開幕式が始まった時点でのランキング1位はドイツ。40万人近いユーザーがドイツ国旗を掲げている。面白いのは、2位の中国よりも2万ほど支持が多いこと。そもそも中国は今大会に出場していないので当然なのかもしれないが、ほかの出場国をよそに、唯一ドイツだけが中国を上回っているのは興味深い現象だ。
3位以下は、ブラジル(約25万)、スペイン(約20万)、アルゼンチン(約19万)、イタリア(約12万)、イギリス(約9万5000)、オランダ(約6万)、ポルトガル(約6万)、フランス(約2万)と続く。9位ポルトガルと10位フランスの差は約4万近くあるため、中国においてはドイツからポルトガルあたりまでが人気チームのようだ。
気になる日本代表だが、10位フランスとは約8,000差で、ベルギーに次ぐ12位。人気のほどは“中の上”といったところか。その他のアジア諸国は韓国が14位、オーストラリアが17位、イランが32位となっている。なお、もっとも人気がないチームはエクアドルの2,200人だった。