この日、ジャニーズに入った経緯を聞かれた三宅は「うちのおばさんが友だちのお姉ちゃんにそそのかされて、履歴書を出すことになって。そしたらジャニーさんから2日後か、3日後に電話がかかってきた」。
その電話は「今度SMAPのコンサートがあるから、YOUおいでよ」とのお誘いで、実際にコンサート会場へ観に行くと、いきなり「中居くんのバラードの周りでたたずむ少年の役で出て」と言われ、私服のままステージに上がったという。
オーディションせずに、書類審査だけでいきなりジャニー喜多川氏から電話がかかってきたというこのエピソードには、スタジオのTOKIOからは「超エリート!」の声も。
また、三宅は「レッスンは、僕は全然最初の頃はやってなくて。『YOUはビジュアルで行くから』とか言われて。最初の頃レッスンに通えなくて」と、ほとんどのジャニーズのタレントが受けるレッスンすら受けていなかったことも明かし、TOKIOからは再度「異例中の異例じゃない?」との声が上がっていた。