ギネスブックに載っている記録によると、最長老の金魚は43才だそうです。イギリスのヒンダさんのお宅で飼われていたTish(ティシュ)くん。一体どれだけ育ったんだろう…?コイぐらい大きさがありそうですが(笑)。
さて、金魚と言えば『金魚すくい』。小学校の頃お祭りの翌日、教室の窓際に置かれた水槽に何十匹も金魚が放り込まれておりましたっけ。子供の事ですから、後のこと考えず、大量の金魚をすくいあげるワケですね。ありがちですが(笑)。
そんでそれを家に持ち帰り、親から「どーすんのよ!そんなに飼えないでしょー!?」とか言われて、結局学校に持ち込む羽目に。大体そんなところだったのでは?と推測。
んで人口密度の増えた水槽で生き残る金魚なんてあんまりいないわけで、大体一ヶ月と経たないうちにほとんど金魚はいなくなって、元からいたドジョウなんかが元気に泳いでたりして…(笑)。まあ、幼い頃の甘酸っぱい思い出かと。
と話は途切れちゃったんですが、金魚の寿命ですよ。しかもお祭りで売られていた金魚に限定してその長生き度を調べた大学の教授がいるらしいです。
体験談を募集したところ、なんと20年以上生きている金魚も珍しくないらしいですよ。しかも、その長生きさせるコツを飼い主に聞いたところ『いいかげん』『かまいすぎない』『適度にほったらかし』がキーワードらしいです。
ほとんどの飼い主が水道水をそのまま使っちゃうとかで、慣れれば塩素もへっちゃららしいですねぇ…。
ちなみに、我が家でも金魚じゃありませんが熱帯魚を飼っているのです。自分で言うのもなんですが、あんまり真剣に世話するタイプじゃないのでちょっと罪悪感を持っていたんですよね。
でも、今回の記事でちょっとほっとした(笑)。ほっといても大丈夫ってことで、今後も放任主義で魚と共存していこうかと。