歌手で女優のマイリー・サイラス(21歳)のある熱狂的なファンに対し、先月、一時的接近禁止命令が下されていたが、さらにマイリーは恒久的接近禁止令を獲得した。

「マイリーなしの日を過ごすくらいなら死んだほうがマシだ」と、以前発言していたそのファンは、先月16日にロサンゼルスにあるマイリーの自宅付近で身柄を拘束されており、今回の命令で向こう3年間はマイリーの周囲100ヤード(約91メートル)以内に接近できないことになった。また、この命令は男がマイリーの公演会場に近づくことも禁ずる効力があるとTMZ.comは報じている。

このファンは以前、マイリーはラジオを通して自身とコミュニケーションを取っており、マイリーが自分に「愛している」と伝えたと信じ切っていたという。

警察関係者は、“叫び声”が頭の中から聞こえているとも主張している男が、5,150回もの精神障害的行動で入院した後、未だ治療中であると明かしていた。また、ほかの内部関係者も以前、「男は病院から退院した際に、サイラスさんを求めることを止めず、サイラスさんが自分のことを受け入れるまで彼女の家に行き、さもなければ死ぬとまで言っていました」と話していた。
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