが、コ○助が子供の頃はまだまだ定番だったなりね。近所にコンビニなんて無かったし、自動販売機も今ほど無かった時代。そんな25年くらい前の世の中では、突然の子供の来訪に対応にするには、カルピスほど便利なものはなかったなりね、きっと。保存は利くし、水で薄める原液なので、チビチビと結構飲めるし。なので、この頃はどこの家に行っても、カルピスはよく出されたなりよ。しかし、もう四半世紀も前の話になるなりか……。
話を戻すなりが、遊びに行くたびに必ずカルピスを出してくれる友人の家。ここで出されるカルピスがどうも薄い。決してカルピスの原液をケチっていたわけでは無いと思う(思いたい)なりが、コ○助の好みには合わない薄さだったなりね。気弱なコ○助は「原液もっと足して」というワガママは言えないタチだったので、それでも「美味しい、美味しい」と言って飲んでいたと思うなりが、そうなるとやはり募るのはこっくり濃厚なカルピスへの思い。友人の家でカルピスを飲んだ日は、ほぼ間違いなく家でこっくり濃厚なカルピスを作って飲んでいたなりね。
時は流れ、1991年から缶に入ったカルピスが販売されるようになったなり。皆さんご存知の「カルピスウォーター」なりね。コ○助はこの商品が出始めた頃、「おお、カルピスが手軽に飲める」と本当に大喜びしたなりよ。でも、発売直後に初めて飲んだ「カルピスウォーター」はコ○助が好きなこっくり濃厚カルピスではなく、サラッと薄いカルピス。以降、13年目に突入した「カルピスウォーター」はサラッと薄いカルピスを踏襲し、現在に至っているなり。
そんな「カルピスウォーター」が、今日3月1日にリニューアルするなりよ。デザインを変えるだけでなく、中身にも改良を加えたのだとか。味がどう変わったのか、わかりにくいなりがプレスリリースには「味については、時代のトレンドにあわせ、より上質な味わいを楽しんでもらうために、『カルピス』らしい甘酸っぱい風味を向上させて一段とおいしく仕上げました」と書かれているなり。これを読む限りでは、どうやらコ○助の好きなこっくり濃厚カルピスに変身したというわけではなさそう。と、いうか根本的にこっくり濃厚カルピスを缶入り飲料のかたちで提供することは可能なりかね。なんだか技術的に無理なような気がしてならないなりが、まあ仮に技術的にクリアされていたとしても、あの甘ったるい、糖分いっぱいといった飲料が今の時代に受け入れられはしないなりか(笑)。
皆さんは、カルピスの原液を薄めて飲むことってあるなりか? その際の好みはこっくり濃厚派? それともサラッと薄め派?
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