「米粉もちもちバーガー<ポーク>」は、山形県産の米粉を使用したもっちりとしたバンズに、豚肉に玉ねぎ、にんじん、コーンを混ぜ込んだポークハンバーグを挟んだバーガー。ソースは野菜のうま味や甘みが溶け込んだケチャップベースのやさしい味付けに仕上げた。食物アレルギーを起こしやすい特定原材料の7品目(卵・乳・小麦・えび・かに・そば・落花生)を原材料に使用していない、低アレルゲンメニューだ。
一方の「米粉もちもちドッグ<ポーク>」は、同じく山形県産の米粉を使用したもっちりとしたパンに、豚肉の甘くジューシーな味わいが特徴のポークウインナーをのせた。別添えのケチャップをつけて食べる。バーガー同様、食物アレルギーを起こしやすい特定原材料の7品目(卵・乳・小麦・えび・かに・そば・落花生)を原材料に使用していない。
モスは2002年から、アレルギー体質に配慮した「モスキッズメニュー」を限定店舗で販売開始し、2009年12月には、低アレルゲンメニュー(現「モスライスバーガー<ポーク>」)を全店導入(一部店舗除く)した。今回新たに2商品を加えたことで、低アレルゲンメニューは全部で3商品となる。