ウーピー・ゴールドバーグ(58歳)が、無職の男性に訴えられた。

ワジッド・アル・カダフィ氏は「ウーピーがニューヨークにある慈善団体『サービス・フォー・ザ・アンダーサーブド(SUS)』と手を組み、自身が仕事を得る機会を奪っている」と、ウーピーを提訴したという。

うつに悩まされ自殺しようとまで考えていたアル・カダフィ氏がSUSに助けを求めたところ、そのような精神的な問題に手を差し伸べてくれるだけでなく、仕事探しも手伝ってくれると言われたそうだ。

しかし実際には、目を見張るような経歴があるにも関わらず、応募した16から20もの職のうち1度も面接にもたどり着くことができなかったとして、組織自体が自分のチャンスを台無しにしていると主張している。

アル・カダフィ氏は、同組織のパンフレットに後援者としてウーピーの名前が記載されていることから今回ウーピーに対して訴えを起こしたのだという。
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