米アイオワ州で、巨大な看板広告上部の淵に座っているマネキンが“本当の人間”だと思われ、警察に通報される事件があったようだ。

「自殺しそうな人がいる」「高い所に人がいる」などの通報を受けたデモイン郡内の警察は、現場に駆け付けて初めて、危険な場所に座っている人物がただのマネキンだと気づいたという。

そのマネキンが座っていた広告には「ここからでもウェスト・バーリントンにあるディーリー・ブラザースが見える」と書かれており、マネキンはその広告の一部だったようだ。

カーディーラーのディーリー・ブラザース社はその後、「弊社は車を販売するために存在するのであって、人に危害を加えるためではありません」として、そのマネキンを取り除くことを約束している。
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