この作品の幕が上がるのは、東京・六本木にある「EXシアター六本木」。とことん歌舞伎様式にこだわり、「生身の人間の、歌舞伎役者にしかできないことをやる!」と、時代を牽引する才能が参加して、歌舞伎ファンならずとも多くの人に親しんでもらえるような歌舞伎を作り上げるという。
その演目名は「地球投五郎宇宙荒事(ちきゅうなげごろううちゅうのあらごと)」。亡き中村勘三郎さんが語っていた「成田屋の家の芸は荒事なんだし、海老蔵が新作をやるなら、最後は地球を投げるぐらいのことをやって欲しいね」との言葉から、「地球投げ」をヒントにした公演に決定した。
また、11月21日には海老蔵と獅童によるビジュアルも解禁。期待高まる本公演のチケットは、12月3日(水)10時より一般発売を開始する。価格はS席14,000円、A席11,000円(全席指定・税込み)。