ラトーヤ・ジャクソンは、マイケル・ジャクソンが生きていたことを祝うべきだと考えているようだ。

マイケルの姉であるラトーヤは、マイケルの5年目の命日にあたる6月25日(水)に、ファンに向けてマイケルの死を「悲しまない」ようにメッセージを発した。ラトーヤはE!ニュースに声明を出し、「もしマイケルが今ここにいたら、死を悲しむのではなく、その生涯を祝すべきだと私達に伝えると思います」とコメントした。

また、ラトーヤはマイケルのことを「最も素晴らしい父親、弟、息子、そして今までに類をみないほど世界で最高の才能をもったパフォーマンスを行った人物」と称えている。

「マイケルにとっては愛と平和が全てでした。弟に敬意を表し、今日は誰かに親切なことをするということと、マイケルが私達に残してくれた音楽で楽しんでダンスを踊ることをみなさんにお願いしたいと思います」
「私の場合は、彼の音楽を聴き、昔の家の写真を見て、映像やコンサートの模様を観て、弟が生きていたことを祝う日にしたいと思います。マイケル、あなたを永遠に愛しているわ。今日ここにあなたがいたら、私に『僕はもっと愛しているよ』っていうのを知っているわ」

一方、兄であるジャーメイン・ジャクソンはこの日が未だに「辛い日」であるとツイッターで認めている。

「どんな方法でマイケルのことを今日思い出そうとも、この辛い日に君たちみんなに愛を送るよ」
「みんなのメッセージを読んでいるよ。みんなの優しさや愛が慰めてくれているんだ。ありがとう」

また、レディー・ガガを含む数々のセレブ達もマイケルへの追悼の意を示している。ガガは「マイケル、安らかに。みんなあなたを愛しているわ。今日は、世界とメディアがあなたの不在を深く悲しむ日よ。そして、あなたに対してより良い接し方ができたか、私達が深く考えるのよ」とツイートした。
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