キルギスの少女(18歳)が、自身の髪の毛や自宅のカーペットの毛を食べ続けたことで、大きな毛玉が胃にたまってしまったという。

英紙デイリー・メールやメトロ、米紙USAトゥデイなどによると、あまりにたまった毛玉の量からひどい吐き気を伴うため、水さえも飲むことが出来なかったというこの少女。命の危機にさらされ、毛玉を取り出す手術を受ける必要があったそうだ。

手術により摘出された毛玉は、なんと4キロ相当。これにより、極度の脱水症状と栄養失調を引き起こし、危うく命を落とすところだった。

同国首都ビシュケクの病院の医師団は、ここまで大量の毛玉が原因となる症状は「初めて見る」と語る。そんなおかしなクセを持つ少女だが、医師団によれば、精神状態に異常はないという。
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