「長野県六識園産“紅玉”使用 スペシャルアップルタルト」は、長野県の南部に位置する中川村のリンゴ農園「六識園」で作られた“紅玉”をたっぷり使用。アルプスの美しい大自然の恵みのなか丹精込めて育てられた紅玉は、真紅に輝き、芳しい香りが辺りに漂う。一口かじるとパリッと皮が弾け、締まった果肉から瑞々しい果汁が溢れ出てくるのが特長だ。
もともと酸味の強い品種だが、「六識園」で作る紅玉は蜜をたっぷり含んでおり、生のまま食べても美味。さらに熱を加えると甘みと香りがより一層引き立ち、タルトを作るには最適のリンゴだという。
今回のタルトでは、薄くスライスした紅玉をオーブンでじっくりと焼き上げ香ばしいキャラメルの味をのせたタタン、赤ワイン煮の紅玉を入れ焼き上げたプリン生地、自家製紅玉ジャム入りのカスタードクリーム、仕上げに重ねたカラメル煮の紅玉――。さまざまな味わいの紅玉をサクサクのパイ生地とともに楽しめる、まさに“リンゴづくし”のアップルタルトに仕上げた。
なお、このタルトは限定された販売となり、週1回木曜日のみ、しかも13時と17時の時間指定販売のほか、1人1カット、テイクアウトのみの販売となる。ただし、ホールケーキに限り、前週土曜日まで数量限定(2ホールまで)で予約受付中だ。