名作「眠れる森の美女」に隠されていた“禁断の呪い”が生んだ究極の愛を、アンジェリーナ・ジョリー主演で描いた映画「マレフィセント」が、公開4週目を迎えた。7月26日(土)、7月27日(日)の週末2日間での興行収入は3億72万円、動員数は21万5,955人となり、トータルの興行収入でも公開24日間で40億5,328万円、動員304万8,199人を記録している。

これにより、本作は2014年に公開した洋画実写映画の中で、唯一の興行収入40億円超えに。早くも本年度の洋画実写映画のNo.1の座に輝いている。

猛暑日が続いた夏休み真っ只中の週末で、「マレフィセント」も熱い興行を持続。4週目を迎えた現在でも、相変わらず全国の劇場ではファミリー・カップルを中心とした数多くの観客が来場している。特に今週末もファミリー、カップル向けの作品が多数封切られた中で、他作品を寄せ付けない集客力で好成績を記録。さらに夏休みに入り、下は未就学児童〜小学校低学年も多く見受けられ、順調に客層を広げているようだ。

「マレフィセント」は2012年に公開した「レ・ミゼラブル」以来、初めて洋画実写作品で50億を超える興行となり、最終興収60億円の見込みとなっている。
続きを読む