「自殺しそうな人がいる」「高い所に人がいる」などの通報を受けたデモイン郡内の警察は、現場に駆け付けて初めて、危険な場所に座っている人物がただのマネキンだと気づいたという。
そのマネキンが座っていた広告には「ここからでもウェスト・バーリントンにあるディーリー・ブラザースが見える」と書かれており、マネキンはその広告の一部だったようだ。
カーディーラーのディーリー・ブラザース社はその後、「弊社は車を販売するために存在するのであって、人に危害を加えるためではありません」として、そのマネキンを取り除くことを約束している。