発表によると、同社は「魅力的な大型複合商業施設として再生すべく、かねてより準備を進めてまいりました」とのこと。そしてこのたび主要テナント、および運営会社(双日商業開発)が決定し、現時点におけるリニューアルの概要が告知された。
今年1月の時点で4店舗まで減っていた入居テナントは約150店舗を予定。主要テナントにはH&M、ZARA、Bershka、Stradivarius、GAP、OLD NAVYなどが名を連ねている。滋賀県初出店を含む外資系ファストファッション大型店舗を核に、国内外のアパレル・雑貨店舗、滋賀県の地元の食物販・飲食店舗などを誘致するそうだ。
また、琵琶湖湖岸という自然豊かなロケーションを活かし、アウトドアライフをコンセプトにした体験型付帯施設を併設。リゾートの雰囲気の中、ショッピングを楽しんでもらう、新しいコンセプトの商業施設として再生していくという。