アーノルド・シュワルツェネッガー(72歳)が、2020年度の卒業生へ贈った言葉の中で、緊急心臓手術の経験を語った。シュワルツェネッガーは2018年3月、心臓内の肺動脈弁置換手術のために手術台へ上がった際、内部出血が発見され急遽開心術を受けることになった。リハビリに努力を重ねた結果、その4か月後には映画「ターミネーター:ニュー・フェイト」の撮影を開始できるまでに回復した経験を引き合いに出し、コロナ禍で卒業する学生達に「障害は克服できる」と励ましの言葉を贈っている。

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