今回オープンするのは、「桂花ラーメン 池袋西一番街店」(東京都豊島区西池袋1-41-3 池袋東通ビル1F)。31日のグランドオープン前、28〜30日にはプレオープン期間をもうけている。
久々の新店舗について、同社は「一時は経営難を強いられ厳しい時期もございましたが、皆様の温かいご支援のもと、再度、ここに新しい拠点を出せるまでに至ったこと、心より感謝申し上げます。私共の新たなる挑戦にご興味いただければ幸いです。何卒よろしくお願いいたします」と感謝。そして“挑戦”という言葉で新たな決意を示している。
「桂花」は、1955年に熊本市の繁華街の片隅で創業。その後、1968年に東京・新宿に進出し、以来、東京で熊本ラーメンを広めたパイオニアとして多くのファンに愛されてきた。白濁したスープに、豚の三枚肉を煮込んだ角煮“太肉(ターロー)”、そして生キャベツという組み合わせの看板メニュー「太肉麺」は、熱烈なリピーターを生んでいる。