メジャー通算2,586安打、各国リーグやマイナー含め現役通算4,229安打を放ち、1995年と1998年にはプロ野球・ロッテでも活躍したフリオ・フランコ内野手(55歳)が、米独立リーグ・ユナイテッドリーグのフォートワース・キャッツで現役復帰することが発表された。

球団公式サイトによると、フランコ選手は選手兼コーチとして球団と契約。20日に開幕戦を迎えるチームに合流し、本拠地での9試合に臨むという。

フランコ選手はドミニカ共和国出身で、レンジャーズ、インディアンス、ブレーブス、メッツなどでプレー。通算打率.298、173本塁打、1,194打点の成績で、メジャーでは首位打者を1回(1991年)、オールスターに3回選出されている。2008年に現役引退した。

ロッテ時代(2年間)の成績は、打率.298、28本塁打、135打点で、1995年は一塁手でベストナインとゴールデングラブ賞、1998年は二塁手でベストナインに選ばれている。
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