ディップは11月14日、同社が運営する「聖地巡礼マップ」(https://seichimap.jp/)にて、登録されているアニメ聖地のデータをもとに、東京23区別の聖地数を発表した(https://seichimap.jp/contents/2014/10/23ku-ranking2014.html)。

「聖地巡礼マップ」に登録されているアニメ聖地を23区別に集計した結果、第1位は「千代田区」(234箇所)だった。千代田区には、オタクの聖地・秋葉原や出版社の多い神田、本の街の神保町などがあり、アニメ発信の中心地として代表的な地区であることがうかがえる。

これに第2位「新宿区」(157箇所)、第3位「渋谷区」(150箇所)が続いた。

また、「聖地巡礼マップ」に登録されている東京都のアニメ聖地を、作品別に集計した結果、第1位は「美少女戦士セーラームーン」(39箇所)で第1位。第2位は「東京レイヴンズ」(31箇所)、第3位は「シュタインズ・ゲート」(24箇所)がランクインしている。特設ページでは、東京都作品別アニメ聖地のTOP100ランキングとその聖地を公開中だ(https://seichimap.jp/contents/2014/10/tkytitletop100.html)。
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